前回関連ストーリー⇒女切腹 十九章 切腹同好会(女子高生)


私は、切腹同好会の高2の野崎幸子B組です。


私が「切腹同好会」に入会して12日目、
まだ12日しか経ってないのに、会員の色んな
切腹を見ることが出来ちゃって興奮の連続です。
藤木会長から女の切腹の色んな事を教えてもらえて
女の切腹の素晴らしさも分かってきました。

切腹同好会って本当に楽しいな~
入会出来て本当に良かったわ。

よし、今日も切腹同好会頑張っちゃおっと!

ルンルン♪

今日は、
昨日の帰りに凛コウの奴と約束した
アーモンドクッキーを大量に作って持って来ました。

1人が5つ食べれるだけのクッキーを作っちゃいました。
袋がパンパンです。

部室の手前の廊下の突き当りに来ました。
あそこを曲がると、きっと又、
皆が部室の扉から顔をチョロチョロと覗けてるんだわ。きゃは!

私は突き当りの廊下を曲がって部室の方を見ました。

チラッ!

わ~~~~~~~~~~~~~~い! は~あ?

バタバタバタバタ、、、バタバタ、、、

なに? なに? なんなの?

バタバタバタバタ、、、バタバタ、、、

キャーーーーーーーーーーーーーーア! ビックリ!

心臓が止まったかと思いました。

行くわよ! (藤木会長)
サッチ!

早く!

え、え~~~~~~~~~~~~~~~~~~え? (私)

バタバタバタバタ、、、バタバタ、、、

藤木会長を先頭にして皆が一斉に私に
走り寄って来たかと思うと、
紺の制服の私の両腕を掴んで走って行きます。

アーモンドクッキーの袋は素早く誰かに取りあげられました。

あの、あの、、、何なの?

・・・ ?  一体、何処へ!




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藤木会長!
何処へ行くんですか~~~~~~~~あ?

藤木会長は私を見て、にこにこ笑っているだけです。

タッ、タッ、タッ、タッ、タッ、タッ

私は、何が何だか分かんないまま走りました。

・・・

凛ちゃん!
皆で一体どこに行くん?

私は走りながら横に居る凛コウに聞きました。

ねえ! 凛ちゃんってば!
何処へ行くのか教えてよ!
知ってんでしょう?

う~うん、、知らな~い!

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!

凛ちゃん! あんた知らずに走ってんの?

うん!

ダメダ、こりゃ!
話になんないわ!
きっと、他の人もそ~なんだと私は思いました。
みんな藤木会長について走ってるだけなんだ。
変な奴ら。

まあ、でも、いっか~

・・・

・・・ 15分後

・・・

しばらく皆で走って、
校舎の裏の土手沿いの桜の木の下まで来ました。

・・・ 息が切れます。

ハア、ハア、ハア、ハア、、、、

ふと見上げると、

うわ~~~~~~~~~~~~あ、、、 きれい!

桜が咲き乱れ花びらが舞っています。
この北の外れの地にも今年も春がやって来ました。

なんてキレイなんでしょう~ 最高だわ!

わ~い わ~い 、、、 わ~い

皆が両手を上にいっぱい広げてくるくる回っています。

・・・ きっと今日はお花見に来ちゃったんだ!

土手の坂を降りた処の草むらに藤木会長が座ると、
皆も会長を囲んで座りました。

直ぐに凛コウがクッキーの袋を会長に渡そうとすると、
滝田さんが、サッと袋を横取りして会長に渡しました。

凛コウの奴、何ドジってんのよ、、
横取りされちゃってる。ケラケラ!

・・・

藤木会長は無条件にいっぱい喜んで、大きな袋の中を
目をクリクリさせて覗き込んでいます。

・・・ すっごい幸せそうな顔をしています。

毎度の事ですが、
私は、そんな姿を傍らでボケ~っと見つめていました。
でも、藤木会長って、しっかりしてて包容力があって、
物知りなんだけど、なんでこんなに無邪気で
幼い顔をしてんだろう?

恐らく、会員の中では一番に幼顔だなって思いました。
こんなに幼稚げで可愛い女の子が、
イザ女の切腹となると、言う事、成す事、全てに
めちゃ過激で、エロチックで大人も寄せ付けない程に
変身しちゃうなんて、信じられない。
不思議だな~
アンバランスを自で行ってるわ!

藤木会長が皆に言いました。
いいこと、みんな~ ハンカチを広げて!
私が皆に1個ずつクッキーを配ってあげるね!
今日はいっぱいあるみたい。

・・・ 次の瞬間

皆は慌てふためいて我先とばかりに、
ハンカチを草むらに大きく広げました。

皆が体を寄せ合っています。
きゃは、猫の子みたい、クスクス!

・・・

滝田さんと凛ちゃん! (藤木会長)
間を空けてサッチを入れてあげてね!

サッチ!
こっちへ来てみんなの輪に入るのよ!

さあ、サッチ! 来て!

