薄暗りの中で彼女の顔が美しく輝いています。
あなたは興奮しています。
まるで岩よりも硬く力強く大きくなっています。

場所がどこなのか、なぜ自分がそんなことをしているのか
分からないまま、ただひたすら彼女の体を舐めているのです。


殆ど全身と言っていい程、その体を舐めているのです。
彼女の薄いTシャツもスカートも汚れています。
それをめくりながら下着以外の肌の部分を吸い尽くすように舐めているのです。
彼女の体は汗だくで、
肌は粘っこくべたついています。

肌に口を密着させて、舌を何度も回して粘りがなくなるまで
そこから口を離しません。
粘っこさが無くなると口は別の場所に移動し、
また同じことを繰り返します。

今やっていることは、
全てあなたの夢の中の出来事です。
それは、あなたにも分かっていて、
だから今、それを夢の中で記録しているのです。
それを忘れてしまいたくないのです。
夢から覚めても、その感触を失いたくないのでしょう。


口の中に彼女の汗の味が広がっていきます。
汗の特有の苦みと渋みと塩からさが入り混じっています。


キレイで美しい顔が目を閉じています。
何故かその体は力が抜けて、
腕が弱々しく、だらりと垂れ下がっています。
白い柔肌の体中を、あなたはひたすらに舌を走らせます。
丁寧にゆっくりと時間をかけて舐めているのです。


うなじを舐めています。
うなじの匂いが漂って、髪の生え際に沿って何度も舌を
走らせます。
うなじの味が粘り気の中から薫ります。
うなじから美しい髪の中へ顔を埋めていき大きく息を吸い込みます。
彼女だけの、女の匂いが奥から漂ってきます。
純粋な髪だけの澄み切った素朴な匂いです。
その匂いが脳を刺激して、たまらなく興奮を駆り立てます。


真っ白な首筋に移っていきます。

首筋に舌を走らせながら同じ場所を何度も何度も往復させます。
首の周りを顎の下まで舐めていきます。
伸びきった首の中央に硬い咽喉を感じます。
どこもが全て魅力的で口の中に広がる味で彼女の肉体を感じます。

これが夢なんて信じられない! あ~

細い首を念入りに丁寧に舐めていきます。

舐めても舐めても肌から新鮮な汗が滲み出してきます。
それを同じように、
繰り返し舐め廻し飲み込んでいきます。
口の中に広がる彼女の味をしっかりと飲み込んでいき、
脳の中に刻んでいきます。
これが彼女の首の味なんだ。なんと魅力的なんだろう!

首筋を全て舐め尽くし胸に舌が移っていきます。
汗で光かる胸をまるで皮膚の下の養分までを吸い取るように
同じ場所に何度も口を密着させ、
口の中で舌で肌を撫でます。



Tシャツの中にこもった彼女の甘ったるい匂いが
生温かく伝わってきます。
女の匂いです。彼女の匂いです。彼女にしかない匂いです。
その胸がゆっくりと呼吸に合わせて動いています。

その胸の匂いに包まれて、
粘っこい味を感じながらそれを飲み込みます。
くっきりと浮かんだ鎖骨に沿って這うように舌を走らせます。
魅力的な鎖骨から、胸全体に口を移していきます。
ブラの境からはみ出した、なだらかで柔らかい肌に口を移動させ、
柔らかなべたつきのある肌を舐めていきます。
強烈な興奮が湧き上がって、あなたの物が刺激されます。
あ~ これが、彼女の胸の味なんだ!

キレイで美しい彼女の体臭と味が漂います。
この美しい彼女の体から湧き出るものだと思えば、
その汗が、まるで甘~い蜜のように思えるのです。
人間の皮膚から流れ出す汗が、
まるで異質の物に思えるのです。

あなたが男である以上、女体を求めるのは当然です。
今のこの状況は年齢は無視して、男の興奮を強烈に呼び起こす、
刺激的な状況です。
その刺激で急速にあなたの何かが変わっていきます。
単なる男の性欲だけではない、あなたの脳の中に刻まれていたものが、
蘇ってくるように思えるのです。

ですが、その刺激の中にあっても、
あなたは1つのことは守ろうとしています。
あなたの硬い意思がそうしているのです。

それは彼女の衣服を脱がしたり、
下着を取ることは決してしません。
ですが、なぜ自分がそうするのかは分かりません。
夢の中の出来事なら自由に出来事るかもしれません。
夢だから出来ないのかもしれません。
どちらにしても、何かを守ろうとしているのです。


ブラジャーで包まれた処以外の胸をねっちりと舐めていき、
その汗っぽい肌の味を口いっぱいに感じて飲み込んでいきます。
ブラの中央の谷間に口をつけます。
強烈な興奮で体が身震いしています。


その谷間は大量の汗の流れ道で、ソフトでねっちりとした、
甘ったるい生の匂いが彼女の肌から漂ってきます。
舌のすぐ下から鼓動が伝わってきます。
胸の匂いと味と鼓動の刺激で自分を忘れてしまいそうです。
脳の中で狼が羊を狙って飛びつきそうです。
ビビビッ! とあそこが痙攣するのが分かります。
ですが、それでも、
ただ、
優しくゆっくりと粘りを何度も舐めて飲み込んでいきます。
下着の奥までは決して深追いしません。
あ~ 彼女の胸の味がする、、、、、
とにかく彼女の体の表面にあるもの全てを舐め尽くし自分の体内に
取り込みたいのです。

30minutes-1日30分、スマホで副収入。



だらりとした手首を握っていろんな方向から腕を舐めていきます。
指の先から手首、ひじの裏表、二の腕、肩の部分まで全て舐めていきます。
キメの細かい肌が白く美しく輝いています。
その腕はスッキリした味が感じられます。
二の腕のからその内側の付け根に進んでいきます。
深く大きく窪んだ腋です。
そこは特にぬるっぽく濡れていて溜まり切った汗のねちゃつきで
微かに薫る甘~い匂いが漂ってきます。あ~
その微かな香りで、

ぐーーーっと!

強烈にああなた自身が持ち上げてきます。
大きな興奮があそこに湧き上がってきます。
腕の向きを変えながら腕を伸ばしながら、
あらゆる方向から、あらゆる角度から、
腋の粘りがつるつるになるまで、
舌で深く深く徹底的に舐めて飲み込んでいきます。
腋から胸にかけての延びる魅力的な筋に沿って舌を走らせます。
口の中に彼女の腋の味が広がって、
それが鋭い槍になって脳に突き刺さっていきます。
あ~ これが彼女の腋の味なんだ!

