私の名前は岡崎佐江。
前回のストーリー ⇒ 私の名前は岡崎佐江（11）
今日も1日が終わりました。
私の部屋に帰ってきました。
今日一日を振り返っていました。
あ～
私って。。。 なんだか変だな～
私は、岡崎鬼江になって、岡本の奴と決着をつけるために
有給休暇中のあいつの通ってるスポーツジムにまで
乗り込んで行ったのに。。。
ところが、
とほほ、、、情けないな～
相手のペースに飲み込まれちゃって、
思ってることが全く言えませんでした。
言いたいことは簡単、
————————————-
おい！ 岡本！
私のお腹を不当に扱うんじゃね～え！
いい加減にしや～がれ！
————————————-
そ～言ってタンカを切りたかったのです。
でも、
たったその一言が言えませんでした。
それどころか、ジムでは下着姿にされちゃって、
徹底的にお腹を責められて、
気絶までしてしまったのです。
冷静に考えれば、
あんなトレーニングなんて非常識です。
ジムの女性会員でも、いくらなんでも
下着姿でトレーニングしている人なんて誰も居ませんでした。
それなのに私ったら、みっともない恥ずかしい格好で、
だれもやってないような練習を、アイツにさせられちゃったのです。
色々と考えている内に、やはり岡本の奴に
段々と腹が立ってきました。
やっぱし、アイツはど～かしてる。
アイツはなんなのよ？
幼稚園の仕事中でも、岡本の奴に言葉巧みに乗せられて
お腹を責められて来ました。
一体アイツは私のお腹を何だと思ってるんだろう。
私は、社会人として未だ半人前かもしれないけど
お腹責めを乗り越えなきゃ一人前になれないって言うの？
駆け出しの1年生女子社会人は、
みんなお腹責めを乗り越えないと一人前になれないの？
そ～なの？
絶対にアイツがおかしいんだわ！
それに今回は職場以外でもお腹を責められちゃうなんて、
私ってどうかしてるわ。。。反省。
それにしても、岡本の奴が独身だなんて、ビックリ！
家庭持ちの変な変態おじさんだと思っていたのが、
スポーツジムで見た時には、一瞬、目を疑いました。
別人に思えたのです。
筋肉のすっごい健康的で魅力的な男性に見えたのです。
それで、私は何故か肝心なことを言いそびれて、
アイツのペースに飲み込まれちゃったのです。あ～ 悔しい～
それと私には関係ない事ですが、
独身だと言うことで、変に意識しちゃったのかもすれません。
又、あの筋肉隆々のたくましい姿に、ついつい騙されたのは事実です。
今は本当に反省しています。
よし！
明日はアイツとキッパリ決着を付けなくっちゃ！
これ以上、私のお腹をアイツの変な趣味で
思い通りになんてさせないわ！
私はその夜、夢を見ました。
変な夢でした。
よりによって、岡本の奴が出てきました。
————————— 夢
場所は何処なのかよく分かりません。
私は、仰向けの状態でお腹を出して横になっています。
誰かが私に話しかけています。
佐江先生！
え！ あなたは誰なんですか？
私ですよ。
は～ 誰なんですか～
私ですよ。私。
私って、あなたは岡本先生なんですか？
はい、岡本です。
佐江先生、腸もみマッサージって知っていますか？
え～ 腸もみマッサージ？
ええ、知っていますが、経験はありません。
お金を出してまで、そんなマッサージはしません。
では、私が佐江先生の腸をマッサージしてさしあげます。
・・・ は～？ 何を言ってるの？ アホウ
いえ、そんなこと、してもらわなくって結構です。
私、必要ありませんから。
佐江先生、よく考えてみてください。。。
佐江先生はこのマッサージを受けることによって、
腸が活発になって、より健康になられて、
今のお仕事も頑張れます。
園児達もそんな元気な佐江先生の方が好きですよ。
・・・
それはそ～でしょうけれど、
でも、
何故、岡本先生が私のお腹をマッサージされるんでしょうか？
幼稚園の先生がマッサージをするなんて意味が分かりません？
はい、私は毎日スポーツジムでトレーニングしているんですが、
握力を鍛えたいと思っています。
それで、その方法として佐江先生のお腹を両手で締めるのが
一番良い方法だと分かったんです。
は～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～あ？
私のお腹を両手で締める～～～～～～う？
私のお腹で握力を鍛えるーーーーーーーーーーう！
岡本先生、何を考えていらっしゃるんですか？
私のお腹はトレーニング器具ではありません。
握力を鍛えたいなら、
スポーツジムにそんな器具はあるんじゃないですか～？
はい！
いっぱいありますが、いずれも鉄製で硬くて、
今一つ力を入れている感じがしないんです。
指先に絞った感じが伝わって来ません。
佐江先生のお腹だったら、内臓がありますので、
腸がぐにゅっと動く感触が伝わって来ると思うんです。
そう思いませんか？
・・・ そ～かも。。
それは そ～でしょうが、何も私のお腹でなくっても
いいんじゃないでしょうか？
佐江先生のお腹でやりたいんです。
