先輩と私(4)発見
前回のストーリー ⇒ 先輩と私(3)作戦

昨日は先輩と初めてお腹責めセックスをしました。
私の作戦は大成功でした。
先輩に私のお腹を責めさせることが出来たのです。

その結果、
私たちは今までにない程に興奮し結ばれました。
先輩があんなに私の内臓に興奮するなんて予想以上だし、
私だって生まれて初めての快感を覚えました。
私たちは内臓に感じて激しく結ばれたのです。

そして今、
私は今日も先輩の部屋に来ています。

私は本当にHだと自分で思います。
私の肉体が先輩を求めて我慢できないのです。
全くあきれてしまいます。

一時私を避けていた先輩も今日は私の手を引き
積極的に私を先輩の部屋に連れ込みました。
あ~ 嬉しい、、
良かったな~ これで以前と同じように先輩と
結ばれちゃうわ、、、幸せ。。

昨日と同じように先輩は私の下腹を思いっきり
両手で押し付けるのかしら、、、?
そ~だったらいいな~
あの時、私は死ぬほど感じてしまったし、
先輩だってビックリする程興奮しちゃってたわ。
きっと今日もあれをやるんだわ!
思いっきり内臓を圧迫してつぶして欲しいな~

あ! そっか、
先輩はおへそフェチだから、今日も私のおへそを
ペロペロしちゃうんだ!
私のおへその味ってどんなだろうな~?
美味しいのかな~? きゃは、

私は昨日の事を思い浮かべながら、ワクワクしながら
先輩の部屋にやって来ました。

私たちは内臓フェチです。
ですが、それとは関係なく1つの特徴がある様に思います。
それは、
セックス中に大きな声を出さない事です。
私は声はあまり出しません。
どんなに感じても声は出さず息が激しくなり、
押し殺したうめき声を上げるって感じです。
きゃーーーーーあって言うのも心の中だけの叫び声です。
その点では、先輩も同じです。
息使いが激しくなるだけです。

先輩の部屋に入って後ろの扉が閉まり、
内からカギが掛けられました。いつも通りです。

カチッ!

先輩は玄関から一気に私の体を抱きかかえて
ベットの方に私を運びました。

私の足から運ばれる途中で靴が脱げて落ちて行きます。
え! 先輩、激しい!

・・・ もう興奮しちゃってる

そして、予想外の事が起きました。
抱きかかえられた私の体はベットではなく、
その横のフロアーに仰向けにされ、
両手が紐で縛られベットの足に固定されたのです。
そればかりではありません。
動けなくなった私の顔を布で目隠ししたのでした。

・・・ せ、先輩!

私は一瞬ビックリしました。
そして心の中で思いました。

え! 先輩! これって SM?

先輩はSMに興味があるんですか?
私の自由を拘束したいの?
私を縛りたいのですか?

私はそれまで、
2人の内臓フェチのことばっかし考えていたのです。
それしか頭にありませんでした。
先輩がSMで私に何をしたいのかよく分かりません。
ですが、
その時、先輩がSMが好きだと初めて気が付きました。

・・・

SM? どんな種類なのだろう、、、?
ただ縛るだけとか、、
鞭でしばくとか、、、
何かで私を叩くの、、、
もっと激しいなにか、、?
吊るすとか、、、
まさか、首を絞めるとか、、

私はSMの知識が無いので、少し戸惑ってしまいました。
予想外の展開です。
ですが、
先輩が望むなら私は先輩の思いのままになります。
先輩の自由にして。

・・・

目は見えないけど
先輩が私を見下ろしている気配がします。
きっと私の体を見つめている!
野獣のような目で私を見つめている。
ギラギラと輝く目で私の体を見ているのかも、、、
オスの本能でメスを見るようにです。

・・・

私は、目隠しの中で、色んな状況を想像して
段々と息が早くなっていくのを感じました。
まだ何もされてないのに、
あそこが、じ~んと熱くなって来るのが分かりました。

・・・ あ~ なに? この感じ、、、

・・・ 私はこれから何をされるの、、、?

