その日の夜、
私はベットに入りました。
いつもの癖で、ついお腹に手がいってしまいます。
仰向けのお腹は、とっても柔らかくて、温かで、優しく、
すべすべしています。

そのお腹をゆっくりと手で摩ります。
生肌の鳩尾の谷間、おへその窪み、なだらかな下腹の
ソフトな感触が伝わって来ます。

あ~ このお腹の中に私の内臓があるんだわ。。
私は、普通とは違って、この中の物に感じてしまいます。
感じると言っても、それは私に取っては耐えられない
性欲をそそる、得体のしれない快感となって込み上げて来るのです。

今では、それなしでは自分の存在がない程の
大きなものになっています。

下腹の指先に腸の凹凸が感じられます。
下腹部には大量の内臓がぎっしりと詰まっていて、
その存在が感じられるのです。

小腸です。

曲がりくねった、信じられない程の長い小腸が
消化活動をしています。

お腹の内側の腹壁と腸は粘液でぬめりがあって、
腸のくねりが肌の表面から手に伝わって来るのです。
奥の方からは鼓動が腸を、かすかに押し上げます。
私の考えでは、その腸の全てが、
私の性感帯の塊なのです。
そ~としか考えられないのです。

お腹の表面からその腸を触っただけで、その塊は
敏感に反応してしまうのです。

あ~ 気持ちがいい~ いいわ、、、

そして、
その腸が圧迫されて、つぶされそうになると、
強烈な快感が突き上げて来て、オーガズムを迎えてしまうのです。
何故そうなるかなんて、分かるはずもありません。
現実がそ~なのですから。

今夜はベットのお布団の中に、バットを持ち込みました。
私は横向きで壁に向かい両膝を曲げて、
バットの握りを壁に当て、太い方を下腹に向けます。

パジャマのズボンをウエストの処から大きく下にめくって、
弾力のある下腹をバットに向けて壁に寄っていきます。

すると、
硬いバットの先が、ぎゅ~っとお腹の中に入って来て
しっかり詰まった内臓が、骨盤から溢れ出すように
移動し周囲に広がって行きます。

バットが腸を押しつぶし、ぐじゅぐじゅ~っと
下腹部の奥に食い込んで、
同時にバットの周りの腸がめくれ上がります。

重量感のある重いバットの先が私の腸をつぶし、
熱い吐息が布団の中にこもります。

あ~ どうして、こんなにいいの、、、いい、、ねえど~して、、

下半身がじ~んと痺れて来るのが分かります。
あそこがピクピクと震えるように動いて、
甘~い液体が滲んでくるのです。。

重なり合った両ひざが内側に、ぎゅ~っと強く寄って来て、
ももの付け根が我慢できない程しびれて来ます。

、、、、、ああ~ 最高にいい、、、良すぎだわ、、、

こんなに気持ちがいいなんて、、、あ~ いいい、、、

甘~い世界に引き込まれていく、、、、、、あ~ いいい

この快感を知っている人が他にいるのでしょうか。。。

バットを手で動かします。

ぬるっ、、、ぐちゅる、、、、ぬちゅ、、、

曲がりくねった小腸が、お腹の中を這うように移動して
音を発しています。
音が聞こえるのは、耳からだけではありません。
体内から直に伝わって来て、小腸内の消化物の泡立ち
までが伝わってくるのです。

とっても濁ったグロテスクな音ですが、
私は大好きです。
お腹の中の内臓が実感出来ちゃいます。
大好き!

私はその意味ではお腹の音フェチです。

よく考えてみると、
私には色んなフェチがあるのかもしれません。

お腹フェチ
お腹の内臓フェチ
お腹の音フェチ
匂いフェチ
汗フェチ
舐められフェチ

なんかです。

匂いフェチは、お腹に感じている時に
体が燃えて来て、衣服の中からほのかに香る
肌の匂いです。
香水ではなく、純粋な肌の匂いかな。。。
匂いで自分の肉体を感じられて好きです。
実は、男の人の体臭も好きかな、、、わ~ 恥ずかしい。。

汗フェチは、お腹責めの時に滲み出る自分の汗です。
私はべたついた肌も嫌いではありません。
体が燃え上がり、熱くなって流れ出す
そんな汗は好きです。

それと、
大好きな男の人のだったらその人の汗もいいな。。。
その汗の中に包まれたいです。
普通はそんなのは嫌いな人が多いのかもしれませんが、
私はどんなに汚れた汗でも、好きな男の人の汗だったら
いいです。恥ずかしいな~。。。。

舐められフェチってあるのかどうか知りませんが、
私は体を舐められたい願望がかなり強いと思います。
それも全身をです。
好きな人に激しく舐め尽くされたいと思っています。
そして、それはお腹責めとセットになっています。
私がペロペロするのもいいな。。。

そ~して考えてみると私は、めちゃめちゃHだと思っています。

 

ずっしりとバットの先が私の下腹に食い込んで
腸を押しつぶしています。

あ~ 気持がいい、、、、、、、、、

体が悶えて揺れています。
その揺れで、小腸がくねるように這いまくり、
強烈な快感が突き上げて来ます。

私はそのまま深い眠りについていくのです。。。。。。
そして、夢を見ることがあります。

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私は彼に手を引かれて森の中を歩いています。
今日は彼と2人でピクニックです。
空は晴れていて、風もない温かな日です。

自然に囲まれた森の中を彼と私は2人っ切りです。

森の奥深くにどんどん進んでいき、もう道などありません。
誰も踏み入れた形跡のない地面の落ち葉や、枯れ木を
バリバリと靴で踏んで進んでいきます。
急な坂は、彼が私の手を引っ張って助けてくれます。

息が切れ、じっとりと汗ばむ感じですが、
空気は澄み切って気持ちがいいです。

私たちはある共通の目的で森を歩いています。
それは、お腹責めです。
この森の中で2人だけで、お腹責めをすることで、
私たちは硬く結ばれるのです。

彼は極端なお腹フェチで内臓フェチです。私もそ~。
変な話ですが、
彼は私の顔を見るだけで興奮してしまうらしいです。
服の上から私の腹部の内臓を想像してしまい興奮して、
我慢できないんだと言っていました。

私はそんな彼と出会えて、とても幸せです。
彼は私を愛してくれてるし、私も彼を愛しています。

この森で、
最初にどんなお腹責めが待っているのでしょう?

