私の名前は岡崎佐江。
前回のストーリー ⇒ 私の名前は岡崎佐(20)
朝のミーティングで仕事で私のお腹を使わないと言うことが
決定しました。
私が皆に話す前に、
岡本先生が、業務連絡としてそれを皆に伝えたのです。
私としては、お腹を事ある毎に物扱いにされて
使用されるなんて、ど~しても納得出来ませんでした。
あ~ 良かったな~
これで安心して仕事に専念できちゃうわ!
嬉しいな~
今日も可愛い園児達と一緒に楽しい日が過ごせました。
これが普通なんだわ!
ミーティングで決まった通り、
私のお腹を使われることはありませんでした。
当然の事です。
・・・
園児を見送って帰り支度をしていると、
岡本先生が話しかけてきました。
佐江先生、
今日も1日ご苦労様でした。
佐江先生がいらっしゃると教室がとても明るくなります。
先生も、とても爽やかですよ。
(てめ~ 何、企んでる??)
いえ、何も企んだりはしていませんよ! (岡本)
(ドキ! なんで私の心が読めるんだよ? くそ~)(私)
前にもお話いたしましたが、佐江先生が、純粋で
真面目で、むくだからですよ!
岡本先生、私は子供じゃありません。
もう大人の女性です。21歳なんですよ!
はい、
分かっております。
さあ、佐江先生、
そろそろジムに行きましょう!
毎日欠かさず通うことが大切なんです。
それとですね、
もしよろしかったら、
ジムの後に食事をご一緒致しませんか?
とても美味しい専門料理店があるんです。
・・・
え!
美味しい専門料理店?
(やったーーーーーーーーーーーーあ! 行く行く、、)
。。。
ちょっと待ってくださいね、(私)
わざと予定を見ます。こそこそ、、
・・・私はスマホの予定表を見ました。
・・・予定はず~っと無し、あるわけない、
・・・私、なんでこんなに暇なのかな~ トホホ、、
・・・週末は実家のおかあちゃんの所へ帰え~ろっと、、
岡本先生、
ちょうど予定が開いています。
ご一緒致します。
————– フットネスクラブにて
私は、今日も30分間機械の上を走り続けました。
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
あ~ もうダメ! これ以上は走れない、、、
もう限界だわ、、、
全身から汗が流れ落ちます。
機械から降りて両手を膝に付けて、大息をしていると
岡本先生がやって来ました。
佐江先生、
じゃあ、いつも通り、腹筋のチェックと
腹筋の訓練を致しましょう。。。
・・・
いつも通り、お腹を両手で摩って腹筋の状況と
汗の味のチェックから始めますよ!
よろしいですね。。。
え?
汗の味のチェック。。。
あの~、又、私の汗を舐めるんですか~?
はい。
佐江先生の、お腹の汗の味をチェックします。
それによって、佐江先生の健康状態が分かりますからね。
(ホントか~ 嘘じゃね~だろうな~ 怪しい、、、)
岡本先生、
そんな方法は他でもやってるんですか?
私、良く知らないんですが、あまり聞いたことがありません。
はい、
これは私が佐江先生のために発明したやり方なんです。
甘ければ健康ですし、辛かったり苦みがあると問題があります。
ただ、大量に舐めないと分からない欠点があります。
心配しないでください。
私の手に付着した汗を舐めるだけですから。
(当然だろう!)
・・・ ぺろぺろ
岡本先生、
そんなに私の汗をいっぱい舐めて汚く思わないんですか?
はい、思いません。
これが、佐江先生の汗の味だと思うと汚いなんて
思いません。
キレイに思います。
(お前、絶対変態だ!)
・・・ ぺろぺろ
ふ~ん、、、
佐江先生、
かなり健康状態はよろしいようです。
甘い味がします。
・・・
それでは、次に腹筋のチェックをします。
お腹の腹筋で一番弱い処はおへそなんです。
おへそをチェックすれば腹筋の状況が直ぐに分かります。
おへそに親指を入れて見ましょう。
・・・
ぶちゅ!