・・・ 目隠しされるってこんなに興奮するの、、、

・・・ 先輩は今、何を考えているの、、、?

息が乱れてきます。
自分の息が熱く感じます。
心臓がドキドキ高鳴ってきます。。。

あ~ 感じる、、、あそこから滴が滲み出てきます。

先輩がしゃがんで
私に近づいてくるのが気配で分かりました。

あっ!
スカート!

私のスカートが荒々しく脱がされて
下半身が下着だけにされました。

ゾクゾク、、、
こんな緊張初めて、、、
ど~するの?

一瞬、私は身震いしてしまいました。
手を縛られ何も見えない中、先輩が私の体の直ぐそばで
私の体を見つめているわ。
この状態で何をするの?

すっごい緊張感に襲われて増々体が震えて来ます。

と、その時、
先輩の体が私に覆いかぶさり、服の上から、
大きな両手で体中をもみくちゃにして行きます。

あ~ 感じるわ、、

この前と同じです。
服の上から顔を密着させ服にキスをし、
首筋や胸元の露出した肌を何度も舐め回し、
私の匂いを嗅ぐように大きく息を吸い込んでいます。

先輩は匂いフェチなんだ。
服の上から私の体臭を嗅いでいるわ。
でもなぜ服の上からなの、、、?
服にしみ込んだ私の匂いが好きなの、、、?
衣服の体臭は肌の匂いと違うのかも、、?
先輩は犬のわんちゃんだーーーーーーーーあ!
先輩は内臓フェチ以外にも色んなフェチの
持ち主なんだわ。。。知らなかった~

でも、そんな先輩の全てが知りたい。
先輩の事が大好きで愛しているもん。。。

先輩が立ち上がりました。

え! 今度は何をするの?

・・・ ?

・・・ 何をしているの?

・・・ 服を脱いでいるの?

・・・ よく分かりません。見えないのです。

・・・

ぐちゃ! うっ!

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうっ!

私の下腹がすっごい重量で一気に押しつぶされました。

直ぐに分かりました。

足で踏みつけられたのです。
裸足の足で私の下腹を踏みつけた。

クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウッ!

なんて重いの。。。
先輩の体重が全てお腹の片足に掛けられています。

クッ! クッ! クッ! クッ! あ~

強烈!
先輩の足の裏が私の内臓を踏みつけているのです。
足は完全にお腹の中に埋もれています。
感触で分かります。
お腹は厚みを失ってせんべいの様に薄くなって、
その辺りにある腸がぺちゃんこにつぶされています。

ああああああああああああああああああああ、、、、、
お、お腹が~、、、、つぶれる、、、
腸が、、、、つぶれる、、、

・・・

クッ! クーーーーーーーーーーーーウ!

息が、出来ない、、、、胸が突き上がりのけ反ります。
昨日より激しい!
踏みつけているのですから。。。

お腹の表面は柔らかそうに見えても、
中にある内蔵は結構しっかりした固形物です。
柔らかい物もあれば、しこしこと硬めの物も
いっぱい有ります。

お腹を押してもそれらがしっかりと食い止めて
中は固く極端にはへこみません。

ですが、今
その内臓のしこりを形が無いくらいにつぶしているのです。
人に足で踏みつけられたことは初めてです。
想像の世界でしかありません。憧れでした。
自分でお腹責めをする時は、
どんなやり方をしても無意識に力の調整をして
いたのかもしれません。

今は、本物です。
容赦なくつぶしています。

クッ! クッ! クッ! クッ! あ~ 苦しい、、

こ、これって、、、なに?

