私の名前は岡崎佐江。

前回のストーリー ⇒ 私の名前は岡崎佐江(18)


フィットネスクラブから私のマンションに帰って
今日一日の事を反省していました。

最近の私って、なんだか変かもしれないな~
言葉使いも悪くなっている気がするし、
食欲はあって体は元気だけど、体の中が変だわ・・・

お腹の中です。

何かが、変わってきているような気がするわ。
て言うか、特に腸の中に変な感じがして、
今まで眠ってたものが起きて来ちゃってるような感じだな~。

でもそれって やっぱし、
いけない方向に向かってるような気がするわ。。。

ふ~む、、、、
やっぱし、それって変なことに決まってる。
何とかしなくっちゃ!
絶対良くない事だわ!

それなのに、
仕事の中で、アイツらが私をそっちの方向に追いやってしまうんだわ。
仕事で私のお腹を責めるなんて、非常識だわ!
そんなことがあってはいけない事よ!

うん! うん! 絶対にそ~!

やっぱし、ここで絶対に断ち切らないとダメなんだ!
色んな状況が起きちゃって、心がつい折れちゃって、
なかなか私の思いを言えなかったわ。
でも、負けてはダメなんだわ!
ダメな事はダメってハッキリと言わなくっちゃ!
このままではだめだ!

それにしても、
あの人、岡本の奴って、一体何なの?
私に好意を持ってくれてるのかもしれないけど、
あいつが中心になって、いつも私のお腹を責めてるんだ!
問題はやっぱし、アイツだ!

今後のために、アイツとみんなの前で宣言しないとダメなんだ!

よ~し! 宣言しちゃうぞ~~~~~~~お!
私のお腹を責めるなーーーーーーーーーーーーーあ!って。

その夜、私は夢を見ました。
変な夢でした。


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——————— 夢の中で


夢の中で、何故そ~なってるのか
事の事情はさっぱり分かりません。

とに角、私はお腹のマッサージを受けようとしています。

うっそ~
なんて大きな手をしているんでしょう。。。ビックリ!
こんな大きな手で私のお腹をマッサージするの~

ゴツゴツトした、血管が浮き出た男の人の手です。
きっと、想像を絶する力持ちなんでしょう。。。

その手が私の柔らかいお腹の上を、太い指で撫でています。
指は凄みがあって、まるで固い鋼鉄のように思えます。
それに比べ私のお腹はなんて柔らかいんでしょう。。。
対照的です。

男の人が私に話しかけました。
優しい声です。

佐江先生、
これから、先生のお腹のマッサージをしてあげます。
腸のマッサージです。
腸も筋肉ですから、腸をマッサージすることは、
お腹を鍛えることになるんです。

え?

あなたは岡本先生なんですか?

はい、岡本です。

でも、岡本先生は、何故ここへいらっしゃるんですか?

佐江先生、
これは佐江先生の夢なんですよ。
何故私がここに居るかって聞かれましても、
私の方が知りたいです。
そ~思いませんか?

え? まあ、、、

そ、それは、そ~なんですが、、、、、
なぜかな~ って思いまして、、、、

佐江先生、
この夢の中での、私の役割は先生の腸を
マッサージすることなんです。(変な役割、嘘みたい、、)
さあ、早速やりましょう。。。
お腹の力を抜いててください。
楽~にして、私に先生の全ての腸を委ねてください。
いいですか、じゃあ、やりますよ。
先ず、私の指を佐江先生の腸の中へ突き込みます。

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~え!

腸の中に指を突き込む~~~~~~~~~う?
ち、ちょっと待ってください。岡本先生。
そんな大きな指を私の腸の中に突き込むって、
それってマッサージなんですか。
私の腸は大丈夫なんでしょうか?

多分大丈夫だと思いますが、
やってみないと私にも分かりません。
おへその少し下から私の5本の指を立て、
ほぼ直角に指の根っこまで突き込みます。

え~~~~~~~~~~~~~~~~え! うっそ~

5本の指を根っこまで~~~~~~~~~~~~え!
岡本先生の大きな指を私の腸の中に突き込む!

そんな~

岡本先生、
それは、無茶です!
そんなこと止めてください。
腸が破れてしまいます。

佐江先生、
じゃあ、やりますよ!
役割ですから。。。

ぐちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!