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
痛いーーーーーーーーーーーーーーーーい!
岡本先生、
何をしてるんですか~~~~~~~~あ?
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
おへそが、痛いーーーーーーーーい!
おへその皮が破れちゃいそうです!
佐江先生、
少しは我慢してください。
おへそに指を差し込まないと腹筋のチェックは不可能なんです。
これは佐江先生の腹筋を鍛えるためにやっていることなんですよ。
痛い、痛い、、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
岡本先生、
ですが、本当にめちゃめちゃ痛いんですが、、、
こんなにしないと腹筋のチェックって出来ないんですか~?
はい!
この方法以外にはありません。
今度は、両親指を同時におへその中に入れますよ。
よろしいですか、いきますよ!
え~ 両親指! そ、そんな。。。
ぶちゅ~~~~~~~~~~~う~
岡本先生の両親指が一気におへその中に突き込まれました。
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
おへそが破れちゃう~~~~~~~~う!
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
痛いーーーーーーーーーーーーーい!
めちゃめちゃ痛いーーーーーーい、、、
そこまでしないと分かんないの~~~~お?
まだ腹筋の状態は分からないんですか~?
はい!
まだよく分かりません。
佐江先生、
この状態から先生のお腹を両手で締めてつぶしてみます。
でないと、分かりそうにありません。
思いっきりつぶしますね。
え~?
お腹を思いっきりつぶす~?
ち、ちょっと待ってください!
親指を差し込んだままで、お腹を締めると
私の内臓はど~なるんですか~?
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
佐江先生、
この状態でお腹を締めると佐江先生の内臓は
確実につぶれますが。。。。
え~~~~~~~~~~~~~~~~~え?
私の内臓がつぶれる!
ち、ちょっと、、何考えてるの~?
じゃあ、
やりますよ!
ぶちゅ~~~~~~~~~~~~~~~う!
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
ぐちゃ! ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~
つぶれるうーーーーーーーーーーーーーう!
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
岡本先生、
強すぎです。もっと優しくして下さ~~~い!
でないと、お腹が破裂しちゃいます、、、、
ぶちゅ~~~~~~~~~~~~~~~う!
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーあ~
本当に腸が出ちゃう~~~~~う、、、
止めてーーーーーーーーーーーえ!
佐江先生、
内臓を鍛えることは大切な事なんです。
お腹を締めると腸も腹筋も鍛えられるんです。
一石二鳥の効果的方法なんです。
これは佐江先生のためにやってあげているんですから、
少しは我慢して頂かないとダメですよ。
わがままは言わないでください。
・・・
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
ストッーーーーーーーーーーーーーーープ!
こんなのわがままじゃな~~~~~い!
岡本先生、
お腹がパンクしちゃいます。
もう限界です。
それ以上締めると、私、気絶しちゃいます。
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ、、、
お腹が、お腹が、破れちゃう~~~~~う~
佐江先生、
気絶してもよろしいですよ!
気絶した方が、お腹の力が抜けて、
もっと締めやすいですから、、、
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~
あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ、、、
本当なんです。
腸が飛び出しちゃいそうなんです、、、
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
佐江先生、
先生の腸が、
お腹の表面に浮き出して来ました。
動いているのがよ~く分かりますよ。
先生の腸ってこんな形をしてるんですね。
はっきりと分かります。
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーあぁ~
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
てめ~~~~~~~~~~~~~え!
私の腸で楽しんでるだけじゃね~だろうな~?
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~ くちゅくちゅ~ ぬる、
佐江先生、
先生の腸の音ってすっごいですね。
それに、腸の感触が私の手に直に伝わってきます。
ぬるっとした感じがたまりません。
とても刺激的で興奮いたしますよ。
・・・・ なんて奴なんだ~ 岡本~
H変態スケベ、、やめろ~
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
ぬるぬるぬる~~ 私の腸で遊ぶな~~~~~あ!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ、、、
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~ くちゅ
お腹が、お腹が、本当にパンクしちゃう~~う~
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~あ!