こんなに苦しいなんて、、、
私は自分の内臓を責められると快感を覚える体質です。
全ての腸が性感帯だと確信しています、、、でも

く、苦しい~

先輩の足は私のお腹から離れません。
乗っかったままです。
お腹はぺちゃんこです。
腸は単なる物体で、それを大きな力がつぶしている。
快感なんてどこにもありません。

クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウ!
強烈過ぎ、、

先輩の足の裏に踏みつぶされている腸がぬるりと動いて
足の裏から逃れて浮き上がってきます。
お腹の中の動きがハッキリと分かります。ぬる~

先輩は大きな体をしています。
体重は恐らく80kg以上かもしれません。。分かりません。
その体重が全て私のお腹に乗っかっています。
鼓動も踏みつぶされています。

先輩!
お腹から腸が飛び出しちゃう。。。
そ~心で叫びました。

と、その時、
先輩のもう一方の足がお腹を踏みつけました。

ぐちゃ!

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ!

お腹の中で内臓がめくれるように動きました。

あ、あああああああ、、、、、、ああああ、、、

本当につぶれちゃう、、、

ぐちゃっ! またもう一方の足が踏みつけます。

お腹の中の腸がどうなっているのか分からない位に
めくれて、狂った様にめちゃめちゃです。

ぐちゃ! ぐちゅ! ぐじゃ! ぐちゅ!

足は交互に踏み込まれます。

先輩ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
きつい、、、
死ぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

声なんて出ません。
息さえ出来ないのです。

自然に腹筋が先輩の体重を支えようとしますが、
私の腹筋なんて全く通用しません。
あまりにも強烈です。
とにかく腸が滅茶滅茶になって行くのだけは間違いありません。

手を縛られ、目隠しをされ、もがこうとしても動けません。
この苦しみは先輩には伝わりません。
先輩には腸の感触だけが伝わっているのです。
先輩は今何を考えてるのでしょう、、、、?
きっと、私の内臓の感触に興奮しているのでしょう。
足の裏に感じる、ぬるりとした感触が
生々しく伝わっているはずです。
その感触は内臓フェチの先輩に取って我慢できない
程の刺激に決まっています。

ぐちゃ! ぐちゅ! ぐじゃ! ぐちゅ!
粘っこい腸が踏みつぶされます。ぬちゅグチュ~

でも、
なんて苦しいの、、、苦しい~
これが私の憧れのお腹踏みなの、、、、
お腹を踏みつぶされることがこんなに苦しいなんて
知らなかった。。。
私が夢見て来たのはこの苦しみだったの?

苦しいよ~
先輩、、、私、本当に苦しい~
お腹踏みは快感だと思ってた、でもこんなに苦しいなんて
知らなかった、、、 あ~

・・・

徐々に体の力が抜けて行くのを感じます。

先輩の足は私のお腹を踏み続けます。
このままだと、きっと内臓破裂しちゃう、、、
本当に腸がつぶれて死んじゃうかも、、、
でも先輩は間違いなく興奮して
快感を味わっているんだわ。。。
愛する先輩が私の内臓に感じちゃってる。

ぐちゃ! ぐちゅ! ぐじゃ! ぐちゅ!
ぐちゃくうちゃグジュ~ ぬちゅ

先輩の足は止まりません。
も、もう、限界だわ、、、、もうダメ
腸がねじれてつぶれていく、、、
苦しい~ しんどい、、

私は胸だけで、ほんの少しだけ何とか息をしました。
苦しさの中で思いました。
私は先輩の思いのままにさせてあげるって決めたのです。
だから、
どんなに苦しくっても首を振って嫌がってはいけないんだわ。
大好きな先輩のためだもん。
耐えるのよ、、、耐えなければ、、
例え、内臓破裂で腸が潰れてもです。

うううううううううううううう、、、、苦しい~

ぬるっぽい腸がぐちゃぐちゃになっていきます。

ぐちゃ! ぐちゅ! ぐじゃ! ぐちゅ!

