私の名前は岡崎佐江。
前回のストーリー ⇒ 私の名前は岡崎佐江(16)
昨日、
私は岡本先生とデートしました。
一緒に映画館でアラジンを見て、その後食事もしました。
生まれて初めてのデートでした。
そればかりか、私は食べ過ぎちゃってお腹が痛くなって、
私は岡本先生におんぶされて私の部屋に運ばれました。
男の人が私の部屋にやって来るなんて、
信じられないことです!
岡本先生による緊急応急処置と言うことで、
胃袋の食べ物を吐き出さされそうになりましたが、
私は絶対に出しませんでした。
折角食べた物を吐き出すなんて、もったいないことは
出来っこありません。
我慢して良かったです。
でも、
気になることが2個あります。
1個目は、部屋中に下着をいっぱい干していたこと。
パンツもいっぱい。。。
白がメインだけど、黒も1枚。
見られちゃったのかな~?
恥ずかしい~ 気づいてなければいいのにな~
2個目は、
応急処置の時の岡本先生の言った言葉です。
「佐江先生、
先生の事が、好きだから、やっているんです。」
あの時の「好き」と言う言葉がすっごい気になっています。
あれって、ど~言う意味なんだろう?
まあ、デートに誘うってことは嫌いじゃないにしても、
好きって言葉は範囲が広過ぎちゃってあいまいだな~?
お父さん以外の男の人に
好きって直接言われたのは生まれて初めてだし、、
嬉しいような、、、ふ~む、、、
なんだろうな~ この感じって、、?
でも、私、
わたし、、、男の人に好きって言われちゃったんだ!
わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
やっぱ! 嬉しーーーーーーーーーーーーーーい!
ばんざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
今日も仕事頑張らなくっちゃ!
可愛い園児たちが待ってるもんね!
それに、うっふ、、、あいつもいるか~。
よ~し じゃあ、出発ーーーーーーーーーつ!
—————– 幼稚園で
佐江先生! (岡本)
お早うございます。
昨日は本当に有難うございました。とても楽しかったです。
それで、
お腹の具合はいかがですか?
もう治りましたか?
・・・
お早うございます。岡本先生。(私)
昨日は何から何までお世話になりました。
本当に楽しかったです。
私の方こそ、ありがとうございました。
お腹は元気いっぱいです。
そ~ですか、
それはよかったです。安心しました。
あの時の私の応急処置が少しは役立ったのかもしれませんね。
は~~~~~~~~~~~~あ?
(てめ~ マジで、そ~思ってんじゃね~だろうな~)
・・・
今日はリンゴを佐江先生のために買ってきました。
リンゴは食べ過ぎの次の日には胃袋や内臓のために
とてもいいらしいです。
みんなで昼食の後に食べましょう!
・・・ え!
え~ 岡本先生!
私のためにリンゴをわざわざ買って来て下さたんですか?
はい!
佐江先生の事を思って買ってきました。
とても美味しいですよ。
(ほへ~ やっぱ! こいつ、私が好きなんだ! うきうき、、、)
私は、ミーティングでは、
例のお腹責めについて何も言いませんでした。
言えなかったと言った方が正直なところです。
だって、好きと言われた相手に怒りを込めた言葉を
いくらなんでも言えません。
それに、私の事を思ってリンゴを買って来てくれているのです。
言えるわけありません! (特に今は)
———————-お昼休みです
パクパクパクパク、、、パクパク
佐江先生って、
とっても美味しそうに、お弁当を食べられるんですね。(岡本)
それに、弁当の量も格別に多い。
いや~ 感心致しました。。。
(変なこと感心して見てんじゃね~ 悪趣味!)
(でも、よ~く観察してるやつだ! え!まさか部屋のパンツも?)
それにあの「好き」と言う2文字が頭の中でくるくる回ています。
「パンツ」と「好き」「パンツ」と「好き」、、、
イライラ、そわそわ、、、いらいら、、、
佐江先生、
ど~かされましたか?
なんだかいつもと違ってる感じなんですが?
・・・ ドッキ!
え!
私は、なんでもありません、いつも通りです。にこにこ!
「パンツ」と「好き」「パンツ」と「好き」、、、
・・・
処で、佐江先生!
白と黒なんです。
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!(私)
私は机を叩いて急に立ち上がりました。
他の先生が、びっくりして椅子からころげ落ちそうになりました。
(てめーーーーーーーーーーえ! 見てたんか~ スケベ野郎!)
(ここで言うんじゃね~~~~~~~~~え! 阿呆~!)