彼は私のお腹を激しく責める程に、そのSexは強烈になります。
そしてそれは、段々にエスカレートしていくばかりです。

・・・

少し離れた処に
下から斜めに突き出した折れた木の枝が
あるのに私は気づきました。

うわっ! すっごい!

それを見るだけで、じわ~っと、変な何かが
下半身に込み上げて来ます。

きっと彼の目にも留まっているはずです。

私のお腹に、あの木の枝がきっと突き込まれる。
おへその中に、あの木の枝が食い込んで、
彼が後ろから背中を押し付けて、内臓に突き込むだわ!
彼は力を緩める人じゃない!
私がどんなにあがいても、
容赦なく私の内臓は責められ、枝に突き刺される。

あ~ それを思うと、我慢できない、、、感じるわ、、。
きっと気絶してしまう! 、、、、もうダメ!
下半身が、じ~んと疼いてきます。。。

彼は強烈です。

容赦なんてしません。

何故なら、
私のお腹を責めることや、内臓を責めることは、
私に取っては「責めではない」ということを知っているからです。
それは、喜びであり、何にもましての快感なのです。
だから、彼は私をより強く愛するために、
強烈に責め続けるのです。
それが、2人の愛の形なのです。
彼はその愛から抜け出す事はもう出来ません。私だって、、!


木の手前まで来て、2人はそこでリュックを降ろし、
ペットボトムのお茶を、ゴクゴクと、ほぼ1本飲み干しました。
ノドが乾いていたので、とっても美味しいく感じました。
胃の中に、お茶がしっかり入り、
それに枝を突き込むんだわ。
飲んだばかりのお茶が、胃の中で混ぜられて音がする。
その音で彼は増々興奮し更に力を入れるんだ。。。

・・・

いよいよです。

あ~ この瞬間って、、、しびれちゃう、、、いいな~ ゾクゾク

・・・ あ~ 気が変になりそう、、、いい

彼は立ち上がり歩き始めました。
やるのね!

・・・

・・・ ??

・・・ ?

え! 木の枝を無視して進んでいくわ。。。。。?

・・・ ど~しちゃったの?

こんなにバッチリの条件なのに、、、、もったいないわ、、

・・・

私はお腹の内臓を彼にあげました。
だから彼が、それをど~するのかは自由です。
責めるも、責めないも、どんなやり方をするのかも、
彼の自由なのです。

その枝を横目にして、すれ違います。
見れば見るほど、すっごい!
その先端が腸に食い込んだらって考えただけで
身震いがするほど興奮しました。

でも、

木の枝は見送りました。
それも又、彼の自由です。

・・・

あっ! 向こうの斜面に突き出した岩が見えます。
彼はそれを見ています。

そ~かあ、、、、あの岩で私の内臓を責めるんだわ!
今度は、間違いない!
木の枝よりも、もっと強烈かもしれない!納得です。
岩の先はかなり尖っています。
きっとあの岩の先に、うつ伏せに寝かされて、
私の背中に覆いかぶさり、全体重を掛けて、
私の内臓に岩の先を押し込むんだわ。。。。。あ、、、、、

あの岩が私の生肌に食い込んで、お腹が大きく変形し
その状態で激しく揺らすんだ。。。。

その時、内臓はど~なるの?
考えただけで、ゾッとして身震いしてしまいます。
お腹の中で腸が本当に破れてしまうかもしれないわ。。でも、
それを想像すると、体が変になりそうで、
もう、あそこが滲んでいます。

、、、、、、あ~  、、、  もうダメ!

お腹の中で、曲がりくねった腸が、キューー―っと引きつります。
一瞬、目まいを覚えます。 早く! 潰して欲しい、、、

もう我慢の限界だわ、、、、とにかく1度だけでも、、早く、、
骨盤内が強烈に疼いて、もがいています。

あ~ 尖った岩に向かって行くわ!
今日最初のお腹責めです。
強烈な彼のお腹責めが、これから始まるのです。
興奮が興奮を呼び起こします。
きっと彼も、私の内臓を想像して興奮しているに違いないわ。
私の腸を一刻も早く感じたいと思っているに決まってる。

・・・

・・・ もう少しです。

・・・ 岩の前にやって来ました。

・・・ 大きな岩石の一部が斜め横から突き出しています。

うっわ~ 思ったより、すっごい!
出っ張った岩は灰色でオレンジ色の筋模様が
入っています。

これが、私のお腹に押し込まれるなんて。。。。

・・・信じられないわ! もう狂いそう、、、

完全に濡れ切っているわ、、、  あ~

・・・

・・・ いよいよです。

・・・

・・・

え?

・・・

・・・

・・・ 岩を通過します。

 

うそ

 

、、、、、、、、、、、え!

・・・

・・・

 

なぜなの、、、、なぜ?

 

徹底的に、じらすつもりなんだ、、、、、

じらせて、じらせて、、、、私を追い込んで、、そして、
強烈に責める!
そ~することによって、熱く燃えあがる。。。。

あ~ 体が熱くなっていく。。。。。
もうこれ以上は我慢できないわ。。。。。気が変になりそう!