腸が潰れ切って汁が滲み出てくるように思いました。

体の力が抜け切って、
全身がだら~っとした感じになって行きます。
お腹には全く力が入りません。
無抵抗の柔らかいお腹を大きな足が踏み続けます。
足の重量は、もろに内臓だけにかかっています。

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ、、、
ぬちゅぬちゅくちゅくちゃくちゃぬちゃちゅくちゅくちゅ、、、
くちゅくちゃくちゃぬちゃくちゅくちゅぬちゃ~くちゅ、、

ず~っと踏み続けられます。。。

内臓が、、、腸が、、、あ~

気持ちが遠くへ行きそうになっては戻ってきます。

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ、、、
ぬちゅぬちゅくちゅくちゃくちゃぬちゃちゅくちゅくちゅ、、、

何故か、もう苦しささえも感じなくなっていきます。
体の感覚がマヒしているのです。

先輩の足は止まりません。
どれくらいの時間、踏まれているのか良く分かりません。
かなり長い時間です。。。

あ~ もうダメ、、、
気持ちが白い霧の中に吸い込まれて行きます。
す~っと白い世界が私の体を包み込んでいきます。。。
それでも内臓はつぶされ続け勝手に動き回っています。

と、その時です。

ぐちゃ! ぐえっ!

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

白い世界が一瞬にして真っ赤に変わりました。

何が起こったのか分かりませんが、白い世界から
私は一瞬にして連れ戻されました。

ぐちゃ! ぐえっ! ぐちゃ! うっ! ぐちゃ! うっ!

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

クーーーーーーーーーーーーーウッ! 何が起こってるの?

・・・・

私の下腹に大きな衝撃が連続的にかかり
その度に胸が突き上げられます。

なに? 何をされてるの! 強烈!

重い何かが私のお腹の上に落ちて来る。
お腹が、お腹が、パンクしちゃう!
腸が飛び出した!そ~思いました。

・・・・?

私はその時、先輩が何をしているのか分かりました。
私のお腹の上に乗ったままで飛び上がり
その勢いで両足から降りているのです。
それも、かかとからです。

あああああああああああああああああああ、、、、
、、、きゃーーーーーーーーーーーーーあああああ、、
グーーーーーーーーーーーーーーーーーウ、、、、

先輩~

今、やっと分かりました。
何故、先輩が私の事を避けていたのかが、、、
内臓フェチの先輩があんなに愛してくれた私を
避けていた理由。
それは私を心から愛していたからですね。
先輩は私にこんなことをしたくなかったんですね。
先輩は私以上の内臓フェチです。
私と比較にならない程の内臓フェチなんですね。
先輩がここまで私の内臓を責めるなんて知らなかった。

でも、

嬉しい~
先輩が本当の性癖を出してくれることが嬉しい、、
先輩の内に秘めた性癖はこれなんですね。。
いいんです。
私を想いのままにして下さい。

・・・

あ~ 感じるわ~

愛する先輩に徹底的に内臓を責められている。。。だから幸せ

ぐちゃ! ぐえっ! ぐちゃ! うっ! ぐちゃ! うっ!

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ、、、
ぬちゅぬちゅくちゅくちゃくちゃぬちゃちゅくちゅくちゅ、、、
くちゅくちゃくちゃぬちゃくちゅくちゅぬちゃ~くちゅ、、

ああああああ~~~~~~~~~~~~~~あ~

お腹の底から今までにない特殊な感覚が
湧き上がっています。

あ~  これってなに?
これは苦痛なんかじゃない、、、

、、、、快感  あ~ 感じるわ、、、

苦しくなんてない、快感でしかない、、、もっと、、

・・・

今まで知らなかった快感だわ、、、いいい、、、

先輩、
もっと、めちゃめちゃにして、、、、

汗が全身を流れ落ちて行きます。髪はびしょぬれです。
お腹が燃えている~
あそこから今まで以上に滴が流れ出して来る。。。噴き出してる

・・・

先輩!
私の内臓はど~なっても構いません。
内臓破裂で死んでもいいです。
私の内臓は先輩にあげます。
だから、自由にしてください。
もっと、

ぬちゅぬちゅくちゅくちゃくちゃぬちゃちゅくちゅくちゅ、、、
ぐちゃ! ぐえっ! ぐちゃ! うっ! ぐちゃ! うっ!