肩から背中にかけて、
ぺたぺたの肌をつるつるになるまで、
何度も同じ場所を舐め回し、味をしっかりと味わいながら
飲み込んでいきます。
スッキッ! としたさわやかな汗の味が口の中にサ~っ!と広がっていきます。
真っ白でキメの細かい背中の肌が輝いて見えます。

汗だくの肌もあなたには、限りなく清潔なものに思えるのです。
その美しく新鮮な背中の広い範囲を後ろのブラ以外を全て舐め干します。
彼女のきゃしゃな肩の丸っこいところも、粘さが取れるまで舐めます。
純白の背中です。
背中も肩もねちゃつく肌はつるつるになっていきます。
ねちゃつきは全てあなたの体内に吸収されていくのです。
これが彼女の背中の味なんだ!
これが彼女の肩の味なんだ!


腹部に舌を移します。
真っ白で柔らかくて優しい腹部が呼吸とともに
ゆるやかに波打っています。
胸からベコッと落ち込んだ腹部は
へその辺りが優しくなだらかに盛り上がっています。



へその周りをゆっくりと舐めます。
彼女の特有の匂いが漂っています。
あなたは今、岩よりも硬く興奮していると思いました。
舌で優しくなぞって行きます。へそのくぼみに引き寄せられて
その奥に舌の先を入れます。



濃厚な甘~い味が口の中に広がっていき、
目まいを覚えてしまいます。
支えのないお腹が浮き沈みをして、
それを口と舌で追いかけていきます。
我慢が出来なくなって、柔らかい腹部に顔を埋め、
へその全てを吸い尽くします。何度も何度も繰り返します。



これが彼女のへその味なんだ! そう思いました。

柔らかい腹部に顔が埋もれて息が出来ないくらいです。
顔を回すように振って腹部の全ての皮膚を舐め回します。
脳が狂ってしまいそうです。
これが、本当に人間の皮膚の味なんだろうか?
そう不思議に思ってしまいます。

彼女だけの味なんだと確信します!
腹部の中で彼女の内臓がうごめいて音を立てています。
信じられない興奮が湧き上がってきます。
腹部の中の物まで吸い尽くしたい衝動に駆られてしまいます。
体側を縦に横に背中にかけて、
しっかりと舐め尽くしていきます。


どこを舐めても湿っぽく汗まみれの粘った体ですが、
その全てを舐め尽くし、
彼女の体をつるつるにしていきます。
ゴムの入ったスカートを引き寄せてながら下腹に舌を走られます。
柔らかくて優しい下腹です。
その内部には彼女の腸がしっかりと詰まっているのです。。
この薄い白い皮のすぐ下には、ぬるぬるの腸がうごめいている。
それが、かすかに聞こえる内臓の音で実感できるのです。
その腸を頭に浮かべながら口を沈めて白い肌を舐め回しました。
あ、、これが彼女の腹の匂い、腹の味なんだ!


北条麻妃 正しい教科書


下半身も舐め尽くしました。
足先は勿論、両脚の全てです。
内股の付け根まで舐めてしまいました。
そこは汗の味だけではありませんでした。
彼女の体内から湧きだした大量の液体の味がしました。
その全てを舐め尽くし飲み込んでいきました。
下着には触れず何もしません。





今、あなたは、
夢の中で彼女の全身を舐め尽くしているのです。
夢の中でこんなにも興奮するなんて、
過去にあっただろうか、、、?
夢でこんなにリアルな感触が伝わって来るなんて信じられない。
この美しい女性は一体誰なんだ!?
夢だから美しい女体を求めているのだろうか、、、、、?


俺は彼女の体を、
むさぼりつくように舐め回して興奮している。
俺は今、SEXの最中なのか?
心も体も熱く燃え上がっている。
1人の女性の体を激しく愛撫し続けている。
心の中では彼女との合体を強く望んでいる。
こんなに興奮しているのだから間違いない。
だか、俺は決してそれをしようとしない。なぜ?


今俺は夢の中にいる!
夢なら彼女の肉体を自由にできるはずだ。。。
合体してもいいではないか!
今の俺は何よりも強く固く強烈な状態でいる!
おれの興奮度からしても、それを望んでいる! やりたい!
我慢できない程、この女性とやりたい!

でも、なぜ俺はそれをしないんだ!

あなたはあることに気が付きます。


え! 嘘!

俺の体って、、、、、

なんで?  俺は今老人?


気が付くと、あなたの手や腕や目で見える部分が
歳を撮って見えるのです。
どうなっているんだ? 俺は今老人なのか、、、、

間違いありません!
見ての通りです。例え夢の中でも、

今のあなたは老人なのです。

俺は、
歳を取っているのか! 何歳なんだろう? かなりの歳だ!

歳を取ってるから、やれないのか?
いや、そうじゃない!
今の俺は最強に強い! あり得ない! だったら何故?


不思議な夢です。

俺が老人!?

なんで?

なんでって、そんな理由などありません。

夢って元々がそんなものだからです。
子どもの頃の夢を見ることがあれば、歳を取った時の夢も見ます。
ただそれだけのことです。


ですが、あなたは、
何故このキレイな女性の体を舐めているのかを考えます。
この状況にいたるまでの事を思い出そうとしています。

一体この状況の前に何があったというんだ?

それを一生懸命に思い出そうとしています。
なぜ俺はこの娘と一緒に居るのだろう?
なぜこの娘の体を舐め尽くしているのだろう?
ただ単に男の性欲が女の体を求めているのだろうか?
単なる性欲から生まれる夢を見ているだけなんだろうか、、、、?
だったら彼女と肉体的に交わろうとするはずだ!
でも決してそれをしようとはしない。
ふ~む、、、、
俺は何か大切なものを守ろうとしているのか?! 何を?

こんなにも岩のようにあそこが興奮しているのに、
俺の心のどこかで性欲をコントロールして交わりをストップしている。


彼女の服も脱がさない。
ただ服をめくって肌を舐め尽くしている。

色んなことが思い出されてきます。

・・・

・・・

少しづつ思い出して行きます。。。。。。

俺はこの山に木を切りにやって来たんだ。。。。。。
でもなぜ木を切りにやって来たんだ。。。。。
この森はどこなんだ? 分からない。。。。。

だが、俺はこの森で何かを見てしまった。 何を?