飛び出しちゃう~~~~う! もうダメーーーーえ!
本当に裂けて、飛び出す~~~~~~~う!
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~ くちゅくちゅ~
ダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!
それ以上はダメーーーーーーーーーえ!
出るーーーーーーーーーーーう! 腸が飛び出すーーーう!
ギューーーーーーーーーウ!
ぎゅ! ぎゅっ! ぎゅ~~~う! ギューーーウ!
あああああああああああああ、、、、、あ、、!
おへその皮が破れて腸が飛び出しちゃう~~~う!
佐江先生、
こんなに締めても腸ってなかなか飛び出さないですね!
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
ぎゅ! ぎゅっ! ぎゅ~~~う! ギューーーウ!
ぶちゅっ! うっ! う~~~~~~~~うぅ~
苦しい~~~~~~~~い! 息が出来ない~~~~い!
てめ~~~~~~~え! 何考えてんだーーーあ!
私の腸を本気で見ようって思ってんのか~~~~あ?
はい!
そ~ですが、何か問題でも?
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ?
問題あり過ぎじゃん!
止めろーーーーーーーーーーーーーーお!
変態ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
ぎゅーーーーう! ぎゅっ! ぎゅう! ギューーーウ!
佐江先生、
なかなか、お腹って弾けませんね~
結構、佐江先生ってしぶといです。
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
佐江先生、
もう少しでおへその皮が破れて親指が先生の腸の中に
食い込んで、そこから腸が飛び出します。
それまで頑張ってくださいね!
はあ~~~~~~~~~~~~~あぁ?
何考えてるの~~~~~~~お?
この、変態、悪趣味、どH、スケベ、気違い、、
・・・
じゃあ、力いっぱい締めますよ!
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
きゃあ~~~~~~~~~~~~~~~~あ、、、
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~ くちゅ、ぬるぬる、、
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ!
なんなのよ~ これって、、、ど~なってるの~?
・・・ あ~ あそこがしびれてる~
気持ちがいい、、、、なんで~ くそ~
腸がつぶされていく~~~う、、、
あそこが濡れてるのが、分かるわ~
限界を超えた時って、なんで私、こ~なっちゃうの~?
あ~~~~~~あ~ お腹の中が、ぬるぬるして来た~
あ~~~~ぁ~ たまらない!
気持ちが遠くへ行っちゃう~~~~~う、、、
こいつ、そんな私を知っててやってるの~
もう、もう、ダメーーーーーーーーーーーえ~
パンツがびしょぬれだわ~~~~~あ~
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
は~~~~~~~あ、、、、 行きそ~~~~~~う~
全身に汗が流れていく~~ 体が燃えているわ、、、
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
ぎゅーーーーう! ぎゅっ! ぎゅう! ギューーーウ!
激し過ぎる~ こんな処で行っちゃうなんて、、、、
ギューーーーーーーーーーーーーーーーウ!
ぎゅーーーーう! ぎゅっ! ぎゅう! ギューーーウ!
あ~~~ 狂いそう~
あ~ 本当に、いきそう~~~~~~~~~~~~~う、、、
ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、
ぐちゅぐちゃぐちゅ~~~ くちゅくちゅ~ 行きそ~
はい!
終わり!
今日のお腹の訓練はここまで!
・・・・・・?
え? 嘘!
終わり? ここまでで終わり? そんな~
ここで終わっちゃうの~ ホントに終わりなの、、
おへその皮は破らないの~
腸を飛び出させないの~
・・・
岡本先生、
あの~ 私、なんて言うか、、その~ もっと、、、
佐江先生、
一度にやり過ぎるのは腹筋によくありません。
今日はこれくらいにしておきましょう。
よろしいですか・・・?
よろしいですね。。。
え?
あ、はい、勿論です。
(てめ~ なんで途中で止めるんじゃ~~~あ くそ~)
(私の腸を見るんじゃね~のか~~~~あ?)
じゃあ、
服を着替えて近くのうどん屋さんに行きましょう!
なにーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
うどん屋ーーーーーーーーーーーあ!