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーう! 快感、、、

ぬちゅぬちゅくちゅくちゃくちゃぬちゃ、、、いいいいいいい、、
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ、、、感じる~

最高に、、、いいいいいいいいいいいいい、、、、あ~

もっとつぶして、、、 あ~ 初めてよ、こんな快感

ああああああああああああああああああああ、、、

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、

いくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

私はそのまま気を失ってしまいました。

・・・・

。。。

・・・

気が付くと目隠しのまま、手は縛られた状態で、
服の胸は大きく開かれて、先輩が汗だくの私の体を
舐め回していました。
下着は付けています。

ですが、体の全ての肌を先輩の舌が這いまくっていました。
まるで野獣です。
荒い息で獲物を食べる前に、
匂いを嗅ぎまくっている様に思えました。
口は吸い尽くされ、
お腹は勿論、おへそ、胸、首、顔、太もも、脚、足、
腰、手足の指、髪、手、肩、二の腕、あそこ、、、全てです。

ねっちょりとした汗の肌を舌が這いまくり、
吸い尽くされます。
私を味わっている。

先輩は匂いフェチで汗フェチだと私は知っています。
この前分かったばかりです。

舌があそこを舐め回し、
ビキニラインに沿ってゆっくりと上がってきます。
そして、そのまま移動しておへその中に入って来ます。
先輩はおへそフェチです。
念入りに舌が色んな角度からおへそをまさぐります。
おへそからお腹の中の体液を吸い取られるようです。

あ~ 感じるわ~ この優しい感触、、、
体があまりの刺激で不規則に震えます。
快感以外の何物でもありません。
私の体は先輩の唾液に覆われて溶けて行くようです。

強烈なお腹責めの後の優しい舌での愛撫は
より一層に快感を呼び起こします。

おへその舌は周りのお腹を全て舐め尽くし
移動して行きます。
そして呼吸で動く落ち込んだ鳩尾を這いまくり、
やがてブラがめくられ柔らかく盛り上がった部分に
吸い付き舐め回します。
その盛り上がりの突起の部分が強く吸われました。

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~

しびれる~ いく~

い~~~~~~~~~~~~~~~~い、、いいわ~

これって何、、、?
狂っちゃう、、、いいいいいいい、、、、
体がぎゅ~っとのけ反り胸が突き上がって首筋が
伸び切ります。

舌は胸一帯を舐め尽くしたかと思うと、
伸び切った首筋に這い上がってきます。
何度も舌が首筋を移動します。
単なるキスではありません。
本当に吸い尽くされている感じです。
舌がうなじの深い処まで入って来て、
髪の喘ぎわの粘りを全て舌で吸い取るのです。
更に首は色んな方向から舐め尽くされ、きっと
キスの後がかなり出来ちゃってると思いました。
喉仏のクリクリも何度もしゃぶられて、
私はえずいてしまった程です。
先輩は首フェチなの?

縛られて固定された両腕は上方に大きく開いて、
舌が二の腕を這って汗の腋を念入りに舐め回しました。
大きく息が吸い込まれ私の腋の匂いを嗅いでいます。
私の腋は匂いはありません。体質です。
味は分かりません。
ですが、ねちょっぽい腋の養分は全て吸い取られました。
先輩は腋フェチ?

先輩にどんなフェチがあってもいい。
それは私を好きな証だわ。

目隠しをされていることや手を縛られていることが
こんなにも特殊な感覚を生み出すなんて知りませんでした。

先輩の姿は見えません。
ですが、見えないから、
それ以上に私は興奮しているのかもしれません。
ただ分かるのは、
先輩は私の肉体の全てを自分の物にしようとしています。
物理的にも精神的にもです。
色んなフェチを発揮して、すごい性欲で私は責め続けられています。
優しく、そして強くです。

あ~ 嬉しい、、、幸せだわ、、、

私は自分で気が付かない内に何度も頂点を迎えていました。
先輩も同じようです。この部屋の匂いで分かります。

ですが、まだ正確には肉体は一体になってはいません。
今までは、その前戯に過ぎないのです。

これからお腹責めセックスが始まります。
内臓を責めながらの激しい交わりです。

・・・ お腹責めセックス

下腹が昨日と同じように重ねられた両手で

ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

押し付けられました。

骨盤内蔵が一気に泡立つように音を立てて
胃袋の方へ移動し押し上げられます。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、、、、