・・・

・・・ そうだ!

俺は1本の木を切って山肌を登って行った。すると、
岩場でとんでもない光景を目にした。

1人の若い女性が岩と岩の間に体を挟まれて、
息絶えそうになっていた。

・・・

・・・ その光景に俺は驚いた!

・・・

なんだ! どうした!

なんでこんなことになったんだ?!

こんな山奥で何故、若い女が、、、、、、事故か?
何としても、助けないと、このままでは死ぬ!

そう思って、、、、、俺は驚いたが、彼女を助けるために、
必死で、
岩場の斜面を急いで駆け登ったんだった。

すると女が岩の下敷きになって苦しんでいた。

・・・

その時の状況が頭の中によみがえっていきます。

・・・ 思い出したぞ、、、、

・・・ あの時の光景が浮かんできます。

女が岩の下敷きになって苦しんでいた!

呼吸はしていますが体は衰弱し切っています。
下敷きになってどのくらい時間が経っているのか分かりません。
苦しみのあまり、もがいたのか腕や胸元、首筋は傷だらけで、
全身の汗が服をぐっしょり濡らし、岩の色も汗で変わっています。
色白の若く美しい女性です。


苦しそうな顔が強烈な痛みに耐えているのでしょうか
その魅力的でキレイな目からは涙が流れて目じりが輝いています。
まるで信じられない光景です。

不思議なことに彼女は、
苦しい表情の中にも微かに笑みを浮かべているようにも見えました。
驚く光景があなたの目の前に起こっているのです。
1人の女性が目の前で息絶えようとしているのです。
何とかしなければ!
助けないと!
このままでは死ぬ!


一体、どうしたら助けることが出来るんだ!?

こんな大きな岩に挟まれた体をどうすれば!?

腹部が岩と岩の間で、ぺちゃんこにつぶれているのです。

べちゃ!とつぶされ、
ほとんど隙間がありません。


あ、、、こんなにも腹がつぶされている!
腹から内臓が飛び出しそうだ!
こんな状況を見るのは初めてのことだ!
中身がつぶれているかもしれない、、、、、、?

どうしたらいい? 他に助けなど来やしない!

例え来たとしても、手遅れだ! 俺しかいない!

俺が助けないと彼女は死ぬ!

だが俺は老人で力がない! 考えろ! 考えるんだ!

早くしないと、間に合わない!
早く!


あなたは先ほど切ってきた木の枝とそこに転がっている棒を
素早く見ました。

よし!
この棒を組み合わせてテコを利用して岩に隙間を作ろう!
早い決断でした。

ですが、もし失敗して岩が彼女の腹部にもう一度落ちると
その衝撃で間違いなく彼女は死ぬ!
一瞬、考えます。迷います。
俺の手で彼女を殺すなんて出来ない、、、でも、
このままでもいずれは死ぬ!
一か八か、やるしかない! やろう!

よし!
この2本の棒が頼りだ! 絶対助けてやる!


ですが、
テコといっても、かなりの力が必要です。
ですがあなたは老人です。

あああ、、、、、、、、なんで俺は老人なんだ!


少しづつ、その時の状況が思い出されてきます。

今俺が体を舐めている娘は、岩に挟まっていた彼女だ!
それを俺が見つけて助けた!
そうだ! 岩に腹部がつぶされて、息絶えようとしていた!
それを俺がここで見つけて助けたんだった!
思い出したぞ!

その時です。

痛い! 右足の親指の付け根に激痛が走りました!
強烈な痛みが足先から突き上げてきました。

イテッッテ!
痛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!

エ! なんで!?
右足の親指の付け根から激痛が走ります。

ケガ!?
俺は怪我をしているのか!

ハッ!

あの時、この娘の腹から棒を使って岩を持ち上げ、彼女の体を
岩から引き出し、その直後に岩が俺の足に落ちてきた。
運よく岩の出っ張りで隙間があったから足は完全には
つぶされなかったんだ。

だが、足の骨が折れているようだ!
あの時は痛みなんて忘れて、
必死でこの娘の体をここまで運んで来た。

息をほとんどしていない彼女の口から息を吹込み胸を押さえ
冷え切った体をしっかりと抱きしめて、体中をさすりながら
温めたのだった。

すると、体が少しづつ回復してきた。
そして、
極端につぶされた腹部を俺が昔大学の頃に古武道で
習った蘇生術を使って根気よく蘇生を試みたのだった。


つぶれた内臓をゆっくりと優しく時間をかけてもみほぐしていった。
板状につぶされた腸がだんだんと丸みを帯び筒状になっていく
のがこの手に伝わって来た。


体の中から温もりが湧いてきて、驚くほど熱く燃え上がるような
感触だった。
腸の活動が完全に復元され、しっかりした呼吸が戻ったんだ。

俺は、この娘の体を見て驚いた!
大きな傷ではないが全身が傷だらけだった!

その傷はこの娘の体から湧き出した汗でべっとりと汚れて、
そのままでは化膿すると思い、
俺は彼女の体中に付着した汗と粘りを
完全に取り除こうとして、
娘には悪いが全身の肌を舐めていった。
ぬるぬるの肌と濃厚な汗が甘~い味と新鮮な香りを放ち、
腹部の内臓の感触と合わさって俺の脳内の何かを破壊してしまった。


それは、
まるで未経験のもので強烈に俺を刺激し興奮させた。
神秘的で不可解で、甘くて、美しくて、キレイで、清楚で、清潔で、
それでいて魔物のように俺に襲い掛かってきた。
一体、それは何だったのだろう?
今でも、その感触から抜け出せずにいる。
きっと俺はその魔物に支配されている気がする。

これは全てあなたの夢の中でのことです。
夢を見ながらも、これは夢なんだと認識しているのです。
不思議な現象です。


ですが、例え夢でも、現実とは変わりありません。
現実の事だって、
時が過ぎれば過去のことになって頭の中に残るだけです。
夢で見た事が、頭の中に残れば結局は同じことなのです。