専門料理店じゃないの~?
とても美味しい、うどんの専門店があるんですよ。
うどん屋ですから、うどんしかありませんが。。。
毎月20日が100円引きなんです。
佐江先生、何杯食べてもよろしいですからね。
さあ、行きましょう!
とほほ、、、
フランス料理のコースは、こいつには無理か~あ、、、
私は岡本先生に連れられてうどん屋ののれんをくぐりました。
はい!
岡ちゃん、いらっしゃい!
おや、今日はお連れさんだね、
こんな可愛い子を連れて来るなんて、
岡ちゃんもなかなか隅に置けないね~
優しそうな人の好さそうな中年のおじさんが
私たちを待っていました。
おっちゃん!
いつものやつ2人前頼むよ!
あいよ!
天ぷらきつね卵入りうどん、2ちょうね! あいよ~!
え~~~~~え、、、変わったうどんがあるんだな~(私)
ビックリ!
・・・・
はい! ど~ぞ!
天ぷらきつね卵入りうどんが運ばれてきました!
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!
もう来ちゃった! 早~~~~~~あ!
佐江先生、
この店は、早い、多い、美味い、の3拍子が揃ってるんです。
それに、一番の魅力は、安いんです。
(お前の行く店って共通点があり過ぎ!)
一杯、普通でも350円何なんですよ。
しかも消費税込みなんですが、今日は100円引きで250円です。
それに、私は50円の割引券を持っていますから、
1杯200円なんです。
いくらでも食べてくださいね。
( うっわ! こいつには勝てそうにない!完全に負けてる!)
さあ、食べましょう!
はい、じゃあ、いっただきま~~~す。
パクパク、、パクパク、、、
わっ! ビックリです。
うっめーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!
いえ、美味しいわ~~~~~~~~~~~~~あ!
岡本先生、
すっごい美味しいです。
これが1杯200円! 食べないと絶対に損!
私は大きな声で言いました。
おっちゃん~~ お代わり~~~~~い!
ずるずる、ツルツル、、パクパク、、、
・・・
岡本先生が私の食べている顔を見つめています。
、、、、う?
(何見てんだ~ 人が食べてる顔をジロジロ見るな~)
・・・
処で佐江先生、
この週末のお休みはど~されるんですか?
え?
週末の休み?
はい、実家に帰りますが、、、
そ~ですか、、、
私も佐江先生のご実家へご一緒してもよろしいですか?
は~~~~~~~~~~~~~~~あ?
何ですって~~~~~~え?
なんで岡本先生が私の実家に来られるんですか~?
(こいつ、何考えてる! 変な奴!)
いえね、
私は佐江先生と違ってとても暇なんですよ。
ですから、休みの日は暇すぎて死にそうなんです。
ですから、ぜひ、ご一緒させてください。
私の愛車でご実家まで参りましょう。
・・・
休みの日は暇すぎて死にそう、、、
そっか~
分かる~~~~~~~~~~~~う!
私はもっと暇で即死しちゃいそうだもん!
まあ一緒でも、害にはならないかもね、、、
・・・
岡本先生、
私の実家ってめちゃ田舎なんですよ!
家も古いし、そんなにキレイでもありません。
イノシシやシカが出ちゃうんです。
それでもいいんですか?
いや~ 尚更行ってみたいですね~
とても楽しみです。
処で、
佐江先生のご両親は最近ど~していらっしゃるんですか?
え?
私の両親ですか?
そ~ですね、、、
母は家が暑いのでエアコンが欲しい~なんて愚痴を
言ってますし、父は肩がこるので按摩器が欲しい~
なんて言ってますが、2人伴とても元気です。
そ~なんですか、、、
ご両親ともお元気が一番です。
処で、明日は祝日です。
え!
明日は祝日で休み?
うっかりしてました。
佐江先生、
じゃあ、明日先生のご実家に参りましょう。
朝、8時にマンションの前に車でお迎えに参ります。
よろしいですね!
・・・・
え、あ、はい!
分かりました。じゃあお待ちしています。
夢と幻想の森