先輩と私(3)作戦
前回のストーリー ⇒ 先輩と私(2)壁
私が最後に先輩の部屋に行ってから1週間が経ちました。
その間に先輩は私を部屋に誘うことはありません。
だからと言って、
私に対しての先輩の接し方が冷たいなんてことは
全くありません。
優しい思いやりを感じていました。
また1週間、部屋に誘われないからと言って
大きな問題ではないかもしれません。
毎日先輩の部屋に行っていたわけではなく、
お互いの都合で、数日空くこともあったからです。
今回は少し長い間行っていないだけです。
ですが、
私の心には、今、何かやるせない思いが蓄積していました。
何故、私を部屋に誘ってくれないの?
何故、私を抱こうとしないの?
まるで私を避けているようです?
なぜなの?
私だけの一人よがりなのでしょうか?
あんなに2人は強く肉体的に交わり燃えていたのです。
心も体も固く結ばれて愛し合っていたのです。
2人のこの愛は今も変わることなんてないと信じています。
それが、
互いが内臓フェチだと気付いたとたんに
先輩は私との距離を置くようになった気がするのです。
まさか、このままず~っとなの?
この状態でいるのはイヤだ!
先輩に前の様に強く抱かれたい。
そして結ばれたい。
2人が互いにお腹フェチだと知ったことは
画期的なことだと思っていました。
私は自分の内臓フェチが知られて恥ずかしさでいっぱいでした。
先輩はど~だったのでしょう。。何かが変です。
今日私は、
あることを決心していました。
それは、
先輩に私のお腹を責めさせることです。
今のままでは
愛し合っている私たちはセックスが出来ない。
互いが内臓フェチだと知ったことが大きな壁なのです。
先輩の内臓フェチがどんなものかも分からないまま、
ど~したらいいのか私は考えました。
そして、ある作戦を立てました。
その作戦とは、
前の私たちの元のセックスに戻るのです。
そして、
その中で私の方から先輩が内臓を責める様に仕向けるのです。
具体的には分かりません。
セックスをしている中で、そ~するしかありません。
私に取って勇気のいることですが、
セックスが出来ない辛さを考えると、
そ~するしかありません。
私はいつも受け身で、先輩がリードしてくれていました。
だから、私の方から
そんな強引な行為は考えたことはありません。
ですが、
今の私たちの壁をなんとしても乗り越えたいのです。
先輩の内臓フェチがどんなものであれ、
私はそれに応えて行く決心をしたのですから。。。
そのためには、私の方から、
一歩前に進むしかありません。
・・・・・
クラブ活動の後、
部室を出た廊下で
私は先輩の部屋に行きたいと言いました。
先輩は少し考えて、
今日は予定があるので忙しいかな~
と答えました。
・・・
・・・え! やっぱし
。。。
、、、ど~してなの?
・・・
・・・私を拒んでる!
。。。
、、、なぜ?
・・・
・・・
・・・私の目から涙がいっぱい溢れ出しました。
・・・
そして、私は、
わ~ん わ~ん と大きな声で泣きました。
先輩は慌てて私の腕を掴んで廊下の隅に寄せ、
ゴメン! ゴメン! ゴメン! 悪かった!
本当にゴメン!
俺は君の事が好きだ!
本当だよ!
本当? (私)
あ~ 本当だよ (先輩)
・・・
私は先輩の顔を涙顔で見つめました。
すると、
いいよ、俺の部屋においで、、、と言いました。
私は笑顔になって、うなずきました。
(やったー! 作戦成功! こんな状況も考えていたのです。)
・・・・
・・・・
私は先輩の部屋に向かう途中ドキドキしていました。
ですが、いつも通り色々雑談をして
今まで通りの私たちです。
初めて先輩の部屋に遊びに行った時もそ~でしたが、
その時よりも、もっと緊張しています。
何度も肉体関係で結ばれている私たちなのに、
今日の緊張は表現できない何か特殊なものです。
先輩に私の内臓を責めさせる!
今日の私はそのことで頭が一杯でした。
ドキドキ・・・
・・・・
先輩の部屋に入り扉が閉まりました。
と、同時に直ぐに
玄関から私の体は抱き上げられてベットに運ばれて、
先輩の体が覆いかぶさってきました。
仰向けにされた私の体は激しく両手できつく抱きしめられ、
服の上から触られ、私の匂は嗅がれ、口にキスされ、
覗いた胸の一部と首筋にキスされました。
あ~ 感じる、、、
嬉しい~ 先輩に抱かれている~
私の体は
服の上から大きな手でもみくちゃにされて行きます。
その手はある時は優しく、強く、粘っこく動きます。
大きく胸を掴んだまま首筋を舌が何度も這います。
掴まれた胸の快感と、内ももや敏感なあそこに触れられ、
私は快感を覚えました。
じっとりと汗が滲んでくるのが分かります。
服の上から愛撫され続けます。
そこで、
私は素早くスカートを自分で脱ぎました。
腹部を露出させ先輩を誘うためです。
私のお腹は荒い息で激しく揺れ動いています。
勿論、自然にそ~なるのですが、
意識的に大きく膨らませたり窪ませたりさせます。
大きく膨らんだお腹は波打つように激しく揺れ動き、
極端に陥没してえぐられた様に落ち込みます。
私は心の中で思いました。
先輩、そのお腹の中には内臓があります。
好きにしていいんです。自由にして!