彼女の内臓の感触も濃厚な体の匂いも味も全て夢で感じたものは
現実と同じなのです。

甘酸っぱい、
彼女の体の味が口の中に広がって浸透していきます。
この味がこの美しい彼女の体の味はなんなんだ。。。!
この匂い、この香り、この味、、、、、、
何処かで遠い昔から知っているように思えました。
ず~っと昔からそれだけを追い求めて来たように思いました。
なぜか分からないのですが、
頭のどこかで、それらが蘇って来るのです。
ず~っと、ず~っと追い求めて来た何よりも大切なものです。

・・・

⇒ 蟹を思う存分ご家庭で楽しむことが出来れば最高に幸せです。

・・・

複雑な社会の中で自分に取って何よりも純粋なものです。
それに触れると、
真のあなた、本来のあなた、正直なあなたに戻れるのです。
だからあなたは、それを手に入れたかった!
いつまでも一緒に居たかった!
自分のものにしたかったのです。


それは、
あなたがず~っと追い求めて来た大切な愛です。
1人の女性に寄せる純粋な愛がそこにあります。
その女性だけにしかないその匂いは、
時を超越して、あなたの脳の中に刻み込まれているのです。

徐々に、
彼女の匂いが、味が脳の中で潜在意識を目覚めさせていきます。
何かが呼び起こされていく、、、、、あ~

・・・
彼女が、
今、ここにいる彼女こそがあなたの探し求め続けていた女性なんだ。。。
人生をかけて追い求め、探し続けて来た何よりも大切な彼女です。
その彼女が、今あなたの腕の中に居るのです。
間違いない彼女だ!
そう思いました。そう確信しました。
ですが、今のあなたは老人です。

この夢は何なんだ!
夢の中で、夢と分かっている夢! 
時間を超えて俺は老人なって
彼女と接している。

彼女が水を欲しがっています。
うわごとで、水と言っています。
彼女のリュックから水のボトルの口先が覗いています。
それを取り出し、
ボトルの幾らか残っている水を口に含み
口移しで飲ませました。
先ほど舐め尽くした白い喉がしっかりと動いて水をゴクゴク飲んでいき、
水は全て彼女の体内に入っていきました。
あ~ もう大丈夫だ! 助かった! 助けることが出来た!
良かった! 本当に良かった!


その時です。

彼女が、ぱっ!と起き上がり、

タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、

猛烈な勢いで走って、

少し離れた大きな木の後ろに隠れました!

気が動転して頭が混乱しているようです。
きっと、色んなことを必死で考えているのでしょう。
この状況をなんとか理解しようとしているはずです。
困惑しているに違いありません。
知らない俺を見て驚いていることでしょう。
警戒もしているでしょう。

無理もありません。
ですが本当に元気になってくれて良かった。本当に良かった!

木の陰からきっと俺を見ているはずです。 老人の俺の姿を!

俺が、誰なのか? なぜここに居るのか?
痴漢だと思っているかもしれません。
木の陰から顔だけ出して俺を、
じ~っと観察していることでしょう。

足の怪我が強烈に痛みます。
すりむけた右親指に少しですが血が滲んでいます。
骨折もしているようです。
だんだんと大きく腫れあがってきます。
腫れで痛みが大きくなってきます。
彼女を助けるまでは感じなかった痛みでしたが、
その時急に痛み始めました。


あっ! 痛い!
手で摩りますが、収まりません!
冷やさないと腫れが、どんどん大きくなっていくばかりです。

彼女が警戒しながらも、
木の陰からゆっくりと俺に近づいてきます。
足音が近づいて来ます。

あの~ 怪我されたのですか~?

あ、あ~ 先程ね、岩で足を挟んでしまってね!
いや~ 大したことない、、、大丈夫だよ!
骨には異常は無いみたいだよ!

彼女に余計な心配をさせたくはありません。
心配させても怪我は治らないし、痛みも取れません。
ですが、きっと骨折しています。
かなりの痛みです!

え! 岩で足を挟んだ?
まさか、私を助けようとして、その時に怪我を?

俺に助けられた!
状況を直ぐに理解した様子です。
岩に挟まってた自分が俺に助けられた!
彼女は俺に対する警戒心を解き、俺の足を何とか出来ないかと
考えている様子です。

どんどん腫れあがってくる俺の右足を見て、
どうしたらいいのか戸惑っている様子です。
何とかしようと頭の中がパニック状況の様子です。
リュックの中を覗いています。

じ~っと何かを見つめて何かを迷っている様子です。
考えています。。。。。


・・・


何か踏ん切りをつけたのでしょうか、、、
リュックの中に手を差し込んでいます。。。。ナイロン袋が見えます。
ナイロン袋から何かを取り出しています。
タオルです。

それは、
びっしょり濡れ切った白いタオルでした。
それをナイロン袋から1枚取り出し、
幾重かに折って、丁寧に優しく俺の右足に包み込みました。
冷たいタオルの感触が伝わって来て足が冷やされていきます。

あ~ 何て気持ちがいいんだ、、、、そう思いました。

彼女は涙をポロポロと流しながら献身的に俺の足の怪我
をタオルで冷やそうと必死でした。
涙の顔がなんとも愛らしいく思えました。


タオルから青い果実の香りが微かに漂ってきます。
彼女のあそこからの体液だと直ぐに分かりました。
ですが、知らないふりを通します。
先程まで、その内ももを濡らす甘酸っぱい果実の液体を
全て舐め尽くし飲み込んでいたのです。
その味と香りのタオルです。

先程まで、俺の体温で彼女の冷え切った体を温めていたのが、
今度は彼女の体液で腫れた俺の足を冷やしてもらっているのです。

おじいさん!
ごめんなさい! ごめんなさい!
私を助けるためにこんな大怪我をしてしまって。
本当に、ごめんなさい!
ごめんなさい! 許してください!
私が、私が軽率でした。
本当にごめんなさい。

彼女は涙をぽろぽろこぼしながら、声を出して泣きながら
必死で俺の足を冷やし続けました。

俺に対する感謝の気持ちと、
自分の行為の反省が入り混じってか、
涙が後から後から絶え間なく流れていきます。

本当に助かって良かったと思いました。


泣かなくてもいいんだよ。
私の足のことは気にしなくていいんだ。
娘さんが、助かって本当によかったよ。
私もね、慌ててしまってこんなドジを踏んじまったけど、
娘さんがあんなに走れるくらい元気になってくれて本当によかった。
そう言って優しく微笑みました。

教えてください。
私はどうなったのでしょうか?
知りたいのです。全て教えてください。
お願いします。
どうか、話して頂けませんでしょうか?

