前回関連ストーリー⇒女切腹 二十四章② 切腹同好会（女子高生）
私は切腹同好会の野崎幸子、高2のB組です。
長い期間学校の授業も部活もお休みでした。
みんなど～してるのかな～？
今日は久し振りの登校日です。
学校の授業があるのってこんなにも幸せな事なんだと
今は心から思っています。
そして切腹同好会にも行けるなんて夢の様に
めちゃ最高に嬉しいです。
藤木会長や同好会の皆に会えるわ！
みんなは元気なんだろうか？
朝、自転車置き場で凛ちゃんに会いました。
・・・
凛ちゃん！ おはよう！
元気だった？
うん！ （凛ちゃん）
お休みの間ど～してたん？（私）
勉強とかしてたん？
う～うん、してない。（凛ちゃん）
切腹の練習してた。
やった～！ そ～なんだ！ 私も切腹の練習したよ！（私）
で、調子はど～なの？
・・・
と、次の瞬間、
凛ちゃんが、上着とスカートを上下にバッ！と
両手で目一杯めくりました。
白のブラの線が覗いています。
・・・
・・・
うっ！ （私）
え！ えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ！ 何やってんの！
白いお腹におへそがポツン！
私はビックリして、大慌てで、凛ちゃんの服を戻して
そのお腹を隠しました。
ちょ、ちょっと！ （私）
キョロキョロ、、、キョロキョロ、、、（私）
辺りを見渡すと何人かの男女が居ましたが
幸い気付いた様子はありませんでした。
あ～ ビックリした～！
・・・ 何てことしちゃうの！
・・・
凛ちゃん、 （私）
分かったわ、分かったから、、、もうお腹はいいから、、
調子いいんだね！
で、でも凛ちゃん、そんなに直ぐにお腹を
めくってはダメだよ！
男子に見られちゃうじゃない！ ね！ ね！
・・・ こいつガキかよ～
凛ちゃんは不思議そうな表情で私を見つめています。
何か言いたげな感じです。
凛ちゃん、 （私）
何か私に言いたいの？
・・・？
私、アーモンドクッキーが食べたい。（凛ちゃん）
はーーーーーーーーーーーーーーあ？（私）
嘘？ アーモンドクッキー？
うん！ （凛ちゃん）
アーモンドクッキー食べたい。
（本心みたい。何て奴なん？）
そ～ （私）
あのね、
今日はそんなことも考えて凛ちゃんの大好きな
アーモンドクッキーをいっぱい作って来たんだよ。
又、放課後、部室でね！
うつろな瞳で嬉しそうに静かにうなずきました。
・・・ ビックリしちゃったな～
でも、凛コウの奴、相変わらずだわ！
凛コウの奴、
勉強もせずに切腹の練習バッカやってたんだろうか？
・・・ ふ～む？
私は切腹の練習もやってたけど勉強が遅れないように
必死で復習や予習を夜遅くまでやってたわ。
私はバカだから、必死でやらないとダメだと分かってる。
でも凛コウは天才だから勉強はしなくてもいいのか～あ、、、
・・・ 私も天才になりて～ トホホ
テニス部の部活は短時間で終わりました。
部員が顔を合わせた程度で練習とは程遠いものでした。
・・・
私は、テニス部の後、
直ぐに切腹同好会の部室に走って行きました。
みんなに早く会いたかったからです。
私は走って部室に駆け込みました。
すると皆が一斉に抱き着いて来そうになりました。
わ～い、わ～い、、、、
え！ え？ え～～～～～～～～～～え、、、、？
ちょっと、ちょっと、、、必死で逃げました。
みんな～ 距離を取らないとダメじゃない！
今日先生が朝、言ってたじゃん、分かってんの～？
滝田さん、木下さん、並木さん、、、凛ちゃんも居ます。
わ～い、わ～い、、、、だめだ～ こりゃ～ ああああ、、、
結局、私は皆に掴まってもみくちゃにされて、
滝田さんが私のアーモンドクッキーの袋を藤木会長に渡しました。
藤木会長は目をパチパチさせて袋の中を覗いて
みんなにいつもと同じようにアーモンドクッキーを
等分に配りました。
・・・
パクパク、、、ムシャムシャ、、、パクパク
美味しい～
・・・ 確かにうめ～
あ～ みんな全然変わってないな～
めちゃ元気で、幼稚で可愛い女の子ばっかしだ！
藤木会長も相変わらず、めちゃ可愛いわ！
私はこの人たちと一緒の時が一番に心が癒されちゃう。
ここは私の唯一の憩いの空間なんだわ。。。
みんなと会えて本当に嬉しいな～
本当に良かった！
・・・
藤木会長が言いました。