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

体が大きく弓の字に反り返ります。
全く息が出来ません。

下腹は陥没し切って体積はありません。
先輩の手のひらには、そこにある腸のでこぼこが
ハッキリと感じられているはずです。
しこりっぽい物を押しつぶしています。
入る隙間の無い処に
考えられないような硬い岩が押し込まれて来ます。
とてつもない大きな岩です。

強烈過ぎです!

ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!

体中の血液が湧き立って血管を破って噴き出しそうです。

死ぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

壊れちゃう~~~~~~~~~~~~う!

大きな岩が押し込まれ、
と同時に、
お腹の底に届いた大きな両手が、
底をえぐり取るように激しく上下に動きます。
そこには私の内臓一式の全てが収まっています。
ですが、そんなことは全く無視して両手は動き続けます。
私にはお腹の中が想像できません。
内臓がもつれるように混ざって、
とんでもないことになっていると思いました。
とにかくめちゃめちゃにかき回され続けます。

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

目の玉が飛び出しちゃう。
でも、まだです、
更に、
体内の岩が急速に大きくなっていきます。

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーあっ!
なんなの? すっごい! 私が壊れちゃう!
強烈過ぎ!

・・・ 気絶寸前です。 いえ、しました。

ず~っとそれが続きます。
その中で私は何度も頂点を迎え気絶し、
かき混ぜられる腸の刺激で目を覚まし、
そして又頂点を迎え、それを幾度となく繰り返しました。

・・・

私は身も心も溶けてしまいました。

・・・

・・・・・ お腹責めセックス

・・・

気が付くと、私はベットの上で先輩の胸の中に
抱かれていました。

先輩の手が優しく私の髪をなでて、

大丈夫? って優しく言いました。

私は、

うん、

と軽くうなずきました。
( 恥ずかしいな、、)

・・・・・


 

私は自分の部屋に戻って今日の事を振り返っていました。

すさましいセックスでした。
私はうぶで男の人は知りません。
先輩が初体験です。

そんな私に今日のようなことが起きちゃうなんて
信じられません。

私は自分で内臓フェチだと思っていました。
それは間違いありません。
ですが、先輩のそれは私の比ではありません。
強烈です。

強烈過ぎて私を避けていたのも分かりました。
でも私は、
そんな先輩をお腹責めセックスへと誘い込んだのです。
その責めは凄すぎて当初苦痛に思えました。

ですが、
今日、大切なことが分かりました。
それは、
いくら内臓フェチだからと言っても、
人間が内臓を過激に責められれば、それは苦痛です。

今日、私は1時間以上休むことなく内臓を踏み続けられました。
それも80kg以上の体重の先輩にです。

私の苦しさははかり知れない程のものでした。
苦痛のあまり私は気を失い本当に死ぬかと思いました。

ですが、
その苦痛は途中から快感に変わって行きました。

最高の快感です。

理由は、
苦痛を愛が包み込み、快感へと変えてしまったのです。

最高に幸せです。

先輩の責めは並大抵のものではありません。
1つ間違えれば本当に私の腸はつぶれてしまいます。
ですが、
内臓フェチと愛は切っても切り離せないもの。

それは私にとって大きな発見でした。

処で先輩って
色んなフェチを持ってるんだな~
SMフェチでしょ、、、
匂いフェチでしょ、、、
おへそフェチでしょ、、、
汗フェチでしょ、、、
首フェチでしょ、、、
腋フェチでしょ、、、
勿論、
お腹フェチで内蔵フェチだけど、、、ね~

・・・ でも

まだ他にも何かあるのかもしれないな~?
どちらにしても先輩の色んな発見が出来ちゃって
嬉し~

今日のSMっぽいのって、
私、めちゃ感じちゃった~。きゃは!


夢と幻想の森