・・・

お願いいたします。

・・・

「最後の門番」は毎日頑張る、男性のデオドラントサプリです。
毎日お風呂に入って、全身キレイに洗っているのに体臭が全くなくならない・・・。
そういったお悩みをお持ちの方へ朗報です! ⇒ スッキリとしたあなた。

・・・

俺は、今までの事を考えて、どこまでを彼女に話したらいいのか
正直迷いました。
人工呼吸や腹部の蘇生のことは話そう!
だが全身を吸い尽くすように、汗まみれの体を舐め回し、
内ももの付け根までも舐めて
大量の体液を飲み込んで興奮したなんて絶対に話せません。
内ももにも細かい傷がいっぱいあったのです。
舐めるのが一番早い方法でした。ですが、
例え内ももに擦り傷があってそれを消毒するためてとは言っても、
そこまでは、
話さない方が良いと思いました。
相手は若い娘です。
きっと嫌がるに決まっています。

だから俺は言いました。

少し言いづらいことろもあるんだが、
娘さんがそう言うなら、、、、

はい、話してください。全て。

じゃあ話そう。

私はね、たまにこの山に来て木の枝を切って
持ち帰って仕事に利用しているんだよ。
3ヵ月に1度くらいかな。。。

今日も久しぶりに
ここへ来たら偶然だが娘さんが岩の間に挟まれて意識を
失っていた。いや驚いたよ!

理由は分からないが事故なんだろう、、、?

事故ではない!
あの状況は、
自分で明らかに巨大な岩を腹部にずり落としたと思いました。
近くにテコに使ったと見られる棒もありました。
事故と考える方が無理です。
つまり、
彼女は自分の体を岩に挟もうとした。
わざと腹部を岩で圧迫したかった。
腹部内の内臓を岩で圧迫し、そして、つぶしたかった。。。
だから、それを実行した!


じゃあなぜ?
想像できる理由は、多くはありません。
体に何かを感じたかった!
精神的にも肉体的にも何かを感じたかったのだろう!
腹部がぺちゃんこになっていたという事は、

腹部内の内臓に何かがあるのです。

きっと、
彼女は自分の内臓を圧迫することによって何らかの性的興奮が、
体に生まれるのだと確信しました。
強烈な何かです!
でもそれは気付かない振りをしよう! そう思いました。
俺だって正直なところ、彼女の内臓に触れて強烈に刺激され
興奮の頂点を味わったのです。
押しつぶされた腸を何度も手で触って回復させて行ったのです。
その時の、
あの感触は一体何だったのだろう?
この美しい娘の魅力的な腹部内にある腸の感触は
俺を強烈に刺激し興奮させた!
腹部内の内臓を頭の中で思い浮かべ脳がまるでマヒさせられるようだった。
その感触は忘れることが出来ない程の刺激だった。
この娘の体内の物だからだと確信しました。
それによって俺の中の何かが変わってしまった。
そんな気がしたのです。

私が娘さんを発見した時には、娘さんの体は衰弱し切って、
息もまともにしていなかった。
体も冷え切って実に危ない状態だと思ったよ。
救急車を呼んでもこの山の頂まで何時間もかかるだろうし、
場所が分からなくて来れないかもしれない。
電波も届かないかもしれないし、私は元々携帯はもっていない。

それに一刻を争う状態だったからね。

だから、

私は慌てて、切ったばかりの若い枝の棒で岩を持ち上げ
娘さんを岩の隙間から移動させたんだ。
娘さんを背負ってやっと、ここに運び直ぐに
人工呼吸をして懸命に蘇生をやった。
すると娘さんの生命力が復活して呼吸が戻った。

この怪我は岩を取り除く時に慌てたせいで自分の足の上に
岩を落としてしまってね。。。。イヤー 痛かったよ。
巨大な岩だったからね。

その巨大な岩が娘さんの腹部に乗ってたわけだから、
娘さんの内臓は激しくつぶれていると思うよ。

先ず、娘さんの体を私の体温で温めたんだよ。
ぐったりとなって冷え切っていたからね。
娘さんの衣服は汗でびっしょり濡れててね、
本当は服を脱がせた方が良かったんだろうが、
若い娘さんの体にそこまではできないしね。
それは、やっていないから大丈夫だ。安心しなさい。

内容的には間違っていませんが、かなり控えめな表現です。
ただ、あまり詳しくは話さない方が良いと思いました。
実際に、彼女を救おうとして必死でやっていたのです。
ただ、
その若い肉体が魅力的過ぎて興奮していたのは間違いありません。

でも娘さんの体をしっかりと私の体にくっ付けて、
ず~っと抱きしめていたんだよ。すまんね!
体温が戻るまでに、かなり時間がかかったが戻ってよかった。

ただ、その後、
悪いと思ったんだが娘さんのお腹の肌を直接触らしてもらった。
いや、申し訳ない。
娘さんの内臓は冷たくなってて、形がないくらいつぶれて、
ほとんど活動をしていなくてね、
だから私の手でゆっくりと腸を動かしていったんだ。
すると嬉しいことに徐々に元気になって来てね。
本当に良かった。
変な処には触っていないよ。信じなさい。

実際に下着の下には手を付けていません。
正確には、下着以外は服をめくって全て舐め尽くしたのですが。。。。。

「腸を動かしていった」という言葉に彼女の瞳が、
一瞬、反応したように思いました。

「腸を動かす」
彼女は腸に反応し性的快感を味わうのです。
だから、こんな山奥で一人で岩の間にわざと挟まって
自分の腸をつぶしていたのです。
俺が彼女の腸を蘇生する時にも、明らかに彼女は
女性としての快感を味わっていたと思われます。
その言葉で、
彼女の頭の中で何らかのことが思い起こされているのだろうか。
気を失ってて分からなかったはずだが、
体は思えているのかもしれない?
とにかく彼女は何度かオーガズムを迎えたような気もする。
その時、実はあなたも同じだったのです。
一緒に頂点に達したのです。

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それと、
腹部には大きくはないが色んな処に岩のすり傷が出来ててね、
これも悪いと思ったが、消毒のつもりで舐めさせてもらったよ。
胸や首筋や腕やおでこにも傷が出来ていたからね。
よほど苦しくて、もがいたんだろう。
娘さんの体の傷はどこも全てしっかり舐めて消毒したつもりだ。、
イヤ申し訳ない!