・・・
私の飼ってる犬は「シロ」で、ねこは「クロ」って名前なんです。
色が白と黒なもんで、そのまま名前にしているんです。
・・・・・
・・・・・ し~ん
・・・・・
え?
・・・ は~
あの、、、
犬と猫の名前がシロとクロ・・・・ なんですか?
(トホホホ、、、私って、、、何考えてんの~ バカじゃん)
・・・
佐江先生、
それじゃあ、そろそろリンゴを食べましょう。
いっぱいリンゴを買って来ています。
皆さんも、ご一緒に食べましょう。
他の先生方も元気よく言います。
いいですね~ リンゴか~ リンゴを食べるなんて
久しぶりですよ岡本先生。楽しみです。
リンゴは皮つきが栄養があっていいらしいですよ。
半分カットで頂きましょう。
賛成で~す。 (私)
リンゴの皮と実の間には、いっぱい栄養があるそうです。
皮を捨てるのはもったいないですもんね。
皮も一緒に食べましょう~ あ~ 楽しみだな~ リンゴ
わくわく、、、
・・・
処で、岡本先生、
切れのいい包丁はありますが、まな板なんてこの幼稚園には
ありませんが、ど~します?
机の上でカットして傷でも付けたら大変ですよ。
園長先生がどんなに怒られるか怖いです。
ど~しましょう?
・・・ みんなが腕組をして考えています。
。。。 し~ん
まな板がない・・・・・ふ~む
まな板っていうのは、、、白くて、清潔で、キレイなイメージか~
そんなイメージの物がこの幼稚園にあったかな~?
・・・ ふ~ん ないよな~
・・・
1人の男の先生が言います。
イメージだけで言うなら、目の前にあるにはありますが、、、
やっぱし、それしかないか!(岡本)
どこどこどこ、、、目の前ってどこにあるんですか~?(私)
佐江先生、
佐江先生のお腹です。
白くて、キレイで、清潔な、まな板です。
佐江先生のお腹以外に考えられません。
ど~かまな板として使わさせて下さい。
いえ、使わさせてもらいます。
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
私のお腹をまな板にーーーーーーーーーーーーーーーい!
何考えていらっしゃるのですか~~~~~~あ!
気でも狂ったんですか~?
包丁を使うんですよね!
包丁って切れちゃうんですよね!
てことは、お腹だって切れちゃいますよね。
人間のお腹って柔らかいんですよね。
簡単に切れちゃいますよね。
はい、勿論です。(岡本)
悪くすれば、内臓まで刃が届くかもしれません。
その場合は、腸が露出します。
岡本先生、
ハッキリ言います。
あなたは狂っています。
バカな事は言わないでください。
今までとは訳が違います。
正気じゃありません!
クリックして下さいネ!励みになります。
ヒロイン危機一髪!! ミステッィクネイビー アクアマリン
佐江先生、
心配いりません。
私が包丁を使いますから安心してください。
(お前が一番心配なんだよ~ )
佐江先生のお腹を傷付けたりは決して致しません。
佐江先生に美味しいリンゴを食べて頂きたいだけなんです。
勿論、みんなでリンゴを食べるためにも佐江先生の
お腹が必要なんです。
・・・
わがままを言わないでください。
立派な社会人になるためにはみんなのために
惜しみなく体を使うってことも必要なんです。
そ~思って、お腹を使わさせてください。
チョット、待ってください!
勝手なことを言わないで下さい!
人のお腹を何だと思ってるのですか?
皆が言います。
まな板で~~~~~~~~~~~~~~す!
さあ、みんな、準備いたしましょう。。。。
ちょっと、ちょっと、待ちなさい、
あなたたち、私をど~しよって言うんですか?
放して下さい。
私は机の上に仰向けに寝かされて、お腹の部分を
めくられ、その上にリンゴが乗せられました。
私の体はしっかりと押さえられて身動きできません。
佐江先生、
動かないで下さいよ、動くとお腹が本当に切れます。
いいですか、
他の先生方は、佐江先生をしっかりと押さえて固定してください。
お腹が切れたら、佐江先生が動いたせいですからね。
よろしいですか。
全て、佐江先生のためにやっていることです。
こら~~~~~~~~~~~あ!
お前ら!
何考えてるのよ~~~~~~~~~~お!
本当にやるバカが居るかよ~~~~~~~~~~~お!
止めてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!
止めろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお!
切れたら、腸がでちゃうんだからね~~~~~~~え!
分かってるの~~~~~~~~~~お!
正気じゃな~~~~~~~~~~~~~~い!
リンゴのために死にたくな~~~~~~~~~~~~~い!