破れちゃう~~~~~~~~~~~~~~~~う!

岡本先生、
無茶はしないで下さい~~~~~~い!
腸が本当に破れちゃいます!

ぐちゃ~  あ~~~~~~~~~~~~~あ~

ぐちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!

岡本先生、
なんてことするの~~~~~~~~~~~~お!

これが、マッサージなんですか~~~~~~~あ?
これで腸が鍛えられるんですか~~~~~~~あ!
もっと他の方法はないんですか~~~~~~~あ!

やり過ぎです。
気絶するかと思いました。
無茶です。

佐江先生、
他の方法もあります。

・・・ え、他の方法があるの~

岡本先生、
じゃあ、その他の方法でマッサージしてください。
別の方法でお願いいたしまーーーーーす。

佐江先生、
分かりました、じゃあ、他の方法でやってあげましょう。
では、この状態から、腸の塊を引っ張ってみます。


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え!
腸を引っ張る?

はい、腸を突くのではなく、引っ張るんです。
腸が大きく伸びて、腸の筋肉の弾力性が増しますからね。

ぐちゃぐちゃちゅちゃーーーーーーーーーーーーーーーあ~

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

強烈な感触が伝わってきます。

あ~ 腸が増々ちぎれちゃう。

ちぎれるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!

止めてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

腸が伸びきってちぎれちゃう~~~~~う!

佐江先生、
お腹の皮の厚みが薄いので、腸が表面から浮き上がって
先生の腸の形が分かります。
佐江先生の腸ってこんな形をしていらっしゃったんですね。

くねくねと曲がっていて丸っこい処もありますよ。
ハッキリと分かります。 すごいですね~

 

ぐちゃぐちゃちゅちゃーーーーーーーーーーーーーーーあ~

あ~~~~~~~~~~~~~~~あぁ~ っは!

は~~~~~~~~~~~~あ!

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

佐江先生の全ての腸を指で堀り起こしているようです。。。

こんなに一杯 腸が詰まってたんですね!
幾らでも掘り起こせます。

腸がお腹の奥から奥から表面に盛り上がってきます。
それにしても、すっごい音ですね~
腸の中で、食べ物が消化されている音なんですね。

ぐちゃ、ぐじゅ、くちゃ~、じゅるる~、、ぐちゃ~

止めてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

もう、もう、止めて~~~~~~~~~~~え!

腸がめちゃめちゃになっちゃう~~~~~~~う!

もう、腸を掘り起こすのだけは止めてーーーーーーーーえ!

私の腸は、芋じゃな~~~~~~~~あい!
やるなら、畑のお芋さんを掘り起こして~~え!

ぐちゃぐちゃちゅちゃーーーーーーーーーーーーーーーあ~

あ~~~~~~~~~~~~~~~あぁ~ っは! くーーーう!

は~~~~~~~~~~~~あ!

とに角、腸を掘り起こさないで~! お願い! お願い!
止めてーーーーーーーーーーえ! ダメーーーー!
ストッーーーーーーーーーーーープ!

・・・・・ 気絶寸前

はい、分かりました。
腸を掘り起こすのは止めますね。

ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、、、、なんて事するの。
岡本先生、ひょっとして、
私の腸を責めて遊んでるんじゃないでしょうね!

いえいえ、
そんなことは決してありまっせん!
私は、佐江先生の腸を鍛えてあげているだけです。
前にもお話しましたが、私は先生が好きだから
こんなに一生懸命にやっているのんですよ。

え?
私の事が好きだからやっているの?

お腹を責めるのが好きだからでしょう?

はい、
そうです。

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~え!

てめ~~~~~~~~~~~~~~~え!
単に腹責めが好きなだけか~~~~あ! 変態野郎!

佐江先生が好きです。
と言うことは、佐江先生の お腹も腸も好きです。
佐江先生の全てが好きってことなんです。
だから腸を鍛えて、もっと健康になって欲しいだけです。
好きな人にもっと元気になってもらいたいと思う気持ちを
分かっていただけますよね。佐江先生。

・・・ ?

ぅ、 まあ、、

私の全てが好き?
お腹も腸も健康になって欲しい?