じゃあ、今日の活動を始めるね！
皆はいつも通り椅子に座って、ピッ！と背筋を伸ばしました。
あ～ 本当に久々だわ！
こうして又切腹同好会に来れちゃうなんて嬉しいな。
・・・
藤木会長が皆の前で黒板を背に話し始めました。
みんな～ 又会えて嬉しいわ！
本当よ！
会員全員が又こうして集まれた事、
言葉にならない程に感激しちゃってるの。
皆も分かってると思うけど、当たり前のことが
どんなに幸せな事か分かったと思うわ！
私ね、学校が休みの間ず～っと思っていたの。
・・・
みんなに早く会いたいって！
・・・
・・・ し～ん
・・・
藤木会長はうつむいて、黙り込みました。
・・・
・・・ し～ん
・・・
・・・
藤木会長の目から涙がポトリと落ちました。
・・・
・・・ し～ん
・・・
藤木会長の目からいっぱい涙がポロポロ溢れ出し
言葉が続きません。
・・・ し～ん
・・・
と、その時、凛コウが椅子から立ち上がって
藤木会長の処に歩み寄り、白いハンカチを渡して言いました。
・・・
藤木会長、
私も会長の事を忘れた日はありません。
そしてここに居る皆もきっとそ～です。
私たちの心はどんな時だって一つなんです。
それを固く繋いでくれているのは藤木会長の強い指導力と
優しい思いやりです。
みんなが、うん、うん、とうなずきました。
私もしっかりうなずきました。
これからも私たちをその輝く夢の涙で素敵な女の切腹の世界に
導いてください。
藤木会長、これからも、よろしくご指導お願いいたします。
そ～言うと両手で藤木会長の体を優しく包み込んで
肩をそっと撫でて席に戻りました。
・・・
・・・ 凛ちゃん、、、、
・・・
藤木会長が顔を上げて私たちを見渡して言いました。
凛ちゃん、ありがとう、
そして、みんな～
ありがとう！
私は学校が長期間休みの時、もう同好会の活動が
出来ないのかと思ったりしました。
だから皆に会えて本当に嬉しかったんです。
だから今日再会できて、
感激し過ぎちゃって泣いちゃいました。ごめんね！
本当にごめんなさい。。。
そ～言って真っ白の歯でいつもの笑顔になりました。
・・・
じゃあ、活動を始めます。
やった～
みんなが両手を挙げて喜びました。
でも、そんなみんなも目を潤ませていました。私もです。
（私は凛ちゃんの本当の姿を見たような気がしました。
凛ちゃん大好き！）
・・・
藤木会長が言いました。
今日は活動と言っても本格的には無理な状況です。
時間も限られています。
窓だって開けっぱなしで通気性を確保しています。
だから今日は、
切腹の実技はしません。
その代わり私の言う通りにしてね。
いいですか？
は～い！ （全員）
・・・
みんな～、じゃあ
目を閉じてください！
これから私が話す事をよ～く聞いて、
私の話す事を頭の中に思い浮かべてね。
さあ、行くわよ。。。
・・・
・・・ し～ん
・・・
じゃあ、大きく深呼吸をして、、、
今、私たちは学校のいつもの切腹同好会の部室に居るわ。
でも、みんなでこの部室から移動するの。。。
想像力を働かせてね。いい、、、
皆も私も一緒だよ。
移動する場所は人里離れた深い山の中、、、
静かな処だよ。。大きな木が立ち並んでるわ。。
さあ、想像して、、、、
・・・
みんな、お互いの姿が見えるでしょ～う、、
・・・
うん、うん、見える、見える、みんな笑ってる。
そ～ね、みんな微笑んで生き生きしてるわ！
顔が輝いてる
じゃあ、坂道を登ってもっと森の奥に進んで行くわよ！
私について来てちょうだい！
周囲を見て、、、
ここは誰も居ない山奥の森だよ、、見えるかしら？
うん、うん、見える、見える、 ホントだ～
自然がとってもキレイでしょう～
岩場の坂道だから足元に気を付けてね。。。
もっと奥に進んで行くわよ。
・・・
私たちは藤木会長を先頭に一列になって
深～い山の森の中へと進んで行きました。
・・・ しばらくすると、、、藤木会長が言いました。
あそこ！ 見えるかしら？
山の森深くの広場に平屋の建物があるわ、、、
結構大きな建物よ！
・・・
木造の古い平屋の建物よ。
見えるかしら？
・・・・
誰かが見える、、、と軽く言いました。
すると他の人も、うん！うん！と頷き、
わ～い、わ～い本当だ、見える。
見えるわ、本当に見える、すっごい、と言いました。
確かに、私にも見えました。。。