すっごい控えめな言い方だと思いましたが、
基本的には嘘ではあありません。
下着の奥以外で人間の体で名前が付いているところは
全て舐め尽くしたのです。

小さな傷が多過ぎて結局は全身を舐める結果になったのです。
ねっとりとした肌を粘りが無くなるまで何度も
舌を回してツルツル肌になるまで舐めました。
下着の下の肌以外はほぼ全てです。
その甘~い味が今でも口の中にいっぱい広がっています。

甘いと言う表現でしか表せないのです。
当然に汗の味なのですが、
その中から滲みだす彼女の特有の香りと味なのです。
彼女でしか感じられないと思いました。
彼女だから感じられるのです。
刺激的で極度の興奮を呼び起こす味なのです。
あなたの脳が強烈に感応してしまうのです。
そして、自分が変革されていくのです。

 

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意識が戻って娘さんが水が欲しいと言うので、娘さんのリュックの
ボトルの水を全部、口移しで飲ませた。
ゴメン!

人工呼吸の時も当然何度も娘さんの口から息を吹き込み続けたし、
胸も思いっ切り押えたよ。
若い娘さんの体に、本当に悪いとは思ったんだが、
娘さんをどうしても助けたかったんだよ。

いや~本当に元気になってくれてよかった。
嬉しいね!

彼女のソフトな唇の感触が残っています。
人工呼吸の時、
息を吹き込みながら同時に彼女の口を吸いました。
彼女の粘っこい唾液を何度も吸い込み飲み込みました。
口の周りやあごや耳やおでこまでも顔の全てを舐めました。
自然とそうなってしまったのです。
とても愛おしく思えて仕方なかったのです。
その美しい瞳も口で包み込み舌で瞼を舐めました。
酸っぱい涙を味わいました。

彼女の全てを体内に取り込みたかったのです。
何から何までも全てです。
愛おしいから自然にそうなってしまったのです。
男女間の交わりは、あそこだけではないのです。
体の全てを舐め尽くす方がもっと深い交わりだと
その時に思ったのです。
だから、
彼女の体から滲みだした全ての物を実際に自分の体内に
吸収したのです。


これが、全てだ!

北条麻妃 正しい教科書

 

彼女はぽろぽろと涙を流し声を出して泣きました。

そして、
俺の膝に抱きつきました。

うっ! 痛い! 俺はあまりの激痛で飛び上がりました。

あっ! すみません。
わたし、つい、興奮して!
ああ~ おじいさん!
そう言って綺麗な顔が俺の手にすりつけられます。

ああ、、、 俺って今おじいさんなのか~あ?
何でもっと若い青年にしてくれないのだろう?
夢って思い通りにならない!

彼女が俺の手を見て、ゆっくりと話します。

おじいさん!ありがとうございます。
ありがとうございます。

俺の手の上に涙がポトポト落ちました。
リュックのピンクのハンカチで俺の手を泣きながら拭きました。

ハッ!
ピンクのハンカチ!
俺は何故かそのハンカチが気になりました。
どこかで、、、、、、、見たような気がする、、
、、ピンクのハンカチ!
ですが、思い出せません!
ピンクのハンカチと自分がどうしても結びつかないのです。
ですが、
ず~っと前から知っているような気がするのです。

ピンクのハンカチで俺の手を拭きながら
彼女は、
俺の手をじ~っと見つめています。

・・・

彼女は俺の手を見つめながら何かを考えています。
じ~っと見つめています。。。。。

・・・ 俺の指に触れて、何かを考えている、、、、、

これは想像なのですが、
先程、
俺が話した内容から何かを想像しているように見えます。。。
内臓の蘇生についての部分かもしれません。
体を消毒で舐めたことについてかもしれません。
何故、俺がここに居るかについてかもしれません。

それとも、
彼女が気を失っている時に、体に感じていたことを
体が思い出しているのかもしれません。

それは、
俺が彼女の体を必死で蘇生している間に、
彼女の肉体が何度も大きくのけ反って、
まるで体に電流が流れたように痙攣を起こしたのです。
それも何度もです。
それが彼女の強烈なオーガズムだったと直ぐに分かりました。
大量の体液が噴き出して内ももや足を濡らしました。
俺はその濡れた部分を全て舐め尽くしたのですから。
ですが、
それについては絶対に言えません!

じ~っと俺の手を見ながら何かを考えています。
聞きたいことは当然に出てくるはずです。

疑問だらけのはずです。。。


きっと何かを聞き出すために話してくるはずだ!


あの~? おじいさん!

なぜ私が、あの岩の下敷きになっていたのか、
お聞きにならないのですか?

あんな事故は起こるはずないって思われないのですか?

あ、先ずはそこに来たか、、、、と思いました。
俺は彼女の性癖を分かっているつもりでした。
彼女は自分の内臓を責めて性的な興奮を覚え、
快感を覚えるのだろう!
そして、この山でそれを大きな岩石に求めた!
危険だと知っていて、
何故か気持ちを抑えることが出来なかった!
やり過ぎたのだろう!
それでも、その中で何かを感じていたのかもしれない。?
それがあの苦痛で歪んだ顔の中での微笑みだったのだろうか?
でもそのことについては触れないでおこう。。。


あのね、そんなこと聞いてどうなるんだね。
娘さんが助かったんだからそれでいいじゃないか!

あ、はい!
でも、、、、わたし、 わたしは、、、

いいんだよ! それ以上言わなくても!

・・・

は、、はい!

人に言えない秘密を見透かされたと思ったに違いない。
彼女はきっと繊細な感覚の女性です。
だから、
彼女の腹部に寄せる特殊な性癖は知られてしまったと
思っているに違いありません。

そして同時に、俺が彼女の肉体を通じて変革されたことも
感じ取っているかもしれません。
彼女の内臓の感触、体の匂いや汗の味で俺が生まれ変わったと
感じているかもしれません。
実際にその通りなのです!

でも互いにそのことについては、知らない振りをしているのです。
内心を知れば十分なのです。
形は関係ありません。

それと、私の体を消毒で舐めてくださったんですか?