そ、それなら、、、分かりますが、、、

そ~ですか。
分かっていただけましたか。
じゃあ、次に佐江先生の腸を握りつぶしてあげますからね。
お腹の力を今以上に抜いてください。
腸を大きく掴んで一気に潰します。
いいですか。行きますよ。

ちょ、ちょっと、岡本先生、 あっ

ぐちゃっ! プちゅ! くちゃ! ぶちゅ! ぐちゃ!

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!

な、何をしてるんですか~~~~~~~~~あ!

ぐちゃっ! プちゅ! くちゃ! ぶちゅ! ぐちゃ!

ああああああああああああああああああああああああああああ!

腸が、腸が、、、、、、、、、つぶれる~~~う!

大きな手が私の腸を掴んだまま握りつぶしています。

腸がつぶされています。
潰れた腸が、更に掴まれて、他のものと混ざって
何度もつぶされます。
強力な力で容赦なくつぶされていきます。

クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウ!


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あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~あぁ~

ダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

お腹の中にある腸という腸がすべて潰れて行きます。

あ~ めちゃめちゃになっちゃう~

私、私、わたし、、、

あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ~

強烈な感触が全身を突き抜けて行きます。

ぬるぬるの腸がお腹の中を逃げ回り、
それを容赦なく大きな手が鷲掴みにして
ぐちゃ!っとつぶします。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーあ、、、
ダメーーーーーーーーーーーーーえ!
つぶさないで~~~~~~~~~~~~え、、、
すっごい音が聞こえます。

ぐちゃ、ぐちゅ、ぶちゅ、ぷちゅ、、、

全身がガタガタと震えています。

指先が別々に小刻みに震えています。
足のつま先が硬く曲がったままです。

腸がつぶれていく~~~~~~~~~~~う、、、

腸が潰れて、汁が飛び散る音が聞こえるわ~

ぐちゅ~ プチュ! ぐちゃ~ ビチュ!

こ、これが、腸をつぶされた時の感触なの~
痛くないわ~ 変過ぎる感覚だわ~

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~

身体が熱い~~~~~~~~~~~~い~

全身から汗が滲み出し、体を伝って流れていきます。
息が熱くなっていく、呼吸が乱れていく、
唾液がほうを伝って流れていく、
鼓動が胸を激しく打って熱い血が体中を走っていくわ。

こ、これが、
腸をつぶされた時の感触なの~

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~

溶けていく、全身が燃え上がって、
溶けていくわ~~~~~~~~~~~あ!
溶ける~~~~~~~~~~~~~~~~~う~

あ~~~~~~~~~~~~あ、、、もうダメ~

もう限界よ~~~~~~~~~~~~お!
強烈過ぎる~~~~~~~~~~~~~~~う!

ぐちゃっ! プちゅ! くちゃ! ぶちゅ! ぐちゃ!
ぶちゅ! プちゅ! くちゃ! ぐちゃっ! 、、、




男の人の手が、私の腸をつぶしているなんて、、
信じられない、、、

こんなことが実際に起こるなんて、夢を見ているようだわ。。。

あ~~~~~~~~~~あぁ~ 手は止みません

いい~  あ~~~~~~あ~ 快感だわ~~~あ~

いい、、いい、、いい、、、、、、いいわ~

ぐちゃっ! プちゅ! くちゃ! ぶちゅ! ぐちゃ!

もっとよ、 もっと思いっきりつぶして~~~~え~
私の腸を、もっとつぶして~~~~~~え!

あ~ 快感、、、、、、、あ~ いい~

あそこから、噴き出しているのが分かる~

ああああああああああああああああああああああ、、、、

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、、、

いきそう~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~

こんな快感があるなんて、、、いいわ~ うう~ いい~

夢なら覚めないで~~~~~~~~~~~~~~~え!

いく~~~~~~~~~~~~~~~ぅ ドン!

痛いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!

痛い! 痛い! 痛い! 頭が痛い! 床だ!

ハッ!
・・・・・・? 覚めた!

ハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア!

夢なの~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お!

痛~~い!
ベットから落ちて床で頭を打っちゃったの~!

・・・ そんな~

あ、朝だわ!

岡本~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お!

てめえのせいだ~~~~~~~~~~~~~~~~~あ!
もう、許せね~~~~~~~~~~~~~~~え!

 

 

夢と幻想の森