前回関連ストーリー⇒ 女切腹 三十五章 切腹同好会(女子高生)居合抜き
私は切腹同好会の野崎幸子、高2のB組です。
・・・
今日は学校は半日で終わりました。
私たち切腹同好会のメンバーは藤木会長に連れられて
山道を登っていきます。
以前とは違った場所です。
山道と言っても石や岩がでこぼこと出ててただの斜面です。
場所によっては片側が谷になってて
足場が細くなってる処や急な処がいっぱいありました。
一歩間違えれば足を滑られて谷に落っこちるような
危険な場所もあり、みんな怖くて手を繋いで
それでも藤木会長の後に付いていきました。
は~ は~ ふ~ ふ~ は~ あ、危な!
ち、ちょっと、凜ちゃん、
そんなに私にしがみつかないでよ!
私は凜コウの手を繋いでいたのですが、
凜コウの奴は更に私のスカートのウエストの処に手を掛けて
後ろから私を引っ張ります。
ねえ、凜ちゃん、
スカート引っ張るのだけはやめてくれない!
自分でしっかりと足場を見て進みなよ!
じゃないと2人共谷へ落ちちゃうじゃん。。。
幸っちゃん! 私、怖い!
この前、ブランコから落ちて、痛かった!
はーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
ブランコーーーーーーーーーー!
てめ~ 高2だろう!
こいつとだけは心中したくねえ~
・・・
やがて私たちは山奥の一軒家に着きました。
・・・ ?
藤木会長に連れられて私たちはその一軒家の中に
入りました。
ガラガラ、、、部屋は真っ暗
藤木会長が部屋の扉を開けました。
部屋に光が差し込むと
川のせせらぎが聞こえてきました。
わ~~~~い わ~い、、、わ~~~~あ
キレイ、すっごい、がやがや、、、わ~い
窓の外は紅葉が広がってその中を小川が流れています。
・・・ なんてキレイなの、、、
藤木会長が部屋の畳に座ってにっこりと笑って
私たちに言いました。
みんな~
ようこそ私の修行の場所に来てくれました。
ここはね、
私の居合抜きの修行場の1つで、
また切腹の練習の場でもあるの。。。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ!(みんな)
藤木会長はこんなところで居合抜きや切腹の練習を
してるんですか~?
藤木会長は優しくうなずいて言いました。
以前にみんなに話したと思うけど
美しい自然の中に身を溶かし切腹することは
自分をより美しく輝かせることが出来ちゃうわ!
私はそ~信じてるの。
うん、うん、 (みんな)
自然の美しさと切腹の美しさが調和しちゃうの。
居合抜きも精神的には同じ!
だから私はここで季節の美しさを体に浴びて
居合抜きをし、そして何度も
切腹して来たわ。。。。
女の柔肌、鮮血、そして内臓、うめき、、、
それら全てが美しい自然の中に溶け込んだ時、
自然はより美しく映え、切腹は最高の美となり
女が女として美しく輝けると思ってるの。。。
うん、うん、、(みんな納得して首を振ります。私も)
私は頭の中で
ここで藤木会長が一人で切腹する姿を思い描いていました。
美しい姿です。
最高の女の切腹の姿です。
みんなも思いは同じなのでしょうか、、、目を細めてほへ~とした
顔をしています。
・・・
私たちは雑談をしながら
アーモンドクッキーを食べました。
あ~ なんて美味しんだろう。
・・・
今日はここで木下真澄さんに切腹してもらいたいな。。
いいかな~
はーーーーーーーーーーーーーーーい!
・・・
じゃあ、木下さん、
十文字切腹であなたの美しさを自然の中に
染み込ませて頂だいね。
内臓はぜ~んぶ出しちゃってもいいからね。
ブシュ!
わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!
鮮血が飛び散っちゃう!
内臓が溢れ出して来ちゃった~
すっごい!
木下さん、
キレイ!
木下真澄の十文字切腹、自然との融合は内容がかなり
激しいものですので会員ページにてご覧ください。↓
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