あなたの思いのままどんなにしても構いません。
露出した腹部は、それそのものがきっと生き物の様です。
お腹の中の内蔵がうごめいているのが分かります。
先輩を求めて大きくもがき動いています。
時々ぐちゅ~と音も聞こえます。
お腹の表面に汗が滲んできています。
激しく揺れ動いています。
私の腸はその全てが性感帯です。
先輩! やって!(心の中で思いました。)
・・・・
とその時、
両手が両側からウエストに掛かり私の体は
先輩に引き寄せられました。
私の体は弓の字になって腰が大きく浮き
お腹が先輩に近づいていき、
先輩はおへそに優しく口付けしました。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~
おへそへのキスは離れず、更に強く吸い続けられ
舌がおへその中を丹念にまさぐります。
あ~
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、
おへそがこんなに感じるなんて知らなかった、、、
ただ舌でおへそを舐められているいるだけなのに、、
体が熱くなっていく、、、
舌の先がおへその中を色んな方向から舐め回します。
クーーーーーーーーーーーーーーーーーーウ!
感じる~~~~~~~~~~~~う、、、、
先輩の両指でおへそが大きく開かれ、その中を舌が
這うように動きます。
あ~ おへそが溶けちゃう~~~~~~~う、、、
いい、、、、、
こんなにおへそを舐められるなんて想像もしていなかったわ。
そしておへそがこんなに感じるなんて知らなかった。
あ~ いい、、、いいわ~
先輩はおへそだけじゃあなく、
お腹全体をゆっくりと丹念にキスし、
時には、
まるで肌の下の養分を吸い取る様に舐め回しました。
その時、
先輩の熱い息がおへそやお腹全体に感じられ、
激しく興奮していることが分かりました。
私の腹は大きく隆起を繰り返し、陥没した時に
先輩の顔がお腹を押し付けて、
その力で内臓が圧迫され、おへそだけじゃあなく
内臓からの快感が沸き上がってきました。
先輩がズボンを脱いでいるのが分かります。
あ~ 結ばれるわ。。。嬉しい、、、
・・・
先輩の両手が脚の方から私の腰を掴み引き寄せます。
あ~ 嬉しい、、、
・・・
・・・
・・・?
・・・
・・・ ですが
・・・
先輩はそのままで動きません。
・・・?
ど~したの?
・・・?
なぜなの?
・・・
壁?
内臓フェチという壁が妨げているの?
こんな状況で、もしセックス出来なければ、
私たちはもう2度と結ばれることはない。
深刻な状況だと一瞬その時思いました。
今日の私の目的は、
先輩に私の内臓を責めさせることです。
今しかない!
私は先輩の両手を取って私の下腹の上に乗せて言いました。
お願い!
私が好きなら、
その手でお腹を押して!
私は勇気を振り絞って、そ~言いました。
・・・
・・・ あ~ 遂に言ってしまったわ、、、
・・・ 私の方から、すっごい内容の事を言ってしまった。
・・・ もし、これで先輩が私のお腹に何もしなかったら、、終わる!
・・・
と、その時、
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ!
グチュ、グチュ、ぐちゅぐちゅ~~~~~うっ、、、グチュ
私の骨盤内蔵が大きな音と伴に
うねりながらお腹の上方に移動して来ました。
骨盤の中に先輩の重ねた両手が押し込まれ、
腸のほとんどが一気に追い出されてスッゴイ勢いで
胃袋の方へ移動したのです。
先輩の両手が私の骨盤の底に届いたまま止まっています。
ああああああああああああああああああああ、、、、
先輩~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!
強烈です。
あまりの大きな刺激で私の胸は突き上がり、
体が弓の様に反り返って顎が、グ~ッと伸び切りました。
下腹は厚みを失ってペタンコになり、
大きく陥没して、中に残っている腸はつぶれされています。
すっごい力で下腹が押しつぶされています。
じ~んとした感触が潰れた腸から滲み出てくるのが
分かります。
ず~っと、その状態が続きます。
・・・ ず~っと、、、
あ~ 私、先輩に内臓を責められている。。。
子供の頃から、自分の内臓に目覚め、
大人になるにつれて、
愛する人に内臓を責められたいと夢見て来たのです。。。。
今、私は愛する人に内臓を責められているんだわ。。
なんて幸せなんだろう。。。
・・・ 先輩の手は緩みません。
お腹の中が燃えているようです。
全身が汗だくになって行くのが分かります。
あ~ こんな快感、初めて、、、、
自分で責めるのとは全く違ってる。。。
なんて気持ちがいいの。。。快感だわ、、、
お腹の底で鼓動が激しく高鳴っています。
私の腸の感触も鼓動も全てが先輩の手に伝わっているんだわ!