斜面を登り、息が切れます。体から汗が滲んできます。
あそこは、しびれています。。

途中で幾度もやろうと思えば出来る条件がありましたが、
全て通過していくのです。

私をとことん追い詰めて、逃げ場を無くしていくのです。
とても、いじわるな彼です。
ですが、彼は同時に自分自身も追い詰めているのです。
その方が、より興奮するのでしょう。。。

この内臓は彼の物です。
彼がど~するかは、彼が決めることです。
私はただ愛する彼に付いて行くだけなのです。
彼は今、何を思っているのでしょう?

 

森を抜けると、目の前にゴツゴツとした岩場が広がって来ました。

え!

これは。。。? すごすぎる。

こんな場所があったなんて!

大きな岩が斜面を覆い尽くしています。
何だか別の世界が、そこには広がっています。
大小の岩は、飾りっ気のない、荒くて、力強くて、
たくましくて、鋭い物ばかりです。
その光景に圧倒され、あまりにも自分が
ちっぽけな存在に感じてしまいました。

私の内臓とこの岩の激しさは、
あまりにも大きな差があります。
私の内臓なんて、この岩からすると物の内には入りません。
腸の存在なんて無いに等しい強烈なものです。

・・・

まさか!

・・・

この場所で

この岩を使って何かをする!

お腹を責める!

間違いなく、内臓はつぶれるわ!

つぶれるどころか、腸が飛び出してしまう!

いくら彼でも、そこまではしない。
彼の内臓だからと言って、そんなことはするはずないわ!
あまりにも無謀すぎます。
下手をすれば、私の体は無事では済みません。
甘いお腹責めの世界を脱してしまう!

・・・

彼は何も話さず、私の体を平らな岩の上に仰向けにしました。
仕草に迷う様子は全くありません。
何か強烈なお腹責めを考えているんだわ。。。
この状況から考えて、
岩で私のお腹をつぶす!

それ以外には考えられません。

え?

30秒口臭改善テクニック

両手首が紐でくくられました!
頭の上で固定されました!

今私は、頭の上で両腕をくくられ、大きな岩の上に仰向けに
寝かされているのです。

彼の頭の中は私の内臓でいっぱいなのです。
腸をつぶすことだけを考えているのです。
彼は私の顔を見るだけで私の内臓を想像する
極度の内臓フェチです。

その彼が、私以上に自分の性欲を じらして、この状況を
作り出したのです。
彼は一体何を考え、ど~するのでしょう?

この状況って、まるで何かの「生贄」のような感じです。
私の内臓を生贄にする?
と言うことは、お腹を切り開いて臓物を掴み出すの?


私はどんなにされても構いません。
全て喜んで受け入れます。
それが、彼の望みならそれでいいのです。
彼は私を愛してくれているし、私も彼を愛しているからです。

私は目を閉じました。

いいのよ、、、、

・・・

私の腹部の衣服がめくられていきます。
あ~ いよいよなんだ、、、、、、
この恐怖に似た快感は一体なんなの?
背中に大きな岩の、すごみが伝わって来て、
体温が吸収されていきます。。。。
激しい呼吸で自分の鼓動を感じます。
胸が大きく上下して呼吸が、ますます乱れていきます。

体が震え、呼吸も震えています。。。。。

強烈なお腹責めが待っているに違いないわ。

あ~ どんなにされてもいい、、あ~、、、いい、、

全身があまりの興奮で変になりそうです。
私の内臓が、めちゃめちゃになるんだわ。
、、、、 気が狂いそう。。。。。。。。。下半身が燃えている。

・・・

と、その時です、

ゴロゴロっと鈍い音がして、

お腹全体が強烈に圧迫されました。

きゃゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

そう叫んだのですが、実際には声なんて出ません。
お腹がぺっちゃんこにつぶれて、強烈過ぎて、重すぎて、
激しすぎて、硬すぎて、、、、、並大抵の力ではありません。


ぐちゃっ!


ぅ――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう~

これって、、、、なに
胸が大きく突き上げて首が真っすぐに伸び切りました。


想像を絶する大きな岩が私のお腹の上に乗せられた!
100%間違いありません。

お腹に力を入れるとか、緩めるとかの問題ではありません。
そんなことは無意味です。


ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウ!


あ~~~~~~~~~~~~~~~ ッ
飛び出すーーーーーーーーーーーーーーーーーう!


生の人間の肉体に自然の巨大な岩石が乗っているのです。
お腹の上に彼が乗せたのです。
その内臓は、つぶれ切って、ぺちゃんこになって、
形などありません。当たり前のことです。

熟れたバナナを足で踏みつぶしたのです。
ぐちゃっ!とつぶれました。


ぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!


のけ反った体でうめき声が上がります。


死ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぬ~

でも、それは声になりません。


苦しい~、、、、、、、、、、、、、、、痛~、、、、、、、、、、い、、

それも声になりません。
喉から押し出される、うめき声のみです。

息が出来ない!



お腹の中で、ぐちゃっと内臓がつぶれているのが分かります。
普通なら私にとって、それは快感のはずです。

ですが、快感など、どこにもありません。
強烈な激痛が槍の様に全身に突き刺さり、体が痙攣しています。

あまりにも強烈です。

・・・ 時間が経過していきます。。。。。

クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! クッ!

破裂しちゃう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う!

出るーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

このままだと私、、、私、、、、本当に、、、、

グ――――――――――――――――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ、、っ

全身に汗がじわ~っと滲んで流れ出していくのが分かります。
呼吸はまともではありません。
横隔膜が突き上げられて息が出来ないのです。

それでも、かすかに胸だけでしています。

———— 時間が過ぎていきます。。。。

・・・

下半身がしびれて感覚がありません。

お腹の腸の感触もほとんどありません。
感触などあろうはずはないのです。
本当にぺちゃんこです。

頭の上で縛られた両手の指の関節に力が入って
硬く固まって痙攣しています。

突き刺すような激痛が波打つような激痛に代わって来ます。
そして、それが次第に継続的な激痛に変化してきました。

私は苦痛に歪んだ顔で、目を閉じたままです。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう~

うめき声すらつぶされて出ません。
目から涙が滲んで流れていきます。

あ~ も~ 私はきっとダメだわ。。。。。。
きっと彼は、そのことに気付いていない。。。。
お腹に寄せる性欲が、あまりにも強すぎて
責めだけが進行しているんだわ。。。

・・・ 時間が経過していきます。

もう残された時間は、そうないかもしれないな。。。。
彼は私の内臓がつぶれて、私が苦しむ姿を直ぐ横でじ~っと
見ています。

私がどのようになっていくのか、
その変化を見て興奮しているのかもしれません。

きっとお腹の岩は取り除かれることはないと思いました。

継続的な激痛が薄れていきます。

・・・

私は、閉じた目を軽く開けました。

彼が私の直ぐそばで、私を見つめています。
強烈に興奮した顔です。
でも、とっても優しく私を見つめています。
だから、

私は、彼に微笑み返しました。

私の内臓はあなただけの物です。(そ~思って微笑みました)

私は彼を愛しているんです。

彼は私の口に長~いキスをして唾液を吸い尽くし、
露出した粘っこい肌を舐め尽くして愛撫しています。
いつものように彼は私の匂いや汗まで全て吸い取って
私の全てを自分の物にするのです。

 

 

二の腕から、首筋、はだけた胸の、ねっちりした肌に
彼の口と舌が這うように走ります。
時間をかけて私を味わっているのです。
手首の紐がほどかれ、両腕がだらりと岩に落ちていきます。

彼の視線が私を見つめています。
私の姿を見つめながら、体内の内臓を想像しているのです。
彼にはもう理性はありません。
強烈な内臓に対する性欲のみです。
私は彼を愛しています。
だから、いいのです。これで、、、、、

時間が経過していきます。。。。。岩は取り除かれません。

・・・

・・・

そこで、
彼は姿勢を変えました。

 

岩より硬い物を私の中に入れて、私たちは強烈に合体しました。

ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ~

 

なんなの~~~~~~~~~~~~~~お? これって、これって、、、、

感覚がなくなったお腹の中から、何かが湧き出してきます。

あ~

いいわ~ 体が、お腹が、内臓が、腸が、、、、、、、

一斉に、燃え上がる~!

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ!

気が変になる~! 狂ってしまう~!

ああああああああああああああああ、、、、、、、、、、、、ああああ、、

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、

こんな快感があるなんて、、、、、、、、、

・・・

いいい、、、、、、、あ~

もっとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお!

もっと、   もっと、   あ~ もう我慢できない、、、、、

最高だわ、、、、、、今まで、、、、こんなの知らない、、、、

 

止めないで~ 死んでもいい、、、、、もっとして~

 

ああああ、、、、、ううううううううううううううううううううううううううううう、、、、

極限をはるかに超えたお腹つぶしの世界が、そこにありました!

求めて求めてさ迷い続けて、やっと、やっと
出会えたあなたと、私の究極のエロスの世界!

止めないで、もっと激しく、

つぶれたお腹の中から、甘~い、甘~い、エキスが滲み出してくるのです。
あなたも私も、もうこの愛の世界からは死んでも逃れられない!
もう一生抜け出すことなんて出来ないんだわ。

あ~ いいわ、、、、いいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、、

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、、、、

死ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぬ~

継続的な激痛が薄れて行き、無感覚の内臓の奥から、
新たに強烈な別の何かが芽を出しくるのです。
同時に私の意識は、す~っと何かに吸い込まれていきました。

、、、、、、   究極の快感!

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・わたし

・・・

わたし、死んだの?

・・・ ?

は~~~~~~ぁ、、、、

あ~~~~~~~~~ぁあ、、、、、、、、ぁ、、、

あ~ 、、、、、、 気持がいい~ 、、、、、、、
なにこれ?

全身がまるで溶けていく、、、、、、

お腹だけじゃない、、、、、体の全てが感じてる、、、

わたし、生きてるの?

下腹の腸がとても温かくて、それまで体験したことのない
快感に全身が優しく包み込まれていきます。。

時々、お腹に温かいような冷たい物を感じます。
お腹だけではありません。
胸にも、首筋にも色んな処にです。ほぼ全身にです。
それが、何なのか分かりません。
ですが、体がそれに異常に反応してビクビク!と震えます。

柔らかくてソフトでまろやかで、とても優しい繊細な快感が
全内臓の奥から湧き上がり、うねりを伴って全身に広がってきます。
そればかりか全身から私の体の養分を全て吸い尽くされているのです。
腸が刺激されています。
間違いありません。

ぬる~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ぬ~~~~~~~~~~~~~う~~~~~~

ぐにゃ~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~~

ぬちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あぁ~~

ねちゃ~~~~~~っと、、、へばりつくような動きです。
ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~っ

ぬる~~~~~~~るる~~~~~~~~~~~う~~

小腸が ゆ~~~っくりと やさし~~~く うねります。

ぐにゃ~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~~ぁ
腸が、腸が、、、、にゅる~~~~~~~~~っと大きく、くねる、、

ぬちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あぁ~~

あ~ きもちいい、、、、、、、いいわ、、、、、、いい、、、

なに、、、、これって、、、、これって なに?