あ、はい! (私)
すみません、じゃあ、、、失礼します。
私もハンカチを広げました。

藤木会長は順番に袋の中からアーモンドクッキーを
配ってくれました。
全員に5個ずつ行き渡りました。

会長がアーモンドクッキーの匂いを思いっきり
吸い込んでパクリと食べました。
すると、
皆も一斉にクッキーに噛り付きました。

パクパクパクパク、、むしゃむしゃ、、コリコリ、、

・・・

う~ん! 最高に、美味しいわ!
今回のアーモンドクッキーは前回のより数段美味しいと
私は思いました。大成功です! よかった~!

藤木会長が、
手さげ袋から紙コップを出して、持って来たお茶を
入れています。

お茶のコップが並ぶと皆が一斉に手をだそうとしますが、
会長はその手をポンポンとはじき止めました。

そしてゆっくりと
その1つを両手に持って私にス~っと差し出しました。

え! 私に?

・・・ 私は手で皆に先にって、遠慮しました。

ダメ! サッチ!
あんたが一番先に飲むの!

さあ! 飲んで!

・・・ いいのかな~

サッチ! 飲んで!

、、、

あ、は、はい、すみません。
じゃあ、いただきます。

私は両手でお茶を会長から受け取って、
一口、ゴクリと飲みました。

・・・ !

え! なに? このお茶!
めちゃ美味しい!

私は藤木会長を一瞬見つめました。

会長が私を見つめてニッコリと微笑んで言いました。

サッチ!
いつも、ありがとう!

え!
いえ、そ、そんな、、、

私は、
その瞬間に藤木会長の心の温もりを感じました。
この人は今まで私が思ってた以上の人だわ!
幼稚なんかじゃない! うぶでもない!
繊細な心と温もりのある人なんだ!
奥ゆかしい心の持ち主なんだわ!

ただ見つめられてニッコリ微笑まれただだけなのに、
私はその瞬間に会長の事を、そ~理解しました。

・・・

じゃあ、今日の活動を始めるね。
その言葉で、
皆があぐらから正座になって背筋をピッと伸ばしました。

・・・ 会長が桜を見つめています。

みんな~ あれを見て!
桜が舞ってるわ!

花と言えば桜でしょう、、、
私たちは桜と切っても切れない関係にあるわ!
桜が無い世界なんて虚しいわよね!

どんなに苦しい時でも、辛い時でも、
桜の花が心を癒してくれる。

嬉しい時や幸せな時は、
それをもっと大きく感じさせてくれちゃう。

それだけじゃないわ、
一番に嬉しい事は、
桜は私たちに大きな勇気と希望を与えてくれる。
だからね、
私たちも桜の様な花になれたらいいな~

美しく輝いてて人を幸せに出来て、
勇気と希望と愛を与えられるような人よ!

でも、桜は春の一時だけしか咲かない!
今、目の前で、桜の花びらが散ってるわ!
この瞬間が一番美しいと私は思ってるの。
やがて全て散って葉桜になって、時は流れてゆくのよね。

でも、桜の花がくれた勇気と希望と愛は
私たちの心の中で咲き続けるわ! 次の春までね!
そして春は又やって来て、
又桜は必ず咲く!

桜が散っても、花は心の中で咲き続けるわ!
桜がくれた心の花よ!

だから美しい!
私たちはそんな花になりたいわね!

素敵だと思わない!

ねえ! 凛ちゃん、
あの桜を見て! 素敵でしょう?

うん! 私、桜餅が好き!

ガーーーーーーーーーーーーーーーン! 凛コウ、あんたね!

・・・ 天才的なバカ!

あのね! 凛ちゃん! (私)
今、食べ物の話をしてんじゃないんよ! ね!

藤木会長がニコニコ微笑みながら皆を見渡しています。

・・・

皆が首をひねって理解に苦しんでいるようです。
ダメだ! こりゃ~!

・・・

サッチ!
あの桜を見て、ど~思う? (会長)

え! えーーーーーーーーーーーーーえ! わ、私?

そ~よ、何でもいいから話してみて!
思った通り、感じた通りでかまわないわ!

・・・

・・・ ふ~む?(私)
まあ、この際、感じた事、言ってみっか~

あ、はい!

・・・ そ~だな、、、

もし、桜が年中咲いてたら、
人は今ほど桜に魅了されないと思います。
でも、桜は
一時だけ美しく咲いて、人に惜しまれて散って行きます。
それが人の心を引き付けるのだと思います。

女の切腹も同じです。
キレイに散っていく美が感動させ、
自分も人も強烈にその美しさで心を動かされるのだと思います。
もしそれが桜と同じなら、
それは生きる勇気と希望と愛を芽生えさせてくれるものだと思います。

今私は、藤木会長からそれを教えてもらいました。

女の切腹は桜が散るのと同じです。
そんな女の切腹をやりたいです。

・・・

・・・ し~ん

・・・

幸ちゃん、 (凛コウ)
私、桜餅はこしあんが好き!

トホホ、、、

藤木会長の可愛いクリクリした目が私を見つめています。
澄んだ瞳は瞬きしません! じろ~

・・・ え! ど~したん?