・・・先輩! その粘液まみれの腸を好きにしてください、、
押し上げられた腸が元に戻ろうとして、ぬる~っと動きます。
ですが、先輩の手はそれを許しません。
それまで以上の力で腸を押し上げます。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~
感じるわ~ 行きそう、、、
あそこから大量の滴が流れ出しています。
先輩の手の平の下で子宮は押しつぶされています。
私の下腹は本来の形を失って体積は極端に小さくなっています。
陥没し切っているのです。
ですが、
その僅かな体積の中に、
先輩の物が押し込まれ様としています。
え!
私は一瞬困惑しました。無理です!
お腹の手を緩めないと無理です。
強引すぎ!
まるで岩そのものです。
と、次の瞬間、
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウッ!
目玉が飛び出しそうでした。
岩が突き込まれました。
激しいなんてものではありません!
今までの先輩ではありません。
まるで怪獣だわ!
壊れちゃうーーーーーーーーーーーーーーーう!
更に、その岩は、
私の体内でどんどん大きく膨張するのです。
私は気絶寸前です。
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!
裂けちゃう!
強烈過ぎ!
そして、お腹の手には更に力を込められて、
お腹の底をまるでえぐり取る様に移動し、
その動きに合わせて、
先輩の物が激しく私の体内深くに突き進んで来ます。
わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ!
これってなにーーーーーーーーーーーーーい?
凄すぎ!
私の全身から汗が吹き出します。
単なる快感ではありません。
猛烈過ぎて言葉が見つかりません。
気絶しそう!
気が狂っちゃう!
あああああああああああああああああああああああ、、、、
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、
うううううううううううううううううううううううう、、、
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!
・・・
私は、
頭の中が白くぼ~っと霞がかかってくるのを覚えました。
意識が遠くの方へ行ってしまうように思いました。
全身が痙攣して震えています。
そ~言えば、私は息をしていませんでした。
押し上げられた内臓で横隔膜が突き上げられた
状態での激しいセックスで、
呼吸困難になっていたのです。
ず~っと、その状態が続いていたため、
意識がもうろうとしているのです。。。。
ですが、例え息が出来なくても、この快感を
ず~っと味わっていたいと思いました。
例え、死んだとしても、
私はそれでもいいと思いました。
こんな幸せの中であの世へ行けるなんて幸せです。
それ程の快感です。
でも、
く、苦しいーーーーーーーーーーーーーーーい!
本当に死ぬ~
私は、
両手を先輩の押さえた腕に触れてもがきました。
先輩の手は緩まずセックスは激しく続きます。
私の体は引きつって痙攣しています。
息が出来ない!
快感だけど、苦しい!
私は手の指でシーツを強く握りしめて引き寄せました。
あ~ この快感て何なの~
もう、限界だわ、、、耐えられない、行きそう、、、
く、苦しいーーーーーーーーーーーーーーーい!
本当に死ぬ~
先輩~~~~~~~~~~い!
私、死ぬ~~~~~~~~~う!
行くーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!
快感と苦しさが混じり合って意識が白い霧の中に
吸い込まれて行きました。
・・・・
・・・・
・・・・
ふと気が付くと、
私は先輩の胸に抱かれていました。
先輩は私の髪を優しくなでて言いました。
ゴメン!
大丈夫?
私は軽くうなずきました。
恥ずかしくて、うつむいてしまいました。
・・・
・・・
私は、自分の部屋に帰って今日の先輩との事を
考えていました。
私の目的は達成できたと思いました。
先輩は私の内臓を責めて今までにない程に興奮して、
私も死ぬほどの快感を覚えました。
その時の事を思い出すと、
何だか、下半身がじ~んとうずいて来ます。
今までにない激しいセックスでした。
内臓フェチの2人がお腹責めセックスを初めてやったのです。
先輩が私の内臓にあんなにも興奮するなんて、
思った以上です。
ですが、あれは私がお腹を押さえてくれるように
頼んだ結果でした。
言わば、私の性癖の欲求です。
先輩には独自の内臓フェチの欲求があるのかもしれない。
私はそ~思いました。
先輩が私を拒んでいた位の内臓フェチです。
きっと特殊なものです。
ですが、それが、どんな特殊なものか、今のところ分かりません。
今日の事をきっかけにして、
お腹責めセックスの中で見つけて行こうと思います。
1つ間違いないのは、
私は先輩の内臓フェチがどんなものであっても、
私の内臓を先輩のやりたいようにさせてあげることです。
大好きで愛する先輩のためです。
それと、先輩はおへそフェチなのかも知れないって
思いました。
私もおへそを舐められて感じてしまいました。
私もおへそフェチになっちゃったな~
夢と幻想の森