ぬる~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

こんな、こんな、、、、快感、、、、、知らない、、、、

は~、、、、、、、、、、、感じる、、、、、我慢できない

ぬちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~

ぐちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~うぅぅぅ~
ああああああああああああああああああ、、、、、、、、、、

あそこが滲んで、、、、、あ~  流れ出す~

あ~ いきそう、、、、、、、、、いいいいい、、、、

なんなの~  いいい、、、、、知らない快感が全身を包み込みます。

腹部に、、はだけた胸に、、首筋に、、広げた二の腕に、、

あ~ 脚の内外側、付け根から足先までも、、、、、

知らない快感が全身に広がり体が溶けていくのです。

内臓が温かい~~~~~ ゆっくりと持ち上げられてくねらされる~
ああああ、、、、まただわ、、、、

何かが、、、、柔らかい何かが皮膚の上を這いまくる。。。

べたつく汗まみれの体が何かに吸い尽くされる、、、、、、あ~

 

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生まれて初めての快感だわ~  あ、、、、、、いいいいいいいい、、

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

我慢できない、、、、、、、ああああ、、、、、、いいい、、、あ~

もっと、、、もっと、

ぬちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

体が、あ~~ 私の体が震えながら伸びていく~~~~~からだが、、、

じわ~っと湧き出す液体が、一気に噴き出し止まりません。あ~

でるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

いくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

ぬちゅ~~~~ぬる~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~

ぐちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~うぅぅぅ~

ぬ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~~~

ねちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~
未経験の あま~い究極の快感です。  うぅぅぅ~ は~~~あ~

も、もう、我慢、        でき、、、、、、、な~い、、、、、、

ああ~ また、いきそう、、、、、、耐えられない、、、

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~っ

ぬる~~~~~~~る~~~~~~~~~~~う~~

ぬちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ぬるぬるぬる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ハアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!

強烈な快感が全身を貫いていきます。
体が震えて、時々、手足の指の先までビーーーット電流が流れます。
それに合わせて、あそこから大量の汗が吹き出します。

あまりの快感で気が狂いそうです。

ぬちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ああああああああああああ、、、、ああ、、、、、あ、、いい!

気が狂うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、、いい

また、また、

ぬちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ゃ~~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ぬちゅ~~

もうダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

イクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウゥ!
ハア ハア ハア ハア ハア

ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア!

乱れに乱れた呼吸の中で、うっすらと目が開き辺りが
見えてきました。
私は森の中の草むらに、リュックを枕にして仰向けになっているようです。
私のすぐ横に一人の男の人が座っています。

・・・ ハッ!

私は、ぱっ!と立ち上がり、

超特急で走りました。

タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、

少し離れた大きな木の後ろに隠れました!
え!

人が居る!

男の人! お年寄りの、、、老人?

なんで?!
私どうなったの?

優しそうな、おじいさん

私は木の後ろからそっと顔だけを出して老人を見ました。

老人は右足を押さえて何かしています。

あれ? ・・・ ?

どうしたのかしら? 足、 怪我?

ケガをしている!

私は最初はこの老人に警戒していましたが、
この老人が私を助けてくれたことを後で知りました。

老人が私を発見した時には、私の体は衰弱し切って、
息もまともにしていなくて、
そんな私の体を温めてくれ、つぶれてしまって機能していなかった
内臓を復活してくれたのです。

この老人が私の命の恩人です。
ですが、何故この森で私がそんな事故に合ったのか
全く思い出せません。
一体、私はど~したんでしょう?

私は老人に聞きました。

おじいさん!
ここはどこなんでしょうか?
私は誰なんでしょうか?

老人は私の顔を見つめて言いました。
娘さん!
君は自分が誰で、
どこからここにやって来たのか本当に覚えていないのかい?

私は、真面目にうなずきました。

ふ~ 、、、、 そ~か~
あまりのショックで記憶を失ったって話は聞いたことがある。
でも、本当にあるんだね。

でも、一体、ど~したもんだろうね~。。。?
こんな山の中で若い娘さん一人を放っておくなんて出来ないしね。。。

老人はしばらく空を見つめて考え込んでいます。

・・・

私は静かにうつむいて、地面の木の葉を見つめたままで、
独り言のように言いました。

私をおじいさんの処へ連れてってください。
何でも致します。
おじいさんの元へ置いてください。

・・・

、、、、、、、 ふ~む、、 だがね~
君のような若い娘さんを
私の元へ置くなんてね、、、、問題があり過ぎるように思えるんだよ。

私はだれなの、、、、?
何処からやってきたの、、、、?

・・・ ど~したらいいの?

私は、悲しくなって、シクシクと泣いてしまいました。

おじいさんは、そんな私を、なだめながら、分かったよ!
じゃあ、私の処で、
君の記憶の様子を見ることにしようね。。。。と言ってくれました。

・・・

すみません。命まで助けて頂いて、
その上に後の面倒まで見ていただくなんて、
本当にすみません。
どんなことをしてでも、このご恩はお返しいたします。

そんなことは考えなくていいんだよ。
私は人として当然のことをしているだけなんだし、
この森で君に会えたのも何かの縁かもしれない。
よし! じゃあ、もう日も暮れる。
一旦、私のロッジまで戻ろう。

山のふもとのロッジの前には、自動車が止められていました。
その車で私たちは老人の自宅へと向かいました。
老人の足は腫れがかなり引き、何とか歩けるようです。
老人が運転して、
東京の日本庭園のある大きな自宅へ到着しました。

次の日、
私は老人に連れられて、病院で精密検査を受けました。
お医者さんが私のお腹を、色んな器具で検査したり、
力の抜けた私のお腹の内臓を触ります。
何故か分からないのですが、体がじ~んと熱くなってきます。

検査の結果は至って正常でした。


また、老人は警察関係にも連絡していました。


老人の自宅の四角なイロリのような処で、
私にお茶を立ててくれました。
あ~ なんて美味しいの。。。

周りの壁にはいっぱいの絵が飾られています。
私は、キョロキョロ辺りを見回しました。

ああ、、、その絵はね、私が描いたものなんだよ!

へえ~、、全部おじいさんが描いたものですか?

そうだよ!
私はず~っと絵を描き続けて生きてきたんだよ!

へえ~ おじいさんの趣味って絵なんですね?