だってこんなこと、誰にでもお願いはできません。
同じ職場で働く者として、どうかご協力お願いできませんか？
・・・ 職場仲間か～
佐江先生に取っては、腸の健康のためよろしいですし、
腹筋だって鍛えられます。
その結果、より健康になられて園児のためになります。
私は、握力を鍛えることが出来きますし、
私が健康になれば仕事にも頑張れます。
それは園児たちのためにもなります。
経費なんて掛かりませんし、お互いに良い事だらけです。
佐江先生も私も可愛い園児たちのために
協力し合ってトレーニング出来るなんて素晴らしいことです。
そ～思いませんか？
は～ そんな風に考えられなくもないですけど。。。
・・・ 私、タダで腸もみマッサージを受けられるのか～
（可愛い園児たちのためなのか～ ）
・・・
納得して頂けましたでしょうか。。。
じゃあ早速、一緒にやってみましょう。
・・・
それに・・・
・・・
え？ それに・・・ 何ですか・・？
それに、きっと気持ちいいですよ。。。快感とか
は～？ 快感～？
岡本先生、一体なにを考えていらっしゃるのですか？
私は、そんな変な趣味はありません！
そ～ですよね。
佐江先生に限ってそんなことはないですよね。
じゃあ、とにかくやってみましょう。
行きますよ！
お腹の力を抜いてください。
佐江先生の腸を全て私に委ねてください。
いいですか？
あ、あの～ 腸を委ねるって？
ちょっと、まっ
ぐちゃ！ うぎゅ～
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ！
大きな両手が私のウエストの両側から、
ぐちゅ～～～～～～～～～～～～～～～っと、締め付けました。
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ！
クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウ！
うえ～～～～～～～～～～～～～えっ！
すっごい力！ うーーーーーーーーーーう！ 死ぬ～～～う！
岡本先生、締めすぎです。
ウエストが締まり過ぎて、胴体がちぎれちゃいそうです。
もっと、ゆるく締めてくださ～い・・・
佐江先生、きつく締めないと、やってる意味がありません。
佐江先生の腸も鍛えられないし、私の握力も強くなりません。
時間の無駄になってしまいます。
佐江先生は、時間の無駄はお好きなんでしょうか？
え、あの、、、それは、、
勿論、私は時間は無駄にはしたくありません。。。
では、少しくらいは我慢してください。
は～ ですが、、、これって少しじゃ、、、
ぐちゃ！ く～～～～～～～～～～～～～～～～～～うっ・・・
岡本先生、でも私、これってきついです。
佐江先生、
きついのを我慢するから、お腹は鍛えられるんです。
いいですか、これは、お腹に限ったことではないんです。
社会人は学生時代と違うんですよ。
このきつさを乗り越えないと一人前の社会人になれないんです。
分かりますか？
ぐちゅる！ きゃ～～～～～～～～～～～～～～～～～～あっ！
うっ・・・ 腸がつぶれちゃう～～～～～～～う～
お口から、、、、ゲがでちゃう～～～～～～～～～～う～
佐江先生、可愛い園児たちのためです。
我慢してくださいよ！
私も、佐江先生のために思いっ切り力を入れて締めているんです。
分かりますか？
は～ でも、本当に腸が飛び出しちゃいそうなんです。。。
ぐちゃ～ う～～～～っ、、、グチュッ！ ぬるっ！
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ！
クーーーーーーーーーーーーーーーーウ！
つぶれちゃう～～～～～～～～～～～～～～～う～
あ、あの、、、岡本先生、
私、これ以上我慢できそうにありません。
もうそろそろ止めにしませんか～
佐江先生、
社会人は根気と忍耐が大切なんです。
それに、相手を思いやる気持ちも大切だと思うんです。
私は、佐江先生を思いやって、こんなにきつく締め続けてるんですよ。
佐江先生に相手を想う気持ちがおありでしたら、
もっと強く締めさせてください。 いいですか！
世の中はヒフティヒフティなんです。
分かりますか？
は～ それは、何となく分かりますが、、、
これに限っては、
ヒフティヒフティじゃないような気がするんですが？
ぐちゃ～ う～～～～っ、、、グチュッ！ ぬるっ！
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ！
クーーーーーーーーーーーーーーーーウ！
腸が、腸が飛び出しちゃう～
これが、ヒフティヒフティ？
佐江先生、締める側が居るから、締められる側もいるんです。
どちらか一方が抜けても成り立ちませんよ。
だから、これはヒフティヒフティなんです。
分かりますか～？
ん～ まあ～ そうなんでしょうが、、、、
岡本先生、
おへその処に突き込んだ先生の両親指が、
めちゃめちゃ突き上げるように痛いんですが、
何とかなりませんか？
と、その時です、親指が更に奥に、ぐちゅ～っと食い込んできて、