藤木会長! なに? ど~しちゃったの?
私、変な事言っちゃった~?

藤木会長は私に静かに言いました。

サッチ!
横一文字切腹をやって!

そ~言って、私に短刀を握らせました。

みんな、よ~く見ておきなさい。
今日は、野崎幸子さんの横一文字切腹よ。

桜の切腹!

・・・・

桜の切腹は女が一番に輝けるわ! (藤木会長)
そして、今がその時よ!
桜の花は女!

サッチ!
桜になるのよ!
見せて!






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私はスカートを脱ぎ大きくお腹を露出させ
息を整えました。

幸ちゃんのお腹って、(凛コウ)
桜餅みたい!
中にこしあんが入ってたらいいな~

こら~~~~あ!
凛コウ! おだまり! 気が散るじゃんか!
(心の中でそ~思いましたが、気持ちを集中して行きます。)






ここまで走ってきて肌は少し汗っぽく、湿っています。
風が優しく心地よく、なでる様に触れて行きます。

桜の切腹!

桜の花が舞っています。
花びらが散っているのです。

その中で私は今、横一文字にお腹を切ろうとしています。

花が散る様に、私も切腹で美しく散るのです。





柔らか過ぎるお腹の前を鋭い刃物が動きます。
とてつもないアンバランスの世界が生まれて来るのが
自分でも分かります。

切腹の滴で私は汚れ、そこから藤木会長が言ってる
美が生まれる。

汚さを求めて美を呼び起こす。

それが、女の切腹なんだわ!





はあ、はあ、はあ、、、、

行くわ!

みんな見てて! 私の横一文字切腹!

・・・

藤木会長!
行きます!

・・・

ブシュ! うっ!





うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうっ!

痛い!

お腹の中に冷たい物が入って来ました。

クーーーーーーーーーーーーーウッ! 激痛!

お腹の中の腸が引きつっています。
自分の腸の存在が思いっ切り感じられます。

短刀を横に移動させ、お腹の肉を切って行きます。

うううううううううう、、、、うう~

腸が切れて行くわ、、、

強烈な痛みが全身に襲い掛かってきます。
肩が激しく上下して呼吸が乱れます。

なんて、痛いの!
切り口から切腹の滴が流れ落ちて行きます。

あ~





サッチ!
女の切腹は散りゆく美じゃないよ!
見かけはそうでも、決して散るだけじゃない!

美し過ぎる切腹からは、生まれる物の方が
はるかに大きいのよ!

何故だか分かる?
人間には必ず欲があるわ!
切腹して果てて行く者に欲なんて存在しないわ!
そして、
汚さを求めるのは、自分の汚くて醜い物を
全て出し切るってことよ!
それは、
純粋で清楚で純潔で澄み切ってて、
何の汚れもない姿になるってことなの!

その姿こそがこの世で一番美しい姿だわ!

女は美しく輝きたいわ!
女が女としてこの世に生まれて来た時からそう!

桜の花の様に美しくなりたいわよね!
でもそれは、自分だけじゃなく、
人に勇気と希望と愛を蘇らせることにもなるの。

女の切腹は散りゆく美なんかじゃないわ!
それを超越したものなの!
自分と人を同時に生かすためのものなのよ。





おへその下を左端から右端まで一直線に大きく切り進んで、
お腹の皮が支えを失って、
内臓が流れ出しそうな感覚になって来ました。

ひざ元の草に切腹の滴がべっとりと溜まってきます。

太ももを真っ赤な血が筋を描いて流れて行きます。

うううううううううう、、、、うう~

はあ、はあ、はあ、、、、はあ、 息が乱れます。

桜の花びらが舞っています。

・・・ え? なに?

花びらがキラキラ輝いているわ!
これって一体なんなの?

銀色に輝く花びらが私の体を優しく包み込んで行く、、、





まるで体が燃えているようです。
上半身や背中に汗が滲んで滴となって
ゆっくりと這うように流れています。

あ~ 横一文字切腹!

痛みなんてもう感じません!

お腹の中が燃えています。
全身が溶けて行く様です。

私の汚い醜い物を全て出して、私は純粋な姿に
なって行く様に感じました。

あ~~~~~~~~~~~~~~~~あ~

気持ちがいいわ~ この感覚、この感触、、、

あ~ 快感だわ!

快感以外の何物でもない!
キレイになれる! 嬉しい!

私も桜の花の様になれるんだわ! 幸せ!





あーーーーーーーーーーーーーーーーーああああ、、、

誰かか叫びました!

お腹の中から腸が流れ出したーーーーーーーあ!

ピンク色の腸がまるで桜の花のよう!

サッチ! (藤木会長)
最高にキレイだよ!
あなたは桜の花だわ!



movie story: school girl harakiri (20) 4:00  ↓



内蔵出し動画はかなりグロいので会員ページにUPします。
宜しかったら見てくださいね。
member page ↓
⇒ 「野崎幸子,桜の切腹」内臓出し,20章「会員ページ」 6:13


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