いいこと、これは現実の世界じゃないわ。
私たちは今部室に居て、
想像力で他の場所に皆で移動しちゃってるのよね。
でも、みんなの思いが一つになれば皆で同じ物を見ることが出来ちゃうの。
それが今見ている森や建物よ。
私たちは皆同じ物を共有しちゃってるの。
・・・
じゃあ、建物の中に入っちゃうよ、
私についてきて、、、いい？
は～い（全員）
・・・
いいこと、今、私たちは建物の中に入ったわ！
中は少し薄暗いわよね！
天井がとっても高いわ。
・・・ キョロキョロ、、、すっごい
じゃあ、部屋の壁を見て！
太い縦の不規則な格子が見えるでしょう。
通気性の良い窓が有るわ。
外は明るくて窓から光が差し込んでいる。
静かな森の中の緑の光が差し込んでるわ。。。見える？
本当だ！ うん、うん、、、
ハッキリと見える！
見える、見える、、、すっごい広い部屋だ～ 皆が言います。
確かに私の目にも見えます。
一体、ど～なってるんだろう？ 不思議です。
藤木会長が言ってる通りの物が見えています。
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みんな～
きっと、今、不思議に思ってるでしょう？
一体、ど～なってるんだろう？ って！
それはね、皆の心が繋がっているから同じ物が見えちゃうのよ！
それ以上は私にも分かんない。
・・・
続けちゃうね！
さあ、よ～く見て！
建物の床は板張りでしょう。。。
でも、
光の差し込んでる窓際の床を見て！
・・・
畳敷きの少し段になってる場所が見えない？
・・・
わ～ 細長い畳敷きの場所がある～ （誰かが言います。）
ホントだ！ ある、ある、見えるわ。。。。うん、うん、、
ここはね、女の切腹場なの！
私たちの切腹場よ！
今日はね、ここで私たち皆で切腹するの！
今まで私たちはそれぞれが切腹をして来たでしょう。
・・・
それを思い出してちょうだい！
自分がやったこれまでの切腹を思い出すの。
同時に、
私たち仲間が切腹して来た姿を互いに思い出すの。
そして、
その姿をこの女の切腹場に再現しちゃうのよ。
畳の上でも板の床の上でも好きな場所でいいからね。
それに、
複数人の自分を再現しちゃってもいいよ。
・・・
さあ！ 再現して！
・・・
【りらくる】
うっわ～～～～～～～～～～～～～～～～～あ！ 嘘～
私たちが浮かび上がった～～～～～あ～
私たちがいる～～～～～～～～～～～～～～う～
いっぱい、いっぱい、、、みんな居てるわ、、、
私以外の皆も見えてる～～～～～～～う～
私が2人居てる、、、
みんなで一斉に切腹しちゃってるわ～
ここは私たちの女の切腹場だ～～～～～～あ！ わ～い、わ～い、、
みんな～
見えてるでしょう！
自分の切腹の姿！ そして
仲間の切腹姿が、、、、
何と、私を含めて藤木会長や皆の今までやって来た
切腹姿がこの山の切腹場に光を放つように浮かび上がって
いるのです。
信じられないけどハッキリと見えているのです。
・・・
みんな輝いてるわ！
キレイでしょう。。。
切腹の滴もいっぱい出てるでしょう。。。
陰と陽の反転だって分かるわよね！
・・・ それぞれが口々に言います。
木下さんのお腹から内臓が流れ出しちゃってる～
増田さんの腸だってすっご～い長くていっぱい
並木さんのお腹から血が流れ出してるわ、、、
あ～ 凛ちゃんのお腹が十文字に開いちゃって
内臓が床に流れ出してる。。。。
サッチの腸ってキレイ。。。
藤木会長のお腹から大量の内臓が溢れ出して来たわ、、キレイ！
・・・
あ～ 私、、、気持ちが変な処に行きそう、、、
私も下半身が変、、、
私も体が汗っぽくなっちゃってるわ、、、
体が燃えて来たわ、、、
切腹の匂いが立ち込めている。
女の切腹の滴で満ち溢れているわ。。。
体が熱いわ～ は～
私の体も皆と同じように体が燃えるように熱くなっていました。
・・・
なんて美しい世界なんでしょう。。。
・・・
藤木会長が言いました。
みんな～ 今日は新たな出発点だよ！
女の切腹！
movie story: school girl harakiri （25） 2：16 ↓
【りらくる】
女の切腹場の流血、内臓出しはかなり激しいので
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