そうだよ。傷口から、ばい菌が入ると大変だからね。
一応、何度も何度も念入りに舐めて取り除いたつもりだよ。
汚れも汗もしっかり取り除いたつもりだよ。

え~? こんな汗だくの汚い体をですか?

そうだよ、後のことを考えるとそうした方がいいからね。

その通りです。
幾ら舐めても、ヌルっぽい汗が層をなしていて
地肌に届くまで何度も同じ場所を舐め回したのです。
殆ど全身の肌です。
その日に彼女の肌から滲みだして皮膚に付着したすべての物質は
今俺の体の中にあるのです。
でも、汚くはありません。
彼女の物なんです。
この美しい体から滲みだしたものが汚いはずないのです。
そう思いました。

あ、 はい!

あの?
足のお怪我は大丈夫でしょうか? 痛くありませんか?

ああ、、大丈夫だよ! 娘さんの手当のお陰だよ!
冷たくて本当に気持ちがいい!
こんな時は、
このタオルのようにしっかりと水に濡らした物が一番だね!
このタオルはとてもいい。


とてもいい!


君のあそこから湧き出した大量の体液なんだからね、とてもいい!
最高にいいよ!
異常とも思えるその感覚が、彼女との間では何かスッキリとした
純粋なものに思えるのです。
足の擦り傷にタオルの湿りっ気が染み込んでいきます。
す~っとした気持よさが伝わってきます。

え!
あ、はい!
水濡れタオルはしっかりあります。
交換いたします。

甘酸っぱい匂いがタオルから微かに漂ってきます。
彼女の匂いです。 興奮してきます。

彼女は何だか少し戸惑いながらも体液タオルを
何枚も交換してくれました。

そして俺の顔をじ~っと見つめています。
何と愛らしい、けなげな美しい女性なんだろう。。。
俺も彼女に優しく微笑み返しました。

彼女が俺に聞きました。

あの~ おじいさんは一体、誰なんですか~?


俺は言いました。

君は今夢を見ているね!
そして私も今、夢の中で君に会っている!

これは私の想像なんだがね、
君と私は今までにも何度も出会ったことがあるのかもしれない?
それも互いの記憶は必ずしも以前のものは残っていないようだ。
そのせいで、
出会う度に君が君だと直ぐには気付かない!

でもね君だと分からなくても結局は君をその都度愛してしまうんだ!
そして、自分が探し求めていたのが君だと気が付くんだよ!
君だと分からずに君を愛してしまい、
君だと分かる!
その繰り返しを、ず~っと私の人生の中でやってきたんだ。
君は私に取ってかけがえのない女性なんだよ!

この夢の中の私は老人だが、
私が若い頃、遠い昔に君と出会い
君の魅力に惹かれ、
ず~っと君だけを愛おしく思ってきたんだよ。
純粋な気持ちで私の人生をかけて愛し続けて来たように思うんだ!
夢から覚めた私が若い青年か中年か老人かは分からないが、
年齢に関係なく、君の事だけを愛し続けてきたと思うんだ。
夢の中でも君を愛し、現実の世界でも君を愛している!

彼女が言います。

おじいさん!
あなたは本当は私の全てを知っているのですね。

・・・

・・・

私の、、、、、、、、、、、、性癖を見抜いているんですね!

私はとても、
恥ずかしいです。。。。。とってもです。

でも、おじいさんにならいい!
おじいさんで良かった。
実は私はこの森で私の性欲を満たしてるんです。
あの岩だってそう!
私は自分の内臓をつぶされると快感なんです。
だから1人でいつもこの森でその性癖を満たしてきました。
ず~っと何年も前からです。
そして、この森には私の想像のイレットという彼氏がいるんです。
彼と話をしながら自分で自分のお腹を責めてきました。
それが今までの私の人生です。


彼女がじ~っと俺の顔を見つめています。
何かを必死で考えているようです。
考えながら
何とか彼女なりの結論を出そうとしているのでしょうか?


降りようか。。。。。

彼女は俺の手を引きながら、肩で支えながら2人で一緒に山の斜面を
降りていきます。
木の枝を杖にして降りていきました。

怪我と年齢のせいで思うように体が動きません。

ちょっと、休憩をさせてくれるかい。。。

彼女は優しく俺の体を斜面に座られてくれました。
俺が木を切った切り口のある場所でした。
彼女も又俺の横にくっ付くように座ります。

彼女の体から淡くて清純な香りが漂ってきます。

斜面を降りていく間も、
彼女はず~っと何かを考えているようでした。

彼女が俺を見つめました。
じ~っと見つめています。
その美しい瞳から涙が滲んできて、ほうを伝わっていきます。

彼女が俺の体に寄り添ってきます。
目を閉じて愛らしい唇を近づけてきます。
あ~ なんと綺麗なんだ!

俺はその彼女の体を両手で引き寄せ、
その唇に口を重ねました。
しっかりと彼女を抱きしめて、その肉体を感じました。
口の中で互いの舌を絡ませます。


とその時です。

ドン! と

大きな衝撃が2人の体を同時に打ち付けました。
その衝撃で、一瞬、目の前が真っ白になり、
2人の唇は引き離され、2人の体は地面に転がりました。

何?

何か起こった!?

一瞬、頭がぐらつきました。

顔が地面の草の中に埋もれています。
草の匂いがします。

ハッ!

彼女は大丈夫か!

どうなった!

彼女の方を振り返ります。

彼女も俺を振り返って、互いの顔を見つめ合います。

あ!

あなたは! あなたは あの時の、イレット!

君は! あの木の下で出会った彼女!

頭の中で今までのことが全て蘇って来るのです。
彼女も同じなのでしょう。

あの時の、イレット!

?????

あっ! 俺の体が元に戻っている!

今の衝撃で時間が彼女と合致したんだ!
足の痛みも消えている!


彼女の大きな瞳から大きな涙が溢れて地面に落ちていきます。

俺の目からも涙が滲んできます。
何年も探し続けて来た君が、今、目の前に居るのです。
自らを犠牲にしてまでも俺の命を守ってくれた彼女が
目の前に居るのです。



この森で、あの時ハンカチを落として死ぬほど苦しい
思いをして分かれざるを得なかった彼女です。
彼女の命を守るための選択でした。

その彼女と今この森で再会できたのです。

やっと出会えた! やっと、 やっと、 出会えたのか!