ハハハッ! 私の趣味か~、、、、

老人が私に話しました。

私は随分と前から絵を描いているんだ。
あの森には、絵の木枠の材料を取りに行ってたんだよ。
絵だけじゃあなく木枠も、ど~しても自分で作りたくてね。。。
そこで偶然に君に会ったんだ。
ビックリしたよ。 でも本当に助かってよかった。

・・・

この屋敷には以前は女性従業員が1人居たんだがね、事情があって
やめてしまったんだよ。
だから、今は私1人でここに住んでいる。いや~、、、不便だね~
私は歳だけれどね、だからと言って、
男一人住まいの家に、君のような若い娘さんを置くとなると
君に迷惑を掛けてしまうと思ってね。

だが、安心してほしいんだよ! 私を信じてもらいたい!
君の記憶が戻るまで、君が居たいだけ、この家にいていいんだよ!
何も遠慮はいらない。自分の家だと思って楽にしなさい。
分かったかい?

・・・

私は、老人に聞きました。
あの~ 奥様や子供様はいらっしゃるのですか?


私はね。結婚経験がないんだよ。
だから女房も子供も孫も居ない、天涯孤独ってやつかな!アハハハ、、
でもね、ず~っと心に思い続けている人がいる。
ず~っとね!
そして、今もその人を追い求めているんだよ!
そう言って笑いました。


私にはよく分からない事情もあるみたいですが、
とにかく、私はここに置いてもらうことになりました。
ありがとうございます。
何から何まですみません。
置いて下さる代わりに、私に出来ることは何でも致します。
炊事、洗濯、掃除の家事や、おじいさんのご用事は何なりと申してください。
私に出来ることは、何でもさせて頂きます。


そ~かね、、、、
その方が君も退屈しなくていいかもしれないね。。。
それに、私も君とこの家で暮らせるなんて本当に嬉しいよ!
そ~だ!
1つ君にお願いしてもいいかな?
私は画家なんだ。 だからモデルが欲しい。
そのモデルを君にやってもらいたいんだが、ど~だろう?
あっ! 心配いらないよ! 服を着たモデルだからね!

え? モデル?
私に出来るのでしょうか?
私には全く知識や経験もありません。
かえってご迷惑をお掛けするんじゃあないかと心配です。。。。

心配なんて何もいらないよ!
私が言うように、黙って椅子に座っててくれるだけでいいんだ。
本当に心配はいらないよ。

・・・

モデルか~ なんだか面白そう。。。。
分かりました。でしたらやらせてもらいます。


まあ、そんなに長い日数ではないと思うのでね、
その機会もそんなにはないはずだよ。
その内、警察から何か連絡が入るだろうからね。
君の記憶だって明日にも戻るかもしれない。

私は、おじいさんと、
この大きな屋敷で一緒に暮らすことになりました。
そして、自分の部屋も1室もらいました。
和室でした。

私は、その日は疲れてぐっすりと眠りました。
次の朝、朝食の用意を済ませ、お庭を散歩しました。

・・・

うっわ~、、、、
庭はとてつもなく広い庭で、東京とは思えない場所でした。
日本庭園が目の前に広がっています。日本庭園か~!


その光景は一瞬、森の中に居るように思えました。
また、
枯山水の庭が広がっています。
普通の庭ではありません。
その石はまるで大自然の岩山のように鋭く尖って空を突き刺すようです。
大自然を思わせる、強烈なインパクトのあるものでした。

それでいて、その周りに咲き乱れる素朴な花が、その鋭い岩を優しく
包み込んでいるのです。

うわ~  、、、、、、なんてすごい庭なんでしょう!

きれいだわ! お花がいっぱい咲いてる。。。。

このお庭、、、 どこかで? 遠い昔に? 見たような気がする、、、?
でも、そんなわけないか~ 気のせいだわ、、、

この向こうにラベンダー畑があったりして、、、、?
なんとな~く、そう思いました。
まさか、あるわけないか!

庭をキョロキョロ見て歩きました。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

、、、、 嘘!

ラベンダー畑

ラベンダー畑がある。。。

なんで?

本当にラベンダー畑があるわ、、、、

考えても分かりません。 単なる偶然だと思いました。
とっても広いラベンダー畑に、美しいラベンダーが咲いています。
私の足はラベンダー畑に、自然と引き寄せられていきました。

あ~ なんてキレイなの。。。なんていい匂いなの。。。。

きっと、おじいさんはラベンダーの花が好きなんだわ。
そして私もラベンダーの花が大好きなんだ。。。

、、、、

わ~ きれい!

と、その時です。

後ろの廊下の方から、おじいさんの声がしました。

ラベンダーの香りは、時のねじれを生み出す力を秘めているんだね!

え?

おじいさんは、何を言ってるのでしょう?

あ、、、、あ~ そうなんですか~
きっと、そうかもしれませんね?
私はラベンダーの花が大好きです。

君はキラキラ輝いているね! キレイだよ! まぶしいくらいに光輝いている!

は~? あ、有難うございます。
そ~ 言ってくださって嬉しいです。

・・・

一瞬の間だけ、時を超えて、
ラベンダーの香りが2人の心を強く結びつけるんだね!

そんな素敵な花なんだネ!

・・・

・・・

廊下の上から、私の背中で、ラベンダーを見つめる私に
おじいさんがそ~言いました。

・・・

・・・ ?

あ、、は、はい! とてもロマンチックな花です。
派手ではなく、憂いがあって、情熱的で
何か奥深い物を感じさせてくれるお花です。
この花の香りで幸せな気持ちになります。

・・・

そ~かね、それは良かった。。。。
私はこの花を、ず~っと昔から大切に育てていてね。
この花を見ては、
どんなに苦しい時でも、辛い時でも勇気付けられて来たんだよ。
このラベンダーの花は、私にとって特別の花なんだよ。

・・・

おじいさんは何か忘れられない思い出がこのラベンダーの花に
あるんだと思いました。

・・・

おじいさん!
朝食の準備が出来ています。
お口に合うかどうか分かりませんが、台所をお借りして
勝手に冷蔵庫の物で作らせて頂きました。

そ~かね。
ありがたいね~
じゃあ一緒に食べるとしよう。。。。。

はい!


