前回関連ストーリー⇒女切腹 六章 切腹同好会(女子高生)


私は、高校2年生のB組の野崎幸子です。

我が校の「切腹同好会」の正式会員になって、
今日で2日目です。

テニス部の練習が終わって、急いで「切腹同好会」の部室へと
小走りに走って行きました。

なんだか、今の私は、
頭の中が切腹同好会の事でいっぱいです。

わくわくして心が踊っています。

今日の活動は何をするんだろう。
私以外の人も切腹しちゃうのかな~?
一体、どんな切腹をするんだろう?
私は、ジャリって言われちゃったから、
きっと、先輩たちはすっごい切腹をするんだわ。。。

部室の前に来ました。

扉には内側から鍵が掛けられています。
中からでないと開きません。
部室のカギは、藤木会長だけが持っています。

・・・・・

トントン!

2年B組の野崎幸子です。

入れてください!

・・・ し~ん

・・・ ?

・・・

あの~ 私、、、
チョコレートケーキいっぱい作ってきました。

と、次の瞬間に、

何人もの足音が、バタバタと扉に走って来て、
カギが開けられ扉が開きました。

私は皆に取り囲まれ、手を引っ張られて部室に
連れ込まれました。

・・・ ガチャ! 鍵が閉められました。

私からチョコレートケーキの箱を直ぐに受け取って、
机の上に箱を開き、昨日と同じように、藤木会長が
包丁でケーキが等分になる様に慎重に切っています。

皆がそれを頭を並べて見入っています。

・・・

なんて奴らなんだ!
こいつら、小学生かよ~? 
全くの子供じゃん!

切腹同好会って名前から受けるイメージの会員とは
全然違ってるな~

皆がケーキを食べ始めました。
ほっぺにチョコをくっ付けて嬉しそう。。。

パクパクパクパク、、、パクパク

誰かが私に、

これあげる!
あんたも食べたら。。。パクパク

私の分もカットされていました。
だから、
私もみんなと一緒にケーキを食べました。パクパク

・・・

少しして、藤木会長が言いました。

じゃあ、今日の活動を始めます。

そ~言うと、
皆は椅子に正座して背筋をピッ!っと伸ばしました。

会長は一瞬、皆を見渡して布の包みの中から短刀を
取り出しました。

みんなが、それを静かに見つめています。

・・・ し~ん

会長が言います。

この短刀は、戦国時代に実際に切腹に使われたものです。
しかも女性の腹を切った短刀だと言われています。
400百年以上前のことで、私には詳細はわかんないけど、
そ~言われている短刀です。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!(私)

私は思わずビックリして声を出してしまいました。

な、なんで、そんな短刀がここにあるんですか?

・・・ 誰かが言いました。

サッチ! ダメ!

そんな質問は、してはダメ!

・・・ え?

あ、はい! 分かりました。

会長が言います。
皆さんは色んな質問をしたかったり、
疑問もいっぱいあると思うわ。
でも、この切腹同好会は秘密の会なの。
ここでの事は、絶対に外に漏らさないと約束して!
先生にも友達にも家の人にも、一切秘密!

いい!

会長が私の顔を見つめました。

私は、うなずきました。



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新入会員も居るので、ここでの切腹の考え方を話します。

先ず、切腹の作法は無視します。
自分なりのやり方を探求してください。
切腹をすることで、女の美を表現してください。
究極のエロスを求めてください。
女性が見てキレイな切腹を追求してください。
自分が最高にオーガズムを感じられる切腹を目標にして下さい。

ただ腹を切るだけなんて、切腹じゃないわ!

いい、分かった?

・・・

急に会長が立ち上がりました。

そして、制服の上着とスカートを少しめくって、
皆にお腹を見せました。
少しだけお腹が覗き、おへそが見えています。





みんな~ 私のお腹を見てど~思う?

・・・

一見、何でもないお腹でしょう。
少し制服からお腹が覗いてるだけだもんね。
こんなのって普通でしょう。。。
魅力なんて何もないわ。

私たちは、この何でもないお腹を、
いかにしてよりキレイに表現するかを追求しています。
ここに居るみんなは、それぞれが個性が有って、
キレイな人ばっかし集まってると思ってるわ!

でも、それって単に普通にキレイだけじゃん!
魅力的な美しさとはかけ離れたものだわ!

私たちが求めるキレイさは、透き通るような美しさよ!
他の何処にもない美しさよ!

それには短刀が一番!

そ~言ったかと思うと、会長は短刀を抜き、
自分のお腹の前にゆっくりとかざしました。

皆から、ため息が流れます。

私も、何かに引き込まれるような思いで見ていました。





うわ~

すごい、、、 

会長のお腹が今までとは全く違ったものに見えて来る。

何でもないお腹なのに、、、
短刀がお腹の前を移動するだけで、気持ちがたかぶって来るわ。

大きな衝撃が体の中を貫いて行きます。
私は、お腹フェチで内臓フェチだわ。
それって自分のお腹でしか感じたことが無かった。
でも、今、会長のお腹を短刀が移動する姿に
とてつもない魅力を感じているのです。

まるでお腹が透き通って、中の物が見える様だわ。
肌が短刀の刃に誘われて輝いている。

私は会長の顔を見つめました。

軽く瞳を閉じて、何かを感じてゆっくりと呼吸しています。

あ~ なんて美しいんだろう。
私は同姓には全く興味ありません。
レスなんかじゃありません。
ですが、美しい物は美しい!

会長の、口にはチョコがくっ付いています。
あどけない顔をしているのに、
身震いするほどのエロスが漂っています。

一体、何が起こっているのでしょう。
1本の短刀が世界を変えてしまう、この現象!
それが、切腹!

男子には出来ない、女の切腹です。

movie story: school girl harakiri (7) 1:42 ↓ 




もし、あの短刀で腹を切ったら、ど~なるんだろう?

あの美しいお腹から、ぞっとするような内臓が溢れ出す。
血が流れて血の海になってしまう。

でも、それを想像すると、
増々、会長が何かを超越した美しさに包み込まれて行くのです。

真っ白の柔らかい肌と、鋭く磨がれた短刀の刃。
優しくて温かいお腹と、冷たくて硬い短刀の刃。

なんて対照的なんだろう!

相反する2つの要素が互いの存在を引き立たせ、
互いが輝いて見える。

私、こんなキレイなお腹を今まで知らない!
幼い顔なんかじゃない!
どんな大人の女性よりもエロチックだわ!

これが、女の切腹!

あ~ 見てみたい!
会長の切腹を!
こんな気持ちになったのは生まれて初めての事です。

あ~ 嘘! 

本当に切っちゃった!(次回続き)



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