奥にある腸を、にょろにょろっと動かしました。
にょろにょろっ ぷちゅ！
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ！
つぶれちゃう～～～～～～～～～～～～～～～う～
佐江先生、
親指の奥の、ねちょねちょしている所を鍛えましょうね。
思いっきり突き込んで、つぶしてあげますからね！
むにゅ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～う～ ぷちゅっ！
うっ！ きゃーーーーーーーあ！ クッ！ クッ！ クッ！
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ああああ～
そ、そこは、
そこは、、、ダメーーーーーーーーーーーーーーーーえ！
あ～～～～～～～～～～あ、、、、、、、、ぁ～
私の体は弓の字に大きくのけ反って、指の先がブルブルと
震えだしました。
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～あぁ～
ダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーエ！ そこは～
突き込まれた親指の先が、おへその中に食い込んで
その奥の腸を、ぬるぬると動かし続けます。
ああああああああああああああああああああああああああ、、、、
だめ～～～～～～～～～～～～～～～～～え～～～～～
強烈な刺激が体中を駆け巡ります。
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～あ～ 込み上げて来る～
体が、体が、、、燃えていく～～～～～～～～～～う～
にゅるにゅる～ にょろにょろ～～～～～～っ
あ～ いい～～～～～～～～～～～～～～～～～～い～
にゅるにゅる～ にょろにょろ～～～～～～ ぬるぬる～
全身が痙攣して、引きつっています。
にゅるにゅる～ にょろにょろ～～～～～～っ
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～あ～～～
胴体がちぎれちゃう～～～～～～～～～～～～う
腸が飛び出しちゃうわ～～～～～～～～～～～あ！
胴体全体が大きな手の中にスッポリと握られて、
ぐいぐいと締め付けられます。
そればかりか、硬い親指の先がおへそに食い込んで
腸をつぶした状態でにゅるにゅると動いているのです。
にゅるにゅる～ にょろにょろ～～～～～～ ぬるぬる～
おへその奥の腸がつぶれていく～～～～～～～う～
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～あ～
もう、もうダメーーーーーーーーーーーーーーーえ！
狂ってしまう！
なんなの～～～～～～お～ これって、これって、、
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア！
死ぬ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～う！
体が燃えているわ～～～～～～あ～
体が、体が、、、、溶けていく～～～～～～う～
いいわ～～～～～～～～～～～～～～あ～ もう最高にいい、、、
気持ちがいい～～～～～ いいい、、、
快感なんてもんじゃない 発狂しちゃう～
あ～ いいいい、、、
いい～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～いいい～
汁が飛び出しちゃう～～～～～～～～～～～～う～
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～あ～
体が、、、、溶けちゃう～
もう我慢できない～～～～
脚の指先が、ぐーーーーーーっと伸びきって硬くなっています。
もうダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ！
にゅるにゅる～ にょろにょろ～～～～～～ あ～～～ぁ～
いく～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～う～
・・・
ハッ！
・・・
私はベットの上で我に返りました。
・・・ え？
夢か～
なんて夢なの！ 最悪
岡本の野郎の夢を見るなんて！
私ってど～かしちゃってるわ・・・
私はアイツに職場で、外で、夢の中でまでも、
お腹を責められ続けてる！
くそ～～～～～～～～～～～～～～～～お！ 岡本の野郎！
許せない！
何とかしなくっちゃ！
明日こそは、必ず決着を付けてやる。
もう、絶対に騙されないわ！
私は岡崎鬼江なんだ！
あれ？ なんで～？
ベットが水浸しになっちゃってる～～～～う？
え、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ！
パンツも！ これって私の・・・
夢と幻想の森