君なんだネ! 君があの時の君なんだネ!

イレット! 会いたかった! やっと出会えた! やっと!
嬉しい、、、嬉しい!

もう離さないで、、、お願い! お願い!
彼女の瞳から涙が止まりません。

俺がイレットだ!
涙が流れて来ます。止まりません!
その涙を振り切るように立ち上がり、
彼女の元へ走っていきました。すごい勢いです!

彼女の体を起こし両肩に手をかけて
しっかりと彼女の涙の顔を見つめました。

あ~ 君が俺の手の中に居る!
愛おしい、死ぬほど愛する君が居る!
俺は彼女の体を思いっ切り抱きしめました。
彼女が呼吸が出来ない程に強く抱きしめました。

俺は彼女に言いました。
どんなに会いたかったか知れないよ!
探し続け、君を求め続けて来たんだ!
でも、どうしても君に会えなかった!
でも、今、やっと君に出会えたんだ!

これが、夢の中の出来事だというのか、、、、
単なる夢だと言うのか、、、、!
確実に伝わってくる彼女の存在が、単なる夢だというのだろうか。。。
彼女の肉体もこんなにしっかりと感じる。
彼女の匂いも、彼女の髪も、キスの味だって間違いない。
これが単なる夢!?


その時、彼女が言います。

私は先ほどからず~っと考えていました。

あなたは、今ここで起きていることがお互いの夢の中だと
言われましたね。

ですが私は思うのです。
今、私たち2人に起きている事は全て現実なんだって。
この森には何か大きな力が働いていて、
時間のずれが起こってしまう場所のような気がします。
そして、この森に踏み入れた、あなたにも私にも実社会で
何かのタイミングで、時間を無視した世界がやって来るのかもしれません。
難しいことは分かりませんが、
そう考えないと理解できません。

ここで起きていることは全て夢なんかじゃありません!
時間のずれの中の現実の出来事です!

私はあなたを探し求めて来ました、そしてあなたも私を
追い求めて来たと言われました。
それは現実の社会で、いつも感じていることです。
その思いは決して夢なんかじゃありません。
現実の世界の真実です。

ただお互いに感じてはいても、
はっきりと気が付かないだけなんです。

きっと、現実の世界では、
それが、
何なのか、どこなのか、誰なのか、お互いに分からなくて、
ず~っと追い求め、探し続けているのです。

時間のずれで再会出来ても、お互いに最初は気が付かない!
でも、今と同じように会えば必ず愛し合ってしまうのです。
そして、あなたが言われたように、
最後には自分が追い求めていた人だったと気が付くのです。

悲しいことかもしれませんが、
そんな私たち2人を時間のずれが引き裂いてしまうのです。
そして元の時間に戻った時に、ここで起きたことも、忘れ去るか、
単なる夢だったと思ってしまうのかもしれません。
今ここで起きたことが記憶に残らないなんて悲し過ぎます。
ですが、これは夢なんかじゃない!

お互いが年齢を無視して時間のずれの中で愛を求め合い、
それを追い求めているのかもしれません。
今、私に蘇った記憶は、あの木の下で
あなたに出会ってから以降のものです。

もしかすると、
ず~っと以前にあなたと出会っているのかもしれません。
いつの日か、それもよみがえって来るのかもしれません。

 

先程から彼女は何かをず~っと考えていたことが
彼女の口からしっかりと話されました。

正しく、
彼女の言う通りかもしれないと思いました。

その時、お互いに「ハッ!」と気が付きました。
だったら、

 

「2人を時間のずれが引き裂いてしまう!」

 

イレット!

早くしてください! 早く! 私をあなたの物にして下さい!
私は子どもではありません!

私をあなただけのものにして下さい!
あなたの愛をください!

時のずれが私たちを引き離します。 その前に、
私をあなたのものにして下さい!
この体はあなただけの物なんです。

早く!
早く

してーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

やっと出会えた! 離したくない!
時のずれよ! 飛ばさないでくれ!
2人を引き離さないでくれ!

もう少し! この時にいさせてくれ!
彼女と一体になるまで少しだけ、あと少しだけでいい、、、、

彼女の体を地面に押し倒します。
その肉体に覆いかぶさります。

これは夢なんかじゃあない!
夢でこんなに彼女の肉体を感じることなんかあり得ない!
彼女の肉体がしっかりと伝わってきます。
あ~ 会いたかった! やっと君に出会えたんだ!



彼女の唇に深~いキスをします。
美しい瞳から涙が輝いています。
胸から鼓動が伝わってきます。
彼女だけのさわやかな匂いが漂っています。
かつてない興奮で下半身が張り裂けそうです。

あ~ 飛ばないでくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!

もう少し、、、




ハッ!

俺はマンションのベットから飛び起きました。

今の何?

何んだったんだ! 長~い夢だった! 誰なんだあの女性は?
俺は女性の腹を触っていた。
女性の体中を舐め回していた。 汗だくのヌルっぽい体だった!
Sexをしていたのか?

え!
口の中が、、、、、、甘酢っぱ~い、、、、ヌルっぽい!
あ! 下半身が、、、まさか?

出してる!

嘘! イケナイ! 俺! 最高に興奮して、 大量に出してる!

夢でこんなにも興奮するなんて、、、、、信じられない!

着替えよう!

今日は一番に原宿店に行く予定だったな。 まだ朝の4時か~
もう一寝入りするか~




ハッ!

お腹に何か強烈な感触を受けてベットから飛び起きました。

なに? なんなの? 今の恐ろしい夢ってなに?

私のお腹から腸が引きずり出される夢!

まさかそんなこと、、、、、でもとっても怖い夢だったな!

あ~ こんなにも体中が汗まみれだわ!

でも、その割には粘っこくないしさわやかな感じだわ。
なんで?


え! 私の下の方が、、、、、、えーーーーーーーーーーーーーーえ!
何なのーーーーーーーーーーーーーーお!?

早く下着交換しなくっちゃ!

朝の4時か~ 今日は、原宿のお店のお花の仕入れ日だったわ。

もう少し寝~ちゃおっと!



カニを囲んでの一家だんらんのひと時を過ごしてみませんか。


夢と幻想の森

より人肌に近い柔らかさを実現