女性がお腹を蹴られるなんてことは、どう考えても
普通はないと思います。

あるとしても、
どんな時にそんなことが発生するのか私には分かりません。
きっと一生の内に1度もないと思います。

私自身も実際にはないような気がするのですが、
正確に言うと1度だけ過去にこんなことがありました。
それはプールでの出来事です。

学生時代の夏に女友達とプールに遊びに行った時のことです。
プールの中で同年代の男子学生?が何人かで
一斉スタートを切って泳いでいったのですが、
たまたま近くにいた私のお腹にその足が接触しました。

一瞬の出来事ですが、その時、お腹が「ぺこっ」となりました。
本当に一瞬の出来事です。

ただそれだけ。

別に痛くもなく、全然なんともありませんでした。
彼は数メートル先から顔を上げて私を見て軽く
会釈し私も軽く会釈しました。

ただそれだけ。

これって蹴られたとは言わないかもしれません。
ちょこっと足が触れて私のお腹がペコとへこんだ。

それだけ。

私の蹴り?経験はこれしかありません。
ですが、今でもこうして覚えているってことは
やはりその時の何かが忘れられないのだと思います。
私の水着は派手なものではありません、でも
お腹の素肌に直接に足が触れました。

その時は、何も思わなかったし、ど~ってこと
ありませんでした。

ですが、後になって色んなことを勝手に想像してしまいます。

例えば、
相手の事とかです。
彼は私の全然知らない人です。
でも彼の足は私のお腹の中に入って来て私の内臓の
感触を知ってしまった。とか、、、

一瞬、私の腸が「ぬるっ!」となったのが伝わったかも。。。
水中だったから私の内臓は浮遊している状態だった。
だから何の抵抗もなく足は内臓に触れた。
私の内臓が直に彼の足に伝わった。
で、
彼はどう感じたの?

あれって単なる過ちだったの?
いえ!
ひょっとすると彼は私のお腹の中身を感じたかった。
それで私に近づいて、
わざと私のお腹を蹴っていった。
だとすると彼は女性のお腹フェチ?
女性の内臓フェチかもしれない?

だれでも良かったの?
女性のお腹だったらだれでも。。。。
それとも私を選んだ?
私が知らない処で私のお腹を見ていて
内臓を想像していた。

私のお腹の中にあるピンク色のぐねぐねした
内臓をお腹を透視するかのように想像していた。。。?
で、それに触れようと思って私に近づいて来た。

だったら、どう感じたのだろう?
あの会釈は何の意味?

想像通りだったの?
違っていたの?

どちらを示す会釈だったのだろう?

ってそんな訳の分からないこと想像してしまうのです。

私は自分のお腹に敏感な内臓フェチです。
こんなとてつもないことを連想してしまいます。
変ですよね。私。

夢と幻想の森

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