白いご飯に、豆腐とおあげ、玉ねぎを刻んでネギをしっかり乗せて、
みそ汁を作りました。
沸騰しないように気を付けて作りました。
切り鮭があったので、たんぱく源として焦げ目がつかないようにオーブンで焼き、
後は大根のお漬物と梅干を添えた簡単な朝食です。

おじいさんと私は1つテーブルで、向かい合って食事をしました。

私は自分でお代わりをして2杯食べました。

パクパクパクパク、、、、、、パクパク、、、遠慮なく食べました。

おじいさん!
お代わりを致しましょうか?

あれれ~ おじいさん? ど~かされましたか?

・・・

おじいさんが、私を見つめています。

あの~? なにか?

いや、嬉しいね~ 君と一緒に、こうして食事が出来るなんてね。
まるで夢を見ているようだよ。
こんなに美味しい味噌汁が飲めるなんて、私は本当に幸せだよ。
それに、君のそのエプロン姿はとっても似合ってる。。。


おじいさん、あまり褒めないでください。
私ってすぐに調子に乗っちゃう方なんですよ。
でも、良かったです。
お味噌汁がお口に合って、とっても嬉しいです。


私はおじいさんの好きな料理を聞きました。
出来るだけ、おじいさんに喜んでもらいたかったのです。
ですが、おじいさんは、私が作るものなら何でもよいと言って
全て私が考えて料理をすることになりました。


1週間が過ぎました。
私とおじいさんには、1つの生活のパターンが出来て来ました。
おじいさんは1日の殆どを、自分のアトリエで過ごし、
私は家事と、お庭のお花の世話をやるようになりました。



私は外出はしませんでした。
したくなかったのです。
自分がどこの誰かも分からないのに、外出なんて出来るはずがありません。
食材や日用品は全て電話の取り寄せで足りました。
1日2回は、おじいさんと私は、天候に限らず、広い庭を散歩しました。
朝食後と昼食後です。



2週間ほど経ったころには私は、
玄関でのインターホンでのお客様の応対や
据え付けの電話にも、私が出るようになりました。
そして、その頃から、
1日に2~3時間ほどは、アトリエに呼ばれて、
おじいさんのキャンパスの前の椅子に座って、
約束のモデルを務めました。
エプロン姿の私を描きたいとの事で、家事の途中でも
そのままでアトリエに入りました。


なんだか自分がおじいさんの奥さんになったような気がしました。
おじいさんは、とても紳士で、私にとても親切で優しい人でした。
私はおじいさんの温もりの中で、幸せってこんなことなんだな~って
感じていました。


ただ、その頃、あの森でのことが頭の中に思い出されていました。
それが、少しづつ頭の中で大きくなって来て、
特に自分の部屋で眠りにつく前に、ど~しても思い出してしまうのです。
忘れられないあの感触、、、、、


その感触が徐々に大きくなっていき、
一人でお布団の中で悶えるようになっていました。 あ~

・・・

腹部に、、はだけた胸に、、首筋に、、広げた二の腕に、、

あ~ 脚の内外側、付け根から足先までも、、、、、

知らない快感が、全身に広がり体が溶けていくのです。

何かが、、、、柔らかい何かが皮膚の上を這いまくる。。。

べたつく汗まみれの体が何かに吸い尽くされる、、、、、、

おじいさんが私の全身を舐め回す。。。。。。
あ~ それを思い出すと、
体が熱くなって、あそこが、じ~んとしびれて濡れてくる。


そればかりか、

私の内臓が刺激されて、もう我慢が出来ないのです。

ぬちゅ~~~~ぬる~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~

ぐちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~うぅぅぅ~

ぬ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~っ

もう、、、もう、ダメ、、、、狂いそう!

あ~ 私はなんて下品で、下劣な女なんでしょう。
自分で自分を戒めるのですが、ど~にもなりません。

あ~ もう、、、もう、、我慢できない、、、、変になりそう

私は誰? あの森で私は一体何をしていたの?
何故、岩に挟まれる事故に合ってしまったの?
思い出そうとしても全く分かりません。

ただ、私の体が何かを求めている!
それで、こんなにも体が熱くなって悶えている。。。

強烈に何かの刺激を求めているのは違いありません。

あ~ また、、、、、、、込み上げてくる、、、、、

ねば~い汗だくの肌の上を、舌が這うように走って行く、、、

べちょっ、、、ぺちゃっ、、、と吸われる音がして、
全身が舐め尽くされる、、、

ああああ、、、、、うなじが、、、首筋が、、、肩が、、

あ~ 腋の奥まで、、、、、

、、、 胸が~  体側が、、、、、お腹が~

おへその中に舌が入ってくる、、、

だめ~ そこは、、、内ももの付け根、、、

全てが吸い尽くされる~  耐えられない、、狂いそう、、

 

あああああああああああああああああああああああああ、、、、、

お腹の、、、、、内臓が、、、、、ほぐされていく~

あ~ 、、、、  腸が~

腸に指が触れている~  あああ、、、、 いいわ~

ぐちゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~うぅぅぅ~

ぬ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~~~

ぐにゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、、、~っ

・・・

そんな思いが、
徐々に大きく膨らんでいく、、、、もう我慢できないわ、、、ああ~


そんなある日の昼食後、散歩をしている時です。
ラベンダー畑の中を2人で歩きました。
ラベンダーの香りが漂っています。


おじいさんが杖をつき、私はその後を付いて歩いていました。

私の本能がむき出しになっていく。。。。
あ~ ダメよ! 変なことを考えてはダメ!
でも、でも、
別の事を頭の中で思い浮かべようとしてもダメです。
もう、もう、、、、無理。
気持が変になっていくのです。
あそこがじ~んとなって変な感じになっていくのです。
ラベンダーの匂いの中におじいさんの匂いが
微かに混じっています。
あ~ その匂い。。。。。その匂いの中に包まれたい。

あ~ もうダメ! これ以上我慢できない!