みんなが私のお腹の周りに頭を揃えて、
お腹に乗ったリンゴに注目します。
岡本先生、
佐江先生のお腹の中の音ってすっごいですね~
こんなにぐじゅぐじゅ鳴ってるなんて信じられません。
ガチきもい音がしています。
佐江先生は、
さっきお弁当を格別いっぱい食べた処ですからね、
今、すっごい勢いで胃袋の中で消化されているんですよ。
そ~なんですか、
透き通るようにキレイなお腹なのに、
胃袋の中を想像するだけで、ゾットします。
おへその処にリンゴを乗せていますから、
そこが切れたら、腸が出てくるんですよね。。。。
皮膚が真っ白で透き通って、内臓が透けて見えている気がします。
ひえ~~~~~~~~~~~~~~~~~え!(私)
なにバカな事言ってんのよ~~~~~~お!
変態~~~~~~~~~~~~~~い!
止めろーーーーーーーーーーーーーーーーお!
生きたままで解剖すんな~~~~~~~~~あ!
・・・
佐江先生、
今日は白だったんですね。
黒もお似合いだと思ったんですが。。。
てめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~え!
やっぱり、ぶっ殺す!
佐江先生、
お腹の力を抜いててくださいよ。
鋭い刃物は、比較的柔らかい物は切れない場合もあります。
楽にしててください。
この変態野郎ども~~~~~~~~~~お!
生きてこの幼稚園から出られると思うな~~~~~あ!
呪い殺してやる~~~~~~~~う!
クリックして下さいネ!励みになります。
もう怒った!
岡本~~~~~~~~~~~~~~~~お!
てめ~だけは、死んでも許さね~~~~~~~~~~~え!
今までの事は帳消しだーーーーーーーーーーーーーーーあ!
ド変態ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
私は岡崎佐江を今から改名する。
鬼崎鬼江じゃーーーーーーーーーーーーーーーあ!
なめるんじゃね~~~~~~~~~~~~~~~~ぞ!
止めろ~~~~~~~~~~~~~~~~お!
お腹を切ってど~~~~~~する! くたばれ~~~~!
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
お腹が切れちゃうーーーーーーーーーーーーーーーう!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~
動けない~~~~~~~~~い! 悔し~~~~~い!
だめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~え!
ストッーーーーーーーーーーーーーーープ!
止めろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ!
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・ ?
・・・・・ あ~
・・・・・ な、、、なに、、、?
・・・・ 何かが、、、、変?
・・・・ あ~、、、
・・・・
なんでなの~~~~~~~お!
又だ、、、体の奥から沸き上がって来る、この感触。。。
体が熱くなっていく~
あ~ 燃えている、、、、
じっとりと、全身に汗が滲み出してくる、、、、、
あそこからも。。。
は~ あ~ う~
体が震えている。。。。恐怖でじゃない。。。。
これって、、これって、なに、、、、
これは、、、、
これは間違いなく快感だわ。。。。。あ~
・・・ わたし、、、
あ~ 快感 あ~ 我慢できない~ いい
・・・・ これって、私
分かったわ ハッキリと分かるわ~ この快感って、、、
ず~っと私の体の何処かに秘めていたもの、、、
何処かに隠れていたものだったんだわ~
私が気づかなかっただけ、、、
認めたくなかっただけ、、、
生まれて来た時から、ず~っと持っていたもの、、、
知らなかっただけ、、、
知らない振りしてただけ、、、でも、、、うすうすとは感じていた、、
ず~っと、子供の頃から、、、
なのに認めたくなかった。
・・・・ でも
もう、無理をしなくてもいいの~?
そのままの、ありのままの私で生きていけばいいの~?
あ~~~~~~~あ~ 気持ちがいい~
こんな快感って、私、、、、嬉しいわ~ きっと幸せなんだわ~
だったら、正直に生きて行けばいいんだわ、、、、
・・・・・ 嬉しい~
・・・・・ 幸せだわ~
・・・・・
・・・・・
佐江先生、佐江先生、
起きてください!
リンゴを食べますよ!
皆でリンゴを食べましょう!
岡本先生が、私の肩を揺らしました。
・・・
ハッ!
・・・
お腹のまな板! お腹のまな板! ・・・
・・・ ?
佐江先生、
お腹のまな板って、何ですか?
何か夢を見ていらっしゃったんですか?
・・・
さあ、みんなでリンゴを、
このまな板の上で半分に切って食べましょう。
このまな板と包丁は調理室から持って来ました。
佐江先生が切って下さると、みんなが美味しく食べられます。
お願いできますか?
・・・・ ?
・・・・ ぼけ~
・・・・
ヒロインピンチオムニバス JKスレイヤー 迦楼羅編
夢と幻想の森