おじいさんの体に背中から抱きついちゃいました。

・・・

 

吃音・どもり改善メソッド!~吃音 Expel Manual~

おじいさんの背中の中に顔を埋め
じ~っとその温もりを感じていました。

・・・

そして私は
とんでもないことを口にしてしまいました。

お願いします。
お願いです。私を、私を抱いてください。
全身を舐め尽くしてください。
あの時と同じように、お腹を刺激してください。
もう耐えられない!
もうこれ以上我慢できません。
私は、あなたの事が好きです。だから、だから、、、、



お願い! 私を抱いて、、、、、、そ~言って
おじいさんに迫り寄っていきました。


と、その時、

あ~ 倒れる。。。。。。。。バタ!

2人はラベンダー畑の花の中に倒れちゃいました。
おじいさんの杖が、クルっと回って手から外れて
体のバランスを崩して、私はおじいさんの体に抱き着いたまま
2人は一緒に倒れてしまいました。

おじいさんが仰向けで、私がその体の上に乗っかった形です。

優しい顔のおじいさんが私の顔のすぐ下にあります。
私は、おじいさんの口にキスしました。
そして、舌を絡ませて
おじいさんを全て吸い取りました。
私の唾液も、おじいさんの中に注ぎ込みました。
いっぱい、いっぱい無理やりに私の唾液を飲ませました。
おじいさんの顔や首もペロペロと舐めました。

お願いします。
私の肌を体を舐めてください。
その舌で、あの森の時と同じように
私の体を全て舐め尽くしてください。

首筋を無理やりおじいさんの口に押し付けて滑らせました。
おじいさんの手を掴んで私のお腹に当て内臓に押し込みました。
すっごい積極的な行為で自分でも驚くばかりです。
ですが、もう我慢できない!
あの森での感触が蘇ってくるのです。

究極の快感が蘇ってくるのです。

もう1度。もう1度だけでいい。。。。。死んでもいい。。
だから、お願いします。
私にもう一度あの時の快感を味わさせて!
すると、おじいさんが優しく微笑んで言いました。
君はいつも積極的だね!
あの時も、このラベンダー畑で君は私を押し倒した!
君は高校生だったがね。


一瞬の間だけ、時を超えて、
ラベンダーの香りが2人の心を強く結びつけるんだね!


え? おじいさん! なにを言っているの。。。?


す~っと、おじいさんの姿が消えていきます。。。。

・・・ ?

目の前がクラクラっと揺れて、

ふと、我に返ると、
私はおじいさんの後をついて歩いていました。

・・・
錯覚です。
幻想だったのです。
でも、じっとりと濡れています。
・・・

あ~ 私は、なんて下劣な女なんでしょう。。。。
自分が本当に嫌で、イヤで自分自身を軽蔑しました。
こんなにも紳士で、優しいおじいさんを私は勝手に性欲の
対象として考えてしまうなんて。。。。
おじいさんに失礼だわ。
おじいさん、本当にゴメンなさい。許してください。
心の中で私は謝りました。


1か月が過ぎました。
警察関係からの手がかりの連絡は全くありません。
一体私は誰で、どこからやってきたの?
自分の名前も分からない。住んでた場所も、年齢も、知人も、
ただ分かるのは、
花が好きな事。めちゃHなこと。年齢は?多分22~23歳。
お腹の中の物がじ~んとする。何故だかわかんない。。。

そして、毎日おじいさんのことを想ってることです。。

おじいさんに、体を舐め回して欲しい。
お腹を刺激して欲しい。

私は、とんでもない女です。
ですが、その思いは日に日に大きく膨らんでいくばかりです。
あ~ 今日もお腹があそこが、じ~んと痛む! もう、もう
これ以上は、、、、、、、、、ムリ。


そんな、ある日、
おじいさんは朝食後に外出をしました。
私も一緒にいくかい?と尋ねられたのですが、私は
外に出るのを拒みました。
自分が何処の誰かもわからないのです。
外出なんて考えられません。
それに、絵の展覧会とか言っていましたが、
私はおじいさんのモデルにはなっても、
絵はよく分かりませんし興味がありません。
1人でお留守番です。


私は、アトリエの掃除をしていました。
このアトリエで、毎日2時間ほど椅子に座って
おじいさんのモデルになるのです。

アトリエは結構広い場所で、色んな絵が重なって
置いてあります。

1つの傾向としては、何処か分からない山の中とか、
森とか、木々とか、神社とか、山の坂道とか、
山にある大きな岩とか、石とか、山道に咲いているお花とか、、、、
風景画です。

サイズの違った絵が壁に掛けてあったり、重ねられたり
しています。
重なりが崩れて倒れそうになっている絵が何枚かあります。
私は、その絵を揃え直してフロアーをはこうとしたのですが、
重なった絵の中に白い布で覆われているものが1枚あって
布から角がはみ出しています。
私はその絵の布を包み直そうとして取り出したのですが、
布がす~っと開いて絵が露出しました。

私は、何気なく、その絵を見て自分の目を疑ってしまいました。

【2019年】男性版_恋愛マーケティング!


・・・ ?

え?

これは?

ど~いうこと?

頭の中がパニクリました。

なんでなの? そんなことって?

これって、、、、これって、、、、私の顔!

それも、高校生時代の私です。

ラベンダー畑に私が立っている絵です。

セーラ服の黒髪の少女。

私です。

私は、その絵を見つめたままで、その場にたたずんでしまいました。

一体、、、ど、ど~いうことなの?

絵からして、最近に描かれたものではないようです。
ず~っと前に描かれた絵です。

おじいさん! あなたは、だれなんですか?



